横浜みなとみらい線沿線で、ばら売りで買えるフィナンシェをひたすら食べ比べてみました!
今回手に入ったのは、10店舗全14種類のフィナンシェでした。
フィナンシェ好きの人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
エシレ・パティスリー オ ブール
高級バターとして知られるエシレが手掛ける菓子専門店「ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE(エシレ・パティスリー オ ブール)」。
横浜初の店舗が、2021年3月横浜高島屋にオープンしました。
以来、名店ひしめく横浜高島屋のデパ地下の中でも、屈指の人気を誇っています。
一方で、人気ツートップは横浜高島屋限定の「ショソン・エシレ」や「グラン・パルミエ・エシレ」に集中。
そのため、「ショソン・エシレ」や「グラン・パルミエ・エシレ」以外のアイテムは結構手に入りやすいです。
有名なフィナンシェ・エシレも、午後でも買えることが多い状況が続いています。
ただ、フィナンシェ・エシレは横浜高島屋限定アイテムではないため、全国各地で購入可能。
横浜ならでは感は正直ありません。
それでも、店内で焼き上げた出来立てならではの美味しさは、フィナンシェ好きは買っておいて損はないと思います。
フィナンシェ・エシレ
1個単位で購入でき、ばら売りで購入するとかわいらしい紙袋に入れてもらえます。
一般的なフィナンシェと違って、正方形に近い形をしています。
大きさは縦横約5cm前後・厚み最大3cm・重さ約30g強といったサイズ感です。
食べてみると、表面はザックザクカリカリしていて中はしっとり!
やや色黒ですはあるものの、焦げのような苦みは一切なくバターの香ばしさが印象的な非常に力強いフィナンシェです。
甘さはやや控えめで、バターの濃厚な香ばしさの中にアーモンドの風味が広がり、これは間違いなく美味しい!
ちなみに、丸の内にあるエシレ・メゾン デュ ブールのフィナンシェ・エシレは細長いので、実はちょっと違うのかも?
現在の販売価格は367円@丸の内・368円@横浜高島屋とほぼ同額ですが、食べ比べしてみるのも楽しそうです。
また、エシレのフィナンシェの消費期限は、購入日含めて3日間に設定されています。
全体がしっとりする翌日以降はホイルに包んだ状態でトーストするのがおすすめされていますが、美味しさのレベルが全然違います。
一口だけでも買って即かじってみるのがおすすめです!
商品詳細
店舗詳細
- 店名:エシレ・パティスリー オ ブール 横浜高島屋店
- 住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜高島屋B1F フーディーズポート2
- 最寄り駅:地下鉄 「横浜駅」西口より徒歩1分
- 電話番号:045-311-5111
- 営業時間:10:00~20:00(横浜高島屋に準ずる)
- 定休日:横浜高島屋に準ずる
- 公式サイト:https://www.kataoka.com/echire/patisserieaubeurre/yokohama/#Shop
ラ・メゾン・デュ・ショコラ
1977年にフランスパリで創業の高級チョコレートブランド「LA MAISON DU CHOCOLAT(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)」。
チョコレートの名店として世界的に有名ですが、オリジナルフィナンシェを4種類手掛けています。
2021年3月にオープンした横浜高島屋では、フィナンシェを1個から購入できます。
横浜ならでは感はないものの、2023年全国にラ・メゾン・デュ・ショコラの店舗は横浜含め11店舗しかありません。
フィナンシェ好きは、ぜひおさえたいアイテムです。
ちなみに、店舗は横浜高島屋店内ではなく地下街があり、場所が少しわかりにくい点にはご注意ください。
フィナンシェ 3種
残念ながら「オランジュ」がなかったため、今回は「ナチュール」・「ショコラ」・「オランジュキャラメル」を1個ずつ買ってみました。
「ナチュール」はアーモンドプードルの風味をメインに、「ショコラ」はガトーショコラのような濃厚な味わいが魅力です。
「オランジュキャラメル」については、オレンジコンフィを混ぜ込んでいるそうです。
ナチュールは表面のサクッと感としっかりとした甘さが印象的なまさに王道のフィナンシェ!
HPに濃厚とあったショコラについても、あくまで甘さがメインで、その後にチョコやアーモンドの風味が広がる印象を受けました。
ナチュールより濃厚さがあるものの、ガトーショコラをイメージすると少し違うかも。
また、表面のサクっと感はナチュールとよく似ていましたが、ホロホロ粉が落ちて少し食べにくさも気になりました。
一方で、オランジュキャラメルは全体的にしっとりほろほろですごく口溶けが良かったです。
全体的に甘さ控えめでキャラメルの優しい風味にブロック状に入ったオレンジピールのアクセントがより味を複雑に演出します。
いずれのフィナンシェも上品で上質な美味しさが間違いなく詰まっているものの、驚きはないかも。
ラ・メゾン・デュ・ショコラはチョコレートを買った方が満足度高いかなと個人的には思いました。
ただ、上質感のある美味しいフィナンシェを求めている人にはすごくおすすめです。
商品詳細
店舗詳細
- 店名:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 横浜タカシマヤ店
- 住所:神奈川県横浜市西区南幸1丁目6-31 フーディーズポート2 横浜高島屋B1F
- 最寄り駅:地下鉄 「横浜駅」西口より徒歩1分
- 電話番号:045-565-5727
- 営業時間:10:00~21:00
- 定休日:不定休(横浜高島屋に準ずる)
- 公式HP:https://www.lamaisonduchocolat.com
モンシェール
大阪に本社を構える堂島ロールで知られるパティスリー「Moncher(モンシェール)」。
堂島ロールがブームになったときには「モンシュシュ」だったので、その名に馴染みがある人の方が多いかもしれません。
ちなみにこの改名は、商標権をめぐって洋菓子メーカーのゴンチャロフに訴えられて負けた結果とか。
そんなモンシェールでは、モンシュシュ時代から長らくフィナンシェを手掛けています。
私自身は堂島ロールより、フィナンシェがはるかに推しです!
こちらも横浜ならでは感はないものの、かわいくて美味しいおすすめのフィナンシェです。
横浜市内については横浜高島屋に店舗があり、フィナンシェをばら売りで買えます。
バラのフィナンシェ
モンシェールのフィナンシェは、かわいらしいバラ型をしています。
プレーンにあたる味はなく、現在はピスタージュ・フランボワ・ダブルショコラ・アプリコットを展開。
よく買うので最近あまり写真を撮っていなかったのですが、写真左の抹茶は現在取り扱いがありません。
しっとりとした口溶けの良さはいずれのフィナンシェにも共通した特徴で、全体的にバターの風味豊かでしっかり甘いタイプです。
それぞれのフレーバーによって違う風味の主張も程よく、すごく美味しいです。
特におすすめなのは、ピンクの見た目がかわいいフランボワ!
見た目もかわいらしいので、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
店舗詳細
- 店名:パティスリー モンシェール 横浜高島屋店
- 住所:神奈川県横浜市西区南幸1丁目6-31 横浜高島屋B1F
- 最寄り駅:地下鉄 「横浜駅」西口より徒歩1分
- 電話番号:045-620-0882
- 営業時間:10:00~20:00
- 定休日:不定休(横浜高島屋に準ずる)
- 公式HP:https://www.mon-cher.com/shoplist/yokohanma_takashimaya.php
アンリ・シャルパンティエ
芦屋に本店を構える「Henri Charpentier(アンリ・シャルパンティエ)」。
国産のオリジナル発酵バターを使った焼き菓子、中でもフィナンシェが特に人気です。
2023年現在全国各地に100以上店舗を構えているので正直レア感はありません。
横浜駅だけでも、横浜高島屋とそごう横浜に店舗があります。
ただ、全国にそれだけ出店しているということは、美味しい証拠とも言えます。
わざわざ買いに行くべき店舗とは言えないものの、安定感抜群の美味しいフィナンシェを食べたくなった時にはぴったりです。
フィナンシェ
1975年の発売以来、ロングセラー商品として人気を誇り続けているアンリ・シャルパンティエのフィナンシェ。
ただ、その人気に甘んじることなく、常に進化を続けているところもすごいところです。
最近では9月27日に発酵バターとアーモンドの風味がより豊かな味わいに進化したそうです。
しっとりとした生地の口溶けのよさ、アーモンドと発酵バターのコク深い味わいは、間違いない美味しさ!
店頭であれば1個単位で買え、季節限定さらには店舗限定のフレーバーも展開しています。
実は、いつ行っても新しい出会いがあるところも、アンリ・シャルパンティエのフィナンシェの魅力です。
》ふるさと納税返礼品にも選ばれています。予算調整にぴったり!
マーロウ
独特なデザインのビーカー入りの手作り焼きプリン専門店「MARLOWE(マーロウ)」。
創業以来神奈川県葉山エリアで人気を集め、今では神奈川県内や東京都内でも気軽にその味を楽しめます。
横浜駅にあるそごう横浜にはテイクアウト専門店とカフェがあり、お茶はもちろんランチ利用もおすすめです。
そんなマーロウと言えばプリンが外せませんが、「葉山ボーロ」という名のオリジナルのフィナンシェも手掛けています。
そしてこの葉山ボーロ、かなりの個性派で、ほかにはない魅力が詰まっています。
葉山ボーロ バニラ
マーロウが手掛けるフィナンシェ「葉山ボーロ」には、小麦粉が使われていません。
いわゆるグルテンフリー仕様で、一見フィナンシェには見えない丸っこいフォルムも特徴です。
アーモンドプードルと北海道産バター、さらには名物のプリンと同じ食菜卵とバニラビーンズを贅沢に使用しています。
小麦粉が使われていない生地はみっちり密度型高く、不思議なねっとりとした食感がクセになります。
一方で、味については甘さを含めて全体的に主張が優しく、素材の美味しさが素直に詰まった仕上がりです。
他にはない唯一無二のフィナンシェを食べたい人に特におすすめです。
また、バニラ以外の味も展開しており、選ぶ楽しさもあります。
ただ、1個で400kcal弱とボリューム満点なので、しっかりお腹にスペースを作ってから食べましょう。
商品詳細
店舗詳細
- 店名:MARLOWE(マーロウ) そごう横浜店
- 住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目18-1 そごう横浜店B2F
- 最寄り駅:「横浜駅」から202m
- 電話番号:045-465-2111
- 営業時間:10:00~20:00
- 定休日:不定休(そごう横浜に準ずる)
- 公式HP:http://www.marlowe1984.com/
》楽天市場に公式ショップがあります!
シルスマリア
神奈川県初の洋菓子店であり、生チョコレートの発祥の店として知られる「SILSMARIA(シルスマリア)」。
生チョコレートという名を生み出したのも、シルスマリアと言われています。
そんな生チョコレートの名店シルスマリアは、フィナンシェを含めた焼菓子の取り扱いも実は豊富です。
ただ、各大手ECサイトに公式ショップがあるにも関わらず、なぜか焼菓子の通販をしていません。
名店のちょっとレアな焼菓子なうえに、常温で日持ちします。
生チョコレートがちょっと厳しい状況でも購入しやすいのも嬉しいポイントです。
フィナンシェ ショコラ
いくつか種類がありましたが、今回はシルスマリアにあやかって(?)ショコラ味を購入してみました。
表面にしゃりっとした食感があるのが印象的で、中はしっとり口溶けが良いです。
味は全体的にすごく甘い!
甘さの中にほんのり優しくチョコレートの風味が広がる印象を受けました。
甘いフィナンシェが好きな人に、おすすめです。
ただ、製造者は「インスマート」という記載で、あまりシルスマリアを感じられない仕様な点にはご注意ください。→ 変更済。
2024年1月追記:2024年再訪したところ、フィナンシェが自家製に変わっていました!
▼ シルスマリアの最新の焼菓子情報はこちらから。
店舗詳細
シルスマリア自体神奈川県内に5店舗しかない中、みなとみらい線近くには「シルスマリア ラボ」と「シルスマリア 馬車道本店」があります。
スイーツ好きの人はぜひ足を運んでみてください!
シルスマリア ラボ
- 店名:シルスマリア ラボ
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目3-4 プライムコートみらい1階
- 最寄り駅:みなとみらい線「新高島駅」から556m
- 電話番号:045-225-8942
- 営業時間:11:00~19:00
- 定休日:月曜日
- 公式HP:https://www.silsmaria.jp/f/shop
シルスマリア 馬車道本店
- 店名:シルスマリア 馬車道本店
- 住所:神奈川県横浜市中区太田町5丁目58 馬車道CFビル 1・2F
- 最寄り駅:みなとみらい線「馬車道駅」から171m
- 電話番号:045-640-3077
- 営業時間:10:00~21:00
- 定休日:無休
- 公式HP:https://www.silsmaria.jp/f/shop
》シルスマリアで買えるこちらもおすすめです。
ストラスブール
1997年に創業した横浜発のパティスリー「Strasbourg(ストラスブール)」。
コンセプト「もう一度食べたくなる心に残るお菓子作り」のもと生み出されるスイーツは、いずれも大人気!
中でも、バウムクーヘン「REY」は不動の一番人気として確かな地位を築いています。
そんなストラスブールの新店が、2023年6月14日日本大通りにオープンしました。
ただ、ストラスブールはシンプルなフィナンシェも手掛けていますが、日本大通り店での取り扱いは残念ながらありません。
その代わりのおすすめが、スペシャリテ「Ring&Ring(リング&リング)」!
というのもこれ、パッケージに小さく「DONUT STYLE FINANCIER」と書かれているためです。
ストレートなフィナンシェとは違うものの、甘甘のその味は、甘党にはたまらない美味しさです。
日本大通り限定メニューやパンの取り扱いもあり、簡易のイートインスペースまで完備されています。
スイーツ好きの人は、ぜひ寄り道してみてください!
店舗詳細
- 店名:ストラスブール 日本大通り店
- 住所:横浜市中区日本大通5-2 シタディーンハーバーフロント横浜1F
- 最寄り駅:みなとみらい線「日本大通り駅」から79m
- 電話番号:045-211-4320
- 営業時間:10:00~19:30
- 定休日:シタディーンハーバーフロント横浜に準ずる
- イートインスペース:あり
- 公式サイト:https://stras.jp/shop/nihon-odori/
レ・ザンジュ・ベイ
神奈川県鎌倉の地で1982年に創業した「LESANGES(レ・ザンジュ)」
使う素材にこだわった、ちょっと贅沢なお菓子を楽しめる人気店で、特にモンブランが有名です。
レ・ザンジュの店舗自体は、横浜駅の横浜タカシマヤやシァル横浜にもあります。
さらに、レ・ザンジュの一部商品は、親会社である「ありあけ」でも購入可能です。
ただ、中華街近くにある「レ・ザンジュ・ベイ」には、わざわざ足を運ぶ価値があります。
横浜駅の店舗では買えない、焼きたてフィナンシェの取り扱いがあるためです。
店内で焼き上げた出来立てのフィナンシェやマフィンが、店頭で販売されています。
さらに、2Fにカフェスペースがあり、絞り立てモンブランなどが提供されています。
パンの販売やランチメニューもあるので、ここを目当てに訪れる価値のある店です。
焼きたてフィナンシェ
イズニーAOPバターと国産発酵バターを使った焼きたてフィナンシェです。
素材の良さを生かすため、あえて焦がし過ぎないよう焼き加減を調整しているのが特徴だそうです。
と言いつつ、焼き色は結構しっかりしています。
買ってそく食べたかいあり、表面はさっくりしていて中はしっとりジュワジュワでした。
一口目からバターの濃厚な風味が口の中一杯に広がります。
甘さは割と控えめで、バターをメインにそこに加わるアーモンドの風味をシンプルに楽しめるのが印象的でした。
個人的にはトースターで少し表面をザックリより香ばしさを引き立てたほうが好み!
とはいえ、いずれも焼きたてならではの美味しさを楽しめるところがやっぱり嬉しいです。
ちなみにパンなどが販売されているところに、こそっと包装済みのフィナンシェが並んでいます。
ただこれ、焼きたてフィナンシェの前日以前に焼きあがったものだそうです。
しかも、焼きたて品とこちら、まさかの同じ値段で販売されています。
すぐ食べられない場合こちらを買った方がSDGsな気はするものの、ここまで来たらやはり焼きたてを買うのがおすすめです。
商品詳細
店舗詳細
- 店名:LES ANGES Baie(レ・ザンジュ・ベイ )
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町26-1
- 最寄り駅:みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩5分
- 電話番号:045-225-8497
- 営業時間:1F 11:00~18:00・2F 11:00~17:00(L.O)
- 定休日:不定休(Instagramにて告知)
- イートインスペース:1階10席・2階22席(うちカウンター6席)
- 公式HP:http://www.lesanges.co.jp
》レ・ザンジュのクッキーもおすすめです!
ローズホテル横浜
元町・中華街駅から徒歩1分のところにある「ローズホテル横浜」。
横浜中華街に四川料理を伝えたとされる老舗「重慶飯店」が手掛けるホテルです。
それゆえに、ホテル全体に独特な雰囲気が漂っている好みが分かれる個性派ホテルでもあります。
そんなローズホテル1階のレストランに併設された「ケーキショップ パティスリーミリー ラ・フォーレ」。
ホテルとしては珍しく、色々な焼き菓子をばら売りで販売しています。
詳細はこちらのページで確認でき、フィナンシェについては「ナチュール」と「ティエール」の2種類を展開。
中華の風を一切感じさせない、やや甘めな王道感のあるフィナンシェでした。
フィナンシェ 2種
ナチュールに紅茶を加えたのがティエールです。
ナチュールもティエールも、約8cm・4cm強・厚み1cm強というサイズ感で、重さは同じ24gでした。
端を中心に少しサックリしていて、中はしっとり。
口溶けが良いところも共通していました。
味は全体的に甘く、ティエールは甘さの後に紅茶の風味が後味に広がるのが印象的です。
個人的にははっきりとした味の変化を楽しめる、ティエールの方が好みでした。
原材料名先頭にはしっかりバターが来ていますが、不思議と重さを感じません。
ちょっと小腹が空いたときにぴったりなフィナンシェでした。
商品詳細
店舗詳細
- 店名:ケーキショップ パティスリーミリー ラ・フォーレ
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町77 ローズホテル横浜 1F
- 最寄り駅:みなとみらい線「元町・中華街駅」2番出口より徒歩1分
- 電話番号:045-681-2916
- 営業時間:日〜木 10:00〜20:00・金土 10:00〜21:00
- 定休日:無休(ローズホテル横浜に準ずる)
- イートインスペース:一部商品はブラスリーミリー ラ・フォーレで可能
- 公式HP:https://www.rosehotelyokohama.com/restaurant/06/patisserie/
》怖かわいいケーキもおすすめです。
ホテルニューグランド
横浜の地に1927年にオープンした「HOTEL NEW GRAND(ホテルニューグランド)」。
開業以来マッカーサーやチャップリンなど、世界のVIPを迎え続けてきた横浜が誇る老舗ホテルです。
そんなホテルニューグランドは、ナポリタンやドリア、プリン・ア・ラ・モードの生みの親でもあります。
洋菓子も多数手掛けていて、焼菓子の種類も豊富!
当然オリジナルのフィナンシェもあります。
ただ今回は、フィナンシェ旅の宿泊地としてホテルニューグランドを選んだら、たまたまフィナンシェをプレゼントされました。
しめくくりにふさわしすぎるプレゼントが嬉しかったため、ご紹介。
しかもこれ、ホテルニューグランドの名が刻まれているものの、店頭で販売されているものとは違います。
宿泊して必ずもらえる保証はありませんが、個人的にはホテルニューグランドはすごくおすすめ!
ラウンジからの景色もすごく素敵で、居心地抜群です。
近隣にはたくさんホテルがあり色々利用したことがありますが、このあたりだと一番好きです。
店舗詳細
- 店名:コーヒーハウス THE CAFE(ザ・カフェ)
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町10 ホテル ニューグランド本館1F
- 最寄り駅:みなとみらい線「元町・中華街駅」1番出口から徒歩1分
- 電話番号:045-681-1841
- 営業時間:10:00~21:30(L.O. 21:00)
- 定休日:なし
- イートインスペース:108席
- 公式サイト:https://www.hotel-newgrand.co.jp/the-cafe/
まとめ
横浜みなとみらい線の横浜駅~元町・中華街駅間でばら売りのフィナンシェを集めてみたところ、10店舗14種類が手に入りました。
それぞれに違った美味しさが詰まっていて、とても楽しい旅でした。
ただ実は、沿線上で買えるにも関わらず、今回入手できなかったばら売りフィナンシェはまだまだいます。
- 喜久家洋菓子舗 元町本店・相鉄ジョイナス店
- ポンパドウル 元町本店・ダイヤキッチン店・クイーンズスクエア横浜店
- パティスリー・ユキノシタ・鎌倉 ランドマークプラザ店
etc …
より一層たくさんのフィナンシェを満喫する旅を近く目論んでいます。
このまとめが、フィナンシェ好き仲間の参考になったら嬉しいです。
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