横浜赤レンガ倉庫で、2023年3月3日から5日にかけて「パンのフェス」が開催されています。
[出典]パンのフェス公式HP2023年春のパンのフェスの開催期間は、2023年3月3日~5日までの3日間です。横浜赤レンガ倉庫イベント広場での開催は、今回で記念すべき10回目です。常連店に加えて、17の初出店を含めた全55のパン屋さんが出店を予定しています。また、パン屋さんスペースのほか、ジャムや雑貨が販売される「イベントスペース」も見逃せません。さらに、事前予約必須の有名店や食べ比べを楽しめるパンのセットも販売されています。ただし、すべての店舗が3日間出店するわけではなく、時間によっては入場にもお金がかかります。どうしても欲しいアイテムがある人は、入場料はかかりますが、午前中の来場がおすすめです。▽ 全出店舗の人気店が気になる人は、こちらをチェック! 
「パンのフェス2023春in横浜赤レンガ」の、メイン会場とも言える「パン屋さんエリア」。パン屋さんエリアでの支払いには、現金以外にもさまざまなキャッシュレス決済が使えます。当日は人気店を中心に、かなりの混雑が予想されます。スマートな支払いのためにも、対応可能な人は使えるキャッシュレス決済を準備しておきましょう。パン屋さんエリアでは、以下のキャシュレス決済が使えます。

[出典]パンのフェス公式HP注意が必要な点として、クレジットカードで使えるのは、「JCB」と「AMERICAN EXPRESS」だけです。これは、かなり珍しい組み合わせな気がします。PayPayも、使うことができない点には注意しましょう。また、ジャムや雑貨などが販売される「イベントスペース」で使える支払い方法はまた違うそうです。公式HPに詳細な記載は見当たらなかったので、その場で確認するのがおすすめです。
パンのフェス2023年春初日の3月3日、入場無料となる14時狙いで出陣してみました。13時50分着で、広場横の芝生半分くらいまで行列ができていました。


そこから14時まで待って入場が始まり、会場内に入れたのは14時10分頃でした。ただ、入場無料に切り替わるタイミング以外で、入り口に行列ができることはありませんでした。

一方で、14時過ぎ頃から完売の店舗がちょくちょく出てきていました。また、パンのフェス限定パンなどは、午後一でもほとんどの店舗で売り切れていました。どうしても食べてみたいパンがある人は、やはり朝一の来場が良さそうです。以下では、パン屋さんコーナーの中でも特に賑わっていた店舗を中心に紹介しています。
2022年同様、今回も唯一別ブースで出店していた「ベーカリー ペニーレイン」。

販売ブース自体が大きく商品の種類が多いこともあり、断トツで賑わっていました。私自身は14時過ぎの入場後そのまま行列に加わり、購入完了までに30分ちょっとかかりました。販売されているのは、看板商品”ブルーベリーブレッド”はもちろん、”リンゴスター”や”ゴルゴンゾーラ”などなども。



さらに、スコーンや焼菓子類も充実していました。


ただ、パンのフェス限定の”ワッサン・ド・ピスタチオショコラ”などはすでに売り切れ。また、終了間際の17時頃でも商品は残っていたものの、”ブルーベリーブレッド”などの人気パンと焼菓子のみな状態でした。有名どころが食べたい人は後回しの来店が正解な気がする一方、こだわりのパンが欲しい人は朝一番の来店が必要そうです。
2023年3月3日と4日のみの出店が予定されている「Boulangerie S.Igarashi 」。こちらは、訪れた14時半頃にはすでに完売していました。スタッフの人に尋ねてみたところ、入場無料になる14時過ぎのタイミングで完売してしまったそうです。実店舗自体も完全整理券制の大人気店ということなので、ひとつでも買えたら良いなの想いは残念ながら叶わず。こちらのパンが食べてみたいという人も、気合を入れた来場が必要なようです。
「Boulangerie S.Igarashi 」の隣に出店していた「パンの木」も、午後一ですでに完売していました。丸ごとりんごを使ったパンが名物な、町田市にある小さなパン屋さんです。こちらのアイテムが気になる人も、早めに来場したほうが良さそうです。
キャッチーなネーミングが印象的な、先程の「パンの木」と同じ町田市のパン屋「パン以上、ケーキ未満。」。こちらも、14時半頃には全品完売となっていました。
催事でよく見かける「スコーン専門店 famfam」にも、結構な長さの行列ができていました。15時頃に急に行列がなくなり覗きに行くも、その時点で商品棚はほぼ空。

数点残りの完売に近い状態が、その後結構続いていました。お目当ての商品がある人は、早めの来店がおすすめです。
「サンドイッチのお店 Merci」にも、常に長い行列ができていました。また、入場時点で”メルフィーユ バニラ”は売り切れていて、その後”THE B.L.T”も早い段階で完売に。

写真を見て惹かれた”メルフィーユ バニラ”に興味があったので、ちょっと残念。食べてみたい人は、午前中の来場が良さそうです。
空いていると思いきや、「TRUFFLE & BREAD」は午後の時点で”トリュフクロックムッシュ”以外売り切れていました。極端に人がいない店舗は、その手の商品品薄パターンも結構ありました。なお、残りが少ないからか、”トリュフクロックムッシュ”は定価1,500円が1,000円の割引価格に。その場で店員さんがトリュフを削ってくれるサービス付きで、店頭に電子レンジまで置いてあり、面白そうでした。
クリームパンで有名な「パン工房ぐるぐる」にも、常に行列ができていました。ただ、実際に並んでみると割りとサクサク進むので10分ほどで買え、夕方でも商品はしっかり残っていました。なお、販売されているのはクリームパンと干しいもシュトレンのみ。


クリームパンは、ノーマルなタイプに加えてチョコ・ティラミス・苺の4種類でした。また、要冷蔵のクリームパン購入時には、催事販売でありながらひとつひとつ保冷剤を入れてもらえます。その場ですぐ食べる予定でない場合、保冷バッグを持参しておくと、購入後安心して買い物を楽しめると思います。▽ 名物のとろ~りクリームパンの詳細はこちらから。
パン屋さんエリアに比べると、イベントエリアは全体的に空いていました。商品の販売のほか、ファミリーマートの新商品”生コッペパン”をはじめ試食や試供品も色々あり、見ていて結構楽しかったです。

イベントスペースで唯一混んでいたのは、パン会場で税込み1,000円以上購入時に参加できるハズレ無しの福引抽選会でした。

ただ、午後だとほとんどの当たりがすでに出払っていました。当たり狙いの強運の方は、早めの来場を心がけましょう。

ただ、一人であればすぐ席が見つかるものの、誰かと一緒の場合ある程度待つ必要がありました。土日についてはより混雑することが予想されます。時間とお腹に余裕をもった、来場がおすすめです。
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初日のパンのフェス2023春に行ってきた筆者が、混雑具合などを紹介しています。
パンのフェス2023春に参戦予定の方は、お出かけ前に要チェック!
目次
1. パンのフェス2023春とは?
2. パン屋さんエリアで使える決済方法
3. 混雑状況
3-1. ベーカリー ペニーレイン
3-2. Boulangerie S.Igarashi
3-3. パンの木
3-4. パン以上、ケーキ未満。
3-5. スコーン専門店 famfam
3-6. サンドイッチのお店 Merci
3-7. TRUFFLE & BREAD
3-8. パン工房ぐるぐる
3-9. イベントスペース
4. まとめ
1. パンのフェス2023春とは?
2. パン屋さんエリアで使える決済方法
3. 混雑状況
3-1. ベーカリー ペニーレイン
3-2. Boulangerie S.Igarashi
3-3. パンの木
3-4. パン以上、ケーキ未満。
3-5. スコーン専門店 famfam
3-6. サンドイッチのお店 Merci
3-7. TRUFFLE & BREAD
3-8. パン工房ぐるぐる
3-9. イベントスペース
4. まとめ
パンのフェス2023春とは?

[出典]パンのフェス公式HP2023年春のパンのフェスの開催期間は、2023年3月3日~5日までの3日間です。横浜赤レンガ倉庫イベント広場での開催は、今回で記念すべき10回目です。常連店に加えて、17の初出店を含めた全55のパン屋さんが出店を予定しています。また、パン屋さんスペースのほか、ジャムや雑貨が販売される「イベントスペース」も見逃せません。さらに、事前予約必須の有名店や食べ比べを楽しめるパンのセットも販売されています。ただし、すべての店舗が3日間出店するわけではなく、時間によっては入場にもお金がかかります。どうしても欲しいアイテムがある人は、入場料はかかりますが、午前中の来場がおすすめです。▽ 全出店舗の人気店が気になる人は、こちらをチェック!
パンのフェス2023春in横浜赤レンガ
- 開催日:2023年3月3日(金)〜5日(日)
- 開催時間:11:00〜17:00
- 開催場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場
- 入場料:パン屋さんエリアの11:00~13:30のみ有料(現金:700円 キャッシュレス:600円)
- 公式サイト:https://pannofes.jp/
パン屋さんエリアで使える決済方法

「パンのフェス2023春in横浜赤レンガ」の、メイン会場とも言える「パン屋さんエリア」。パン屋さんエリアでの支払いには、現金以外にもさまざまなキャッシュレス決済が使えます。当日は人気店を中心に、かなりの混雑が予想されます。スマートな支払いのためにも、対応可能な人は使えるキャッシュレス決済を準備しておきましょう。パン屋さんエリアでは、以下のキャシュレス決済が使えます。

[出典]パンのフェス公式HP注意が必要な点として、クレジットカードで使えるのは、「JCB」と「AMERICAN EXPRESS」だけです。これは、かなり珍しい組み合わせな気がします。PayPayも、使うことができない点には注意しましょう。また、ジャムや雑貨などが販売される「イベントスペース」で使える支払い方法はまた違うそうです。公式HPに詳細な記載は見当たらなかったので、その場で確認するのがおすすめです。
混雑状況

パンのフェス2023年春初日の3月3日、入場無料となる14時狙いで出陣してみました。13時50分着で、広場横の芝生半分くらいまで行列ができていました。


そこから14時まで待って入場が始まり、会場内に入れたのは14時10分頃でした。ただ、入場無料に切り替わるタイミング以外で、入り口に行列ができることはありませんでした。

一方で、14時過ぎ頃から完売の店舗がちょくちょく出てきていました。また、パンのフェス限定パンなどは、午後一でもほとんどの店舗で売り切れていました。どうしても食べてみたいパンがある人は、やはり朝一の来場が良さそうです。以下では、パン屋さんコーナーの中でも特に賑わっていた店舗を中心に紹介しています。
ベーカリー ペニーレイン

2022年同様、今回も唯一別ブースで出店していた「ベーカリー ペニーレイン」。

販売ブース自体が大きく商品の種類が多いこともあり、断トツで賑わっていました。私自身は14時過ぎの入場後そのまま行列に加わり、購入完了までに30分ちょっとかかりました。販売されているのは、看板商品”ブルーベリーブレッド”はもちろん、”リンゴスター”や”ゴルゴンゾーラ”などなども。



さらに、スコーンや焼菓子類も充実していました。


ただ、パンのフェス限定の”ワッサン・ド・ピスタチオショコラ”などはすでに売り切れ。また、終了間際の17時頃でも商品は残っていたものの、”ブルーベリーブレッド”などの人気パンと焼菓子のみな状態でした。有名どころが食べたい人は後回しの来店が正解な気がする一方、こだわりのパンが欲しい人は朝一番の来店が必要そうです。
Boulangerie S.Igarashi

2023年3月3日と4日のみの出店が予定されている「Boulangerie S.Igarashi 」。こちらは、訪れた14時半頃にはすでに完売していました。スタッフの人に尋ねてみたところ、入場無料になる14時過ぎのタイミングで完売してしまったそうです。実店舗自体も完全整理券制の大人気店ということなので、ひとつでも買えたら良いなの想いは残念ながら叶わず。こちらのパンが食べてみたいという人も、気合を入れた来場が必要なようです。
パンの木

「Boulangerie S.Igarashi 」の隣に出店していた「パンの木」も、午後一ですでに完売していました。丸ごとりんごを使ったパンが名物な、町田市にある小さなパン屋さんです。こちらのアイテムが気になる人も、早めに来場したほうが良さそうです。
パン以上、ケーキ未満。

キャッチーなネーミングが印象的な、先程の「パンの木」と同じ町田市のパン屋「パン以上、ケーキ未満。」。こちらも、14時半頃には全品完売となっていました。
スコーン専門店 famfam

催事でよく見かける「スコーン専門店 famfam」にも、結構な長さの行列ができていました。15時頃に急に行列がなくなり覗きに行くも、その時点で商品棚はほぼ空。

数点残りの完売に近い状態が、その後結構続いていました。お目当ての商品がある人は、早めの来店がおすすめです。
サンドイッチのお店 Merci

「サンドイッチのお店 Merci」にも、常に長い行列ができていました。また、入場時点で”メルフィーユ バニラ”は売り切れていて、その後”THE B.L.T”も早い段階で完売に。

写真を見て惹かれた”メルフィーユ バニラ”に興味があったので、ちょっと残念。食べてみたい人は、午前中の来場が良さそうです。
TRUFFLE & BREAD

空いていると思いきや、「TRUFFLE & BREAD」は午後の時点で”トリュフクロックムッシュ”以外売り切れていました。極端に人がいない店舗は、その手の商品品薄パターンも結構ありました。なお、残りが少ないからか、”トリュフクロックムッシュ”は定価1,500円が1,000円の割引価格に。その場で店員さんがトリュフを削ってくれるサービス付きで、店頭に電子レンジまで置いてあり、面白そうでした。
パン工房ぐるぐる

クリームパンで有名な「パン工房ぐるぐる」にも、常に行列ができていました。ただ、実際に並んでみると割りとサクサク進むので10分ほどで買え、夕方でも商品はしっかり残っていました。なお、販売されているのはクリームパンと干しいもシュトレンのみ。


クリームパンは、ノーマルなタイプに加えてチョコ・ティラミス・苺の4種類でした。また、要冷蔵のクリームパン購入時には、催事販売でありながらひとつひとつ保冷剤を入れてもらえます。その場ですぐ食べる予定でない場合、保冷バッグを持参しておくと、購入後安心して買い物を楽しめると思います。▽ 名物のとろ~りクリームパンの詳細はこちらから。
イベントスペース

パン屋さんエリアに比べると、イベントエリアは全体的に空いていました。商品の販売のほか、ファミリーマートの新商品”生コッペパン”をはじめ試食や試供品も色々あり、見ていて結構楽しかったです。

イベントスペースで唯一混んでいたのは、パン会場で税込み1,000円以上購入時に参加できるハズレ無しの福引抽選会でした。

ただ、午後だとほとんどの当たりがすでに出払っていました。当たり狙いの強運の方は、早めの来場を心がけましょう。

ただ、一人であればすぐ席が見つかるものの、誰かと一緒の場合ある程度待つ必要がありました。土日についてはより混雑することが予想されます。時間とお腹に余裕をもった、来場がおすすめです。
まとめ
「パンのフェス2023春in横浜赤レンガ」が、2023年3月3日から開始しました。開催期間は、3月3日(金)から5日(日)までの3日間です。平日にあたる初日であっても、午後一に全アイテムが完売している店舗がいくつか出てきていました。また、パンのフェス限定アイテムなどは、どの店舗も売り切れていることが多かったです。一方で、有名店の主力商品は、夕方頃でもまだ残っていました。ただし、これはあくまで平日初日の情報です。土日はさらなる混雑が予想されるので、少なくともレアアイテムが欲しい人は朝一の参戦が良さそうです。
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