今日は、Huffnagel(フフナーゲル)の「バタークリームサンド」を紹介します。

[出典]Huffnagel公式HP横浜の銘菓として知られる「かをり」のレーズンサンド。

これ、美味しいですよね。そんなかをりが、「19世紀のYOKOHAMAと時空を結ぶホテル」をテーマに立ち上げたブランドが「Huffnagel(フフナーゲル)」です。メインアイテムは、かをりの看板商品レーズンサンドをさらに進化させたバタークリームを使ったクッキーサンド。「Oats Cookies Buttercream Filling Selection(オーツクッキー バタークリーム フィリングセレクション)」という名で、老舗フレンチレストランで腕を磨いた職人がひとつひとつ手作りしています。芳醇なバタークリームとホロホロの香ばしいオーツクッキーは、ありそうでなかった唯一無二の美味しさを届けてくれます。なお、ブランドを立ち上げた2021年4月以降、その商品の販売は、公式サイトやポップアップショップが中心でした。そして、そんなフフナーゲルが、2022年12月6日に初の常設店を「横浜赤レンガ倉庫」にオープンしました。「Huffnagel(フフナーゲル)」は、今注目の横浜発の洋菓子ブランドです。
今回食べたのは、Huffnagel(フフナーゲル)の「バタークリームサンド」です。正式名称は「Oats Cookies Buttercream Filling Selection(オーツクッキー バタークリーム フィリングセレクション)」。横浜赤レンガ倉庫店では、店舗限定フレーバーを含めた全10種類が販売されています。写真OKかの質問にステキな笑顔の対応が嬉しくなりつつ撮ったら、ボケてしまった2022年12月度のメニューは以下でした。

迷いに迷い今回は、最もオーソドックスな「オリジナル」と横浜赤レンガ倉庫店限定の「ジャンドゥーヤ」をチョイスしました。

12月中旬購入時は、手前にメッセージを書けるスペースが設けられた、クリスマス限定デザインの箱で販売されていました。

クリームにはヘーゼルナッツのペーストとミルクチョコレートを合わせた、食感が楽しいチョコづくしのサンドとなっています。

フレーバーごとに違うおしゃれなデザインの箱にひとつひとつ入れられた品自体も、2週間ほど日持ちします。横浜土産として自分に、あるいは家族や友達に贈るのにもぴったりです。また、バタークリームサンドに加えて、「ブリスケークセレクション」と言う名のケーキもフフナーゲルは手掛けています。

そのアイテムはいずれも、店頭だけでなく、こちらの公式オンラインショップやポップアップショップでも購入できます。ただ、横浜赤レンガ倉庫限定のジャンドゥーヤについては店頭限定販売です。


おしゃれな箱から現れたバターサンドは、ひとつひとつブランドのロゴが印刷された袋に入っています。袋から取り出したバターサンドの大きさは、いずれも約7.5cm×3cm強、高さ2.5~3cmほどのサイズ感。重さは30gほどなので、六花亭のマルセイバターサンドなどと比べると少し軽量仕様です。ちなみに、商品添えられた紙には、冷蔵庫から出したら15分以内に食べるよう指示されています。

この手の商品は室温に戻してからというタイプが多いですが、それをするとクリームが溶けてしまうそうです。冷蔵庫から取り出したら早めに食べましょう。

元祖とも言えるかをりのレーズンサンドが5個入ったプチバッグの価格は税込み810円。1個あたりのカロリーも約200kcalと、フフナーゲルのバターサンドよりボリューム感も高めです。

[出典]かをり公式HPもちろん進化系であるフフナーゲルのサンドは、生地の美味しさを中心にかをりのレーズンサンドとは違った魅力を楽しめます。そして何より、フフナーゲルのバターサンドはひとつひとつすごくかわいい箱に入っています。ただ、次自分用に買うなら味のバラエティはないものの、かをりのレーズンサンドを選びたいかも。一方で、ちょっとしたプレゼントやお土産には断然フフナーゲルを贈りたいと思いました。しかも、手に入る実店舗は2022年12月現在赤レンガ倉庫だけ!要冷蔵ではあるものの2週間ほど日持ちもするので、誰かにあげたくなるお菓子です。以下は、それぞれの味の感想です。購入時の参考にしてみてください。

残念ながらクリームにライン上のヒビが入っていました。生地の香ばしさの中にある、しょっぱさのアクセントがクセになります。そして、さっくりホロホロのそのオーツクッキーがすごく好み!そして分厚い!

ゆえ、視覚的にはそこそこの量に見えるものの、バタークリームの印象は薄いです。バタークリームだけを口にすると、程よい甘みで口溶けが良くこれまたとても美味しいです。せっかくなら、このクリームの美味しさをもう少し楽しみたいなと思ったり。でも、このオーツクッキーがすごく美味しいので、個人的にはここだけ売って欲しいほど気に入りました。ちなみに、2種のブランデーにじっくり漬けた伝統のレーズンは、お酒の風味はするものの、苦味がなくジューシーな美味しさです。ただ、こちらの主張も生地の存在感には負けてしまっている印象を受けました。間違いなく美味しいですが、「バタークリームサンド」気分で食べるとちょっと違う。そんな印象を抱いてしまうところが、少し気になりました。

オリジナルに比べて、やや生地は色黒です。そして、その生地でサンドされたジャンドゥーヤクリームにはたくさんチョコチップが引っ付いています。個人的にはチョコチップのコリコリとした食感・味のアクセントがすごく好みでした。ホロホロの生地の存在感は、オリジナル同様結構高めです。

ただ、チョコチップを含めたアクセントがしっかりあるので、オリジナル以上にクリームと生地のバランスをよく感じました。オリジナルは原材料名の先頭が小麦粉ですが、ジャンドゥーヤはバターです。その辺りの違いが表れていたのかもしれません。ナッツの香ばしさと優しいチョコの風味の相性も良く、美味しいを噛み締めているうちにあっという間に完食してしまいました。あくまで個人の感想ですが、個人的には圧倒的にジャンドゥーヤ派!クリームに入ったヘーゼルナッツの歯に挟まりそうな歯切れの悪さは少々気になりましたが、ここでしか買えないレア感も嬉しいです。こうなるとやっぱり、フフナーゲルならではのほかのフレーバーも気になるかも?!
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「横浜かをり」の看板商品レーズンサンドの、さらに進化した味を楽しめる今注目のスイーツブランド「フフナーゲル」。
2022年12月6日に、初の常設店を横浜赤レンガ倉庫にオープンしました。
かわいいパッケージが目を惹く品々は、意外に日持ちするので手土産にもぴったりです。お出かけ前に要チェック!
Huffnagel(フフナーゲル)とは?

[出典]Huffnagel公式HP横浜の銘菓として知られる「かをり」のレーズンサンド。

これ、美味しいですよね。そんなかをりが、「19世紀のYOKOHAMAと時空を結ぶホテル」をテーマに立ち上げたブランドが「Huffnagel(フフナーゲル)」です。メインアイテムは、かをりの看板商品レーズンサンドをさらに進化させたバタークリームを使ったクッキーサンド。「Oats Cookies Buttercream Filling Selection(オーツクッキー バタークリーム フィリングセレクション)」という名で、老舗フレンチレストランで腕を磨いた職人がひとつひとつ手作りしています。芳醇なバタークリームとホロホロの香ばしいオーツクッキーは、ありそうでなかった唯一無二の美味しさを届けてくれます。なお、ブランドを立ち上げた2021年4月以降、その商品の販売は、公式サイトやポップアップショップが中心でした。そして、そんなフフナーゲルが、2022年12月6日に初の常設店を「横浜赤レンガ倉庫」にオープンしました。「Huffnagel(フフナーゲル)」は、今注目の横浜発の洋菓子ブランドです。
食べた商品

今回食べたのは、Huffnagel(フフナーゲル)の「バタークリームサンド」です。正式名称は「Oats Cookies Buttercream Filling Selection(オーツクッキー バタークリーム フィリングセレクション)」。横浜赤レンガ倉庫店では、店舗限定フレーバーを含めた全10種類が販売されています。写真OKかの質問にステキな笑顔の対応が嬉しくなりつつ撮ったら、ボケてしまった2022年12月度のメニューは以下でした。

迷いに迷い今回は、最もオーソドックスな「オリジナル」と横浜赤レンガ倉庫店限定の「ジャンドゥーヤ」をチョイスしました。

12月中旬購入時は、手前にメッセージを書けるスペースが設けられた、クリスマス限定デザインの箱で販売されていました。

クリームにはヘーゼルナッツのペーストとミルクチョコレートを合わせた、食感が楽しいチョコづくしのサンドとなっています。

フレーバーごとに違うおしゃれなデザインの箱にひとつひとつ入れられた品自体も、2週間ほど日持ちします。横浜土産として自分に、あるいは家族や友達に贈るのにもぴったりです。また、バタークリームサンドに加えて、「ブリスケークセレクション」と言う名のケーキもフフナーゲルは手掛けています。

そのアイテムはいずれも、店頭だけでなく、こちらの公式オンラインショップやポップアップショップでも購入できます。ただ、横浜赤レンガ倉庫限定のジャンドゥーヤについては店頭限定販売です。
商品詳細
商品名
バタークリームフィリング・ORIGINAL
公式サイト:https://huffnagel.yokohama/product/original/ 値段
税込み430円 原材料名
小麦粉(国内製造)、バター、砂糖、卵、レーズン、カカオバター、オーツ麦、全粉乳、植物油脂、加工油脂、食塩、洋酒(ブランデー)、脱脂粉乳、小麦蛋白分解物/膨張剤、乳化剤、香料、増粘多糖類、(一部に小麦・乳成分・卵・大豆を含む) 栄養成分表示(1個あたり)
熱量156kcal・たんぱく質1.5g・脂質9.5g・炭水化物16.0g・食塩相当量0.21g 内容量
1個 消費期限
製造より14日間(購入品は、購入日の13日後)
製造者
株式会社かをり
バタークリームフィリング・ORIGINAL
公式サイト:https://huffnagel.yokohama/product/original/ 値段
税込み430円 原材料名
小麦粉(国内製造)、バター、砂糖、卵、レーズン、カカオバター、オーツ麦、全粉乳、植物油脂、加工油脂、食塩、洋酒(ブランデー)、脱脂粉乳、小麦蛋白分解物/膨張剤、乳化剤、香料、増粘多糖類、(一部に小麦・乳成分・卵・大豆を含む) 栄養成分表示(1個あたり)
熱量156kcal・たんぱく質1.5g・脂質9.5g・炭水化物16.0g・食塩相当量0.21g 内容量
1個 消費期限
製造より14日間(購入品は、購入日の13日後)
製造者
株式会社かをり
商品名
バタークリームフィリング・GIANDUJA
公式サイト:https://huffnagel.yokohama/product/janduja/ 値段
税込み480円 原材料名
バター(国内製造)、小麦粉、砂糖、卵、ヘーゼルナッツ、オーツ麦、カカオマス、植物油脂、加工油脂、カカオバター、ココアパウダー、全粉乳、食塩、脱脂粉乳、小麦蛋白分解物、バニラ/膨張剤、香料、乳化剤、増粘多糖類、(一部に乳成分・小麦・卵・アーモンド・大豆を含む) 栄養成分表示(1個あたり)
熱量161kcal・たんぱく質1.7g・脂質11.1g・炭水化物13.3g・食塩相当量0.11g 内容量
1個 消費期限
製造より14日間(購入品は、購入日の13日後)
製造者
株式会社かをり
バタークリームフィリング・GIANDUJA
公式サイト:https://huffnagel.yokohama/product/janduja/ 値段
税込み480円 原材料名
バター(国内製造)、小麦粉、砂糖、卵、ヘーゼルナッツ、オーツ麦、カカオマス、植物油脂、加工油脂、カカオバター、ココアパウダー、全粉乳、食塩、脱脂粉乳、小麦蛋白分解物、バニラ/膨張剤、香料、乳化剤、増粘多糖類、(一部に乳成分・小麦・卵・アーモンド・大豆を含む) 栄養成分表示(1個あたり)
熱量161kcal・たんぱく質1.7g・脂質11.1g・炭水化物13.3g・食塩相当量0.11g 内容量
1個 消費期限
製造より14日間(購入品は、購入日の13日後)
製造者
株式会社かをり
感想


おしゃれな箱から現れたバターサンドは、ひとつひとつブランドのロゴが印刷された袋に入っています。袋から取り出したバターサンドの大きさは、いずれも約7.5cm×3cm強、高さ2.5~3cmほどのサイズ感。重さは30gほどなので、六花亭のマルセイバターサンドなどと比べると少し軽量仕様です。ちなみに、商品添えられた紙には、冷蔵庫から出したら15分以内に食べるよう指示されています。

この手の商品は室温に戻してからというタイプが多いですが、それをするとクリームが溶けてしまうそうです。冷蔵庫から取り出したら早めに食べましょう。

元祖とも言えるかをりのレーズンサンドが5個入ったプチバッグの価格は税込み810円。1個あたりのカロリーも約200kcalと、フフナーゲルのバターサンドよりボリューム感も高めです。

[出典]かをり公式HPもちろん進化系であるフフナーゲルのサンドは、生地の美味しさを中心にかをりのレーズンサンドとは違った魅力を楽しめます。そして何より、フフナーゲルのバターサンドはひとつひとつすごくかわいい箱に入っています。ただ、次自分用に買うなら味のバラエティはないものの、かをりのレーズンサンドを選びたいかも。一方で、ちょっとしたプレゼントやお土産には断然フフナーゲルを贈りたいと思いました。しかも、手に入る実店舗は2022年12月現在赤レンガ倉庫だけ!要冷蔵ではあるものの2週間ほど日持ちもするので、誰かにあげたくなるお菓子です。以下は、それぞれの味の感想です。購入時の参考にしてみてください。
オリジナル


残念ながらクリームにライン上のヒビが入っていました。生地の香ばしさの中にある、しょっぱさのアクセントがクセになります。そして、さっくりホロホロのそのオーツクッキーがすごく好み!そして分厚い!

ゆえ、視覚的にはそこそこの量に見えるものの、バタークリームの印象は薄いです。バタークリームだけを口にすると、程よい甘みで口溶けが良くこれまたとても美味しいです。せっかくなら、このクリームの美味しさをもう少し楽しみたいなと思ったり。でも、このオーツクッキーがすごく美味しいので、個人的にはここだけ売って欲しいほど気に入りました。ちなみに、2種のブランデーにじっくり漬けた伝統のレーズンは、お酒の風味はするものの、苦味がなくジューシーな美味しさです。ただ、こちらの主張も生地の存在感には負けてしまっている印象を受けました。間違いなく美味しいですが、「バタークリームサンド」気分で食べるとちょっと違う。そんな印象を抱いてしまうところが、少し気になりました。
ジャンドゥーヤ


オリジナルに比べて、やや生地は色黒です。そして、その生地でサンドされたジャンドゥーヤクリームにはたくさんチョコチップが引っ付いています。個人的にはチョコチップのコリコリとした食感・味のアクセントがすごく好みでした。ホロホロの生地の存在感は、オリジナル同様結構高めです。

ただ、チョコチップを含めたアクセントがしっかりあるので、オリジナル以上にクリームと生地のバランスをよく感じました。オリジナルは原材料名の先頭が小麦粉ですが、ジャンドゥーヤはバターです。その辺りの違いが表れていたのかもしれません。ナッツの香ばしさと優しいチョコの風味の相性も良く、美味しいを噛み締めているうちにあっという間に完食してしまいました。あくまで個人の感想ですが、個人的には圧倒的にジャンドゥーヤ派!クリームに入ったヘーゼルナッツの歯に挟まりそうな歯切れの悪さは少々気になりましたが、ここでしか買えないレア感も嬉しいです。こうなるとやっぱり、フフナーゲルならではのほかのフレーバーも気になるかも?!
店舗情報
・ 店名:Huffnagel(フフナーゲル) ・ 住所:神奈川県横浜市中区新港1-1 横浜赤レンガ倉庫2号館1F ・ 電話番号:045-305-4441 ・ 営業時間:11:00~20:00 ・ イートインスペース:なし ・ ウェブサイト:https://huffnagel.yokohama/まとめ
個人的評価:★★★☆☆横浜の老舗「かをり」が手掛けるスイーツブランド「フフナーゲル」が、初の常設店を横浜赤レンガ倉庫にオープンしました。かをりの看板商品レーズンサンドがさらにパワーアップしたフフナーゲルのバタークリームサンドは、生地の美味しさが印象的なほかにはない味が魅力です。また、要冷蔵ではあるものの、2週間ほど日持ちするのでお土産にもぴったり!横浜赤レンガ倉庫に足を運んだ際には、その味を楽しんでみてください。▽ 横浜のこちらのスポットもおすすめです! ▽ クリックしてもらえたら嬉しいです
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