横浜の絶景を拝めるはずの「ランドマークタワー」曇天時の実力は?

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今日は、東日本で一番高いビル「横浜ランドマークタワー」の展望フロア「スカイガーデン」を紹介します。

残念ながら曇天の日の訪問でしたが、眼下に広がる景色やいかに?!
お天気が不安で行こうか迷っている人は、お出かけ前に要チェック!




スカイガーデンとは?

横浜ランドマークタワーの写真

みなとみらい駅から徒歩3分・桜木町駅から徒歩5分という、まさに横浜の中心に位置する「ランドマークタワー」。

タワー棟を中心にオフィスやホテル、ショッピングモール、さらには広場などを併設し、ひとつの街を形成しています。

なお、1993年の創業以来、2014年に「あべのハルカス」が完成するまでの20年間、日本で一番高いビルとして君臨。

現在は日本2位になってしまったものの、未だ東日本では一番高い、横浜のシンボル的存在として愛されています。

そして、そんなランドマークタワー地上69階、273m地点にある展望フロアこそが、「スカイガーデン」です。

視界360度にわたって広がる大きなガラス越しには、関東平野一円の雄大なパノラマがのぞめます。

天気が良い日には、富士山まで眺められる横浜の絶景スポットこそが、「スカイガーデン」です。

展望台へのアクセス方法

横浜ランドマークタワーの69F展望フロアスカイガーデンのエントランス写真

スカイガーデンの入り口は、ショッピングモールランドマークプラザやホテルとは完全に別。

桜木町から連なる遊歩道の流れに乗ると、2階にある専用エントランスに行き着ける作りになっています。

そして、入ってすぐのところにチケットを購入できる窓口がありました。

2023年現在のスカイガーデンの入場料金は、以下。

横浜ランドマークタワーのスカイガーデンの入場料金がわかる写真

シニアや子供は申告制で、特に証明書の提示などは求められていませんでした(嘘はダメですよ)。

平日午前中の訪問時は人もまばらでスタッフも常駐していない状態だったため、入場もエレベーターに乗るのも案内待ちする羽目に。

それほど待たされることはなかったものの、エレベーターにはやっとこさ気分での搭乗となりました。

ちなみに、移動の際に使うエスカレーターも上に昇るときに使うエレベーターも、どこもかしこも青色なのが印象的でした。

スカイガーデンエントランス付近のエスカレーターの写真
横浜ランドマークタワーのスカイガーデンにつながるエレベーターの写真

“スカイ”にかけてのことだと思いますが、ちょっと不気味さは否めなかったかも。

一方で、毎分750mという日本最高速のエレベーターなので、乗ったらびっくりするほど即刻スカイガーデンに到着しました。

ただ、かなりのスピード感ゆえ、耳のキーンと感はかなり出やすいです。

さらに、外は一切眺められない閉鎖空間仕様なので、あっという間に到着するとは言え、苦手な人はご注意ください。

曇天時の景色

スカイガーデから見たみなとみらい周辺の写真

思いっきり曇りの日の訪問でしたが、思った以上に眼下に広がる景色はきれいでした。

遠くの方はかすんでいて見えなかったものの、横浜の見慣れた町並みを上から眺める感覚はとても面白かったです。

おもちゃみたいな横浜スタジアムや赤レンガ倉庫、さらには小さな豆みたいに見えるヨコハマエアキャビンなどなど。

スカイガーデンから見た横浜スタジアムなどの写真
スカイガーデンから見た横浜赤レンガ倉庫周辺の写真
スカイガーデンから見たヨコハマエアキャビン(横浜ロープウェイ)の写真

どれも上から見るといつもと全く違って見えて、新鮮な気持ちになれました。

なので、曇りはもちろん雨の日も、それぞれに違った楽しみ方ができるスポットだと思います。

本来富士山や東京スカイツリーが見えるはずの場所を、目を凝らしてああだこうだイイながら見るのもこれはこれで一興だな、と。

スカイガーデン北西側の景色の写真

もちろん見えるに越したことはないんですが。

360度というより4方向の景色を別々に楽しめる仕様ですが、景色の変化が楽しく、あっという間に時間が経っていました。

座れる場所も結構あり、お土産店「TOWER SHOP」や売店「SKY CAFE」、ガチャガチャ、さらに本の貸出まであります。

スカイガーデン南東側の写真
スカイガーデン南西側の写真
スカイガーデンのガチャガチャとSKY CAFEの写真
スカイガーデンの空の図書館の写真

お酒の提供もあるので、夜景の時間にはより一層ロマンティックな時間を過ごせそうです。

スカイガーデンの売店のメニューの写真

また、人気はあまりなさそうでしたが、”空中散歩マップ”なんてのもあります。

スカイガーデンの空中散歩マップの写真
スカイガーデンの空中散歩マップの足元の写真

絨毯に描かれているスポットを踏むとちょっとしたムービーが足元に現れ、壁側でその場所に関するエピソードを紹介。

近代的なはずなのに、妙なレトロ感が印象的でしたが、色々豆知識を知れました。

景色だけでなく、さまざまな角度から横浜という街を楽しめるスポットでもありました。

もちろん晴天時の訪問がベストではあるものの、どんな天気のときにもそれなりに楽しい時間を過ごせそうです。

梅雨限定キャンペーン

スカイガーデンの梅雨時期限定キャンペーンを知らせるスクリーンショット
[出典]横浜ランドマークタワー公式HP

スカイガーデンでは、雨の多いこの時期、残念な気持ちを晴らしてくれる魅力的なキャンペーンを開催しています。

平日は「新・雨の日キャンペーン」・休日は「新・視界ゼロキャンペーン」を実施。

「新・雨の日キャンペーン」の開催は、みなとみらいに雨が降っているタイミング。

一方で、「新・視界ゼロキャンペーン」は視界が雲で覆われた休日に実施されます。

内容はどちらも同じで、入場料+ワンドリンク+ノベルティがセットで1,000円と、通常1,650円分をお得に楽しめます。

ドリンクはお酒を含めた、生ビール・ハイボール・レモンサワー・ソフトドリンク・キャンペーンオリジナルドリンクを選択可能。

ノベルティは、ポストカードをもらえるそうです。

さらに、「新・雨の日キャンペーン」と「新・視界ゼロキャンペーン」開催時、先着20名限定でプレゼントをもらえます。

開催は梅雨明けまでで、もらえるのは「ブルーダルチョコレート」!

「TOWER SHOP」で税込み183円で販売されていたこちらのチョコがもらえるので、朝イチ訪ずれるとその分さらに得できます。

スカイガーデンTOWER SHOPで販売されていたブルーダルチョコレートの写真

視界ゼロまでいくとさすがにどうかなとも思いますが、いつもと違う幻想的な世界をお得に楽しんでみるのも良いかもしれません。

▽ 先着を逃した人は要チェック?!もらえるはずだったチョコはこちらからも買えます。

施設詳細

  • 施設名:スカイガーデン
  • 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2-1横浜ランドマークタワー69F
  • 最寄り駅:みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩3分
  • 電話番号:045-222-5030
  • 開園時間:通常営業10:00~21:00(最終入場:20:30)/延長営業10:00~22:00(最終入場:21:30)
  • 入場料:大人1,000円/65歳以上・高校生:800円/小・中学生:500円/幼児(4歳以上):200円
  • ウェブサイト:https://www.yokohama-landmark.jp/skygarden/

まとめ

横浜の中心地みなとみらいにそびえるランドマークタワー69階に位置する展望フロア「スカイガーデン」。

曇りでも眼下に広がる横浜の幻想的な景色はもちろん、美味しいものやお酒に読書まで、さまざまな形で楽しい時間を過ごせます。

また、梅雨の時期の雨や曇りの日限定で、お得なキャンペーンを実施しています。

今この時期だからこその楽しみ方ができる、横浜観光にぴったりなスポットです。


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