今日は、エシレ・パティスリー オ ブール横浜高島屋店限定の「ショソン・エシレ」を紹介します。

[出典]ECHIRE公式HPフランス産のA.O.P.の認定を受けた発酵バター「エシレ」のお菓子専門店が、「エシレ・パティスリー オ ブール」です。ちなみに、A.O.Pというのは、EUが規定する品質認証、日本語に訳すと原産地保護のことです。その称号は、気候条件や飼料、先祖伝来の伝統的栽培法などのすべての要素をクリアした農産物のみに与えられます。エシレ酪農協同組合は1894年にバターを作り始め、代々伝わる乳酸菌を使い変わらぬ味を守リ続けています。そのことが評価され、エシレバターはA.O.P.認定を受けているそうです。そんなA.O.P.の称号を持つエシレバターは、クリーミーな口当たりと芳醇な香りが特徴の発酵バターです。なお、エシレバター自体は、百貨店や成城石井などで購入できます。▽ 楽天やAmazonにも正規輸入代理店があります。

[出典]ECHIRE公式HPそちらからの購入はあまりおすすめできません。▽ 値段も店頭価格より当然高め!価格の違いを見るに留めておきましょう。
今回食べたのは、エシレ・パティスリー オ ブールの「ショソン・エシレ」です。ちなみにこのショソン・エシレ、横浜高島屋店でしか楽しめないレア品です。品としては、焼きたてのフィユタージュ、いわゆるパイ生地に、バタークリームを絞り込まれています。エシレバターを贅沢に包んだフィユタージュは、織り込む回数を工夫することで、程よい生地感が残る繊細な作りに仕上げています。一方で、バタークリームはパイ生地との相性を重視し、カスタードとエシレバターを絶妙な割合で合わせているそうです。ミルキーなコクと滑らかな口当たりがポイントです。サクッと軽いパイと口の中で溶けるバタークリームのコラボは、横浜限定の特別な美味しさをもたらしてくれます。なお、2023年1月現在の横浜高島屋店で提供されているメニューは以下でした。

朝イチでも一部商品は、入荷されていませんでした。また、「ショソン・エシレ」とともに、「グラン・パルミエ・エシレ」も横浜限定メニューとなっています。▽ もうひとつの限定アイテム「グラン・パルミエ・エシレ」の詳細はこちらから。

横浜高島屋店限定ということもあり、数あるアイテムの中でもショソン・エシレはかなり人気です。しかも、先着順、その日分が完売次第販売終了です。2021年3月のオープン当初ほどではないものの、エシレには平日休日問わずオープンしてすぐ行列ができる状態が続いています。そして、その行列に並ぶ人の多くが、こちらのショソン・エシレを買っていきます。1人3点までの制限があっても、お昼ごろにショソン・エシレが残っていたのは見たことがありません。午前中に訪問しなければ、まずショソン・エシレは買えません。思い立った時に来店して気軽に買えるアイテムではない点には注意が必要です。
ショソン・エシレが手に入る午前中に来店した場合、平日でも店舗周辺に行列ができています。以前ほどではないものの、2023年1月10時過ぎの来店でも10人ほどすでに並んでいました。また、ひとりひとりに対する接客が丁寧で、大量購入していく人が多いです。なので、人数以上に購入までに時間がかかる印象を受けました。30分は少なくとも時間がかかります。さらに、無事買い終えた10時半以降は行列自体もどんどん長くなっていました。日にもよるとは思いますが、早めかつ時間に余裕をもった来店を心がけましょう。
ショソン・エシレの消費期限は、購入日当日です。その日中、さらに言うなら出来立てにこだわりのあるアイテムなので、できるだけ早めに食べることが推奨されています。エシレの焼菓子系は数日日持ちするものが多い中、ショソン・エシレは例外です。しかも、たっぷりのクリーム入りでかなりボリュームがあります。バターたっぷりでカロリーもすごいので、計画的な購入がおすすめです。
バタークリームが使用されているので、要冷蔵、10℃以下での保管が必要です。一方で、購入時付けてもらえる保冷剤は1時間分だけです。イートインスペースもないので、1時間以内に冷蔵庫に移動できる、or食べてしまえない限り購入はおすすめできません。しかも、人気商品ゆえ、買えるのは朝イチのみとなっています。ただ、購入後横浜にいる間については、横浜高島屋内の地下2階エレベーター前にある無料の保冷ロッカーを使えます。100円入れて鍵をかけて、鍵を開けたらしっかり100円返ってくる仕様です。購入時点でも利用を案内されたので、ショソン・エシレ購入後も、横浜駅内であれば気にせず買い物を楽しむことは一応できます。
1個の購入であろうと、ショソン・エシレのイラストが描かれた専用の箱に入れてもらえます。テンション上がるかわいさではあるものの、ちょっと持ち運びにくさは否めなかったり。しかも、この箱自体がかなり大きく、約17cm×17cm×高さ13cmあります。箱自体にも長い紐が付いているので持ちやすく、希望すればさらにこの箱を入れられる紙袋を無料で付けてはもらえます。ただ、かなりのかさ高さを誇るので、荷物が多いタイミングでの購入には注意が必要です。なお、箱の中ではショソン・エシレが勝手に動かないよう、しっかりガードされていました。

ケーキほど繊細な作りはしていないので、そこまで持ち運びに気を使う必要はなさそうです。
箱から取り出したショソン・エシレは、紙の袋に入っていて、クリーム部分はフィルムで覆われていました。思った以上に大きく、長さ最長約10.5cm・奥行き約8cm・高さ最大8cm弱と、迫力満点です。

一方で、重さについては114gと、大きさに対してやや軽めに感じました。実際にカットしてみると、パイ生地がきれいに膨れあがっているのがわかります。
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サクサクのパイ生地とバタークリームのコラボが間違いない美味しさをもたらしてくれる、ここでしか味わえない絶品スイーツです。
ただ、購入時にはおさえておくべき注意点がいくつかあります。
エシレ・パティスリー オ ブールとは?

[出典]ECHIRE公式HPフランス産のA.O.P.の認定を受けた発酵バター「エシレ」のお菓子専門店が、「エシレ・パティスリー オ ブール」です。ちなみに、A.O.Pというのは、EUが規定する品質認証、日本語に訳すと原産地保護のことです。その称号は、気候条件や飼料、先祖伝来の伝統的栽培法などのすべての要素をクリアした農産物のみに与えられます。エシレ酪農協同組合は1894年にバターを作り始め、代々伝わる乳酸菌を使い変わらぬ味を守リ続けています。そのことが評価され、エシレバターはA.O.P.認定を受けているそうです。そんなA.O.P.の称号を持つエシレバターは、クリーミーな口当たりと芳醇な香りが特徴の発酵バターです。なお、エシレバター自体は、百貨店や成城石井などで購入できます。▽ 楽天やAmazonにも正規輸入代理店があります。
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[出典]ECHIRE公式HPそちらからの購入はあまりおすすめできません。▽ 値段も店頭価格より当然高め!価格の違いを見るに留めておきましょう。
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食べた商品

今回食べたのは、エシレ・パティスリー オ ブールの「ショソン・エシレ」です。ちなみにこのショソン・エシレ、横浜高島屋店でしか楽しめないレア品です。品としては、焼きたてのフィユタージュ、いわゆるパイ生地に、バタークリームを絞り込まれています。エシレバターを贅沢に包んだフィユタージュは、織り込む回数を工夫することで、程よい生地感が残る繊細な作りに仕上げています。一方で、バタークリームはパイ生地との相性を重視し、カスタードとエシレバターを絶妙な割合で合わせているそうです。ミルキーなコクと滑らかな口当たりがポイントです。サクッと軽いパイと口の中で溶けるバタークリームのコラボは、横浜限定の特別な美味しさをもたらしてくれます。なお、2023年1月現在の横浜高島屋店で提供されているメニューは以下でした。

朝イチでも一部商品は、入荷されていませんでした。また、「ショソン・エシレ」とともに、「グラン・パルミエ・エシレ」も横浜限定メニューとなっています。▽ もうひとつの限定アイテム「グラン・パルミエ・エシレ」の詳細はこちらから。
商品詳細
商品名
ショソン・エシレ 値段
税込み702円(2023年1月時点) 内容量
1個 消費期限
購入日当日 製造者
株式会社高島屋 横浜店 エシレ・パティスリー オ ブール
ショソン・エシレ 値段
税込み702円(2023年1月時点) 内容量
1個 消費期限
購入日当日 製造者
株式会社高島屋 横浜店 エシレ・パティスリー オ ブール
購入時の注意点
実際に買ってみて、ショソン・エシレの購入時には事前に知っておくべき注意点がいくつかあると感じました。具体的には、下記5つ。- 早めの来店が必要
- 購入に時間がかかる
- 消費期限は当日中
- 要冷蔵で付けてもらえる保冷剤は1時間分
- 箱がかなり大きい
早めの来店が必要

横浜高島屋店限定ということもあり、数あるアイテムの中でもショソン・エシレはかなり人気です。しかも、先着順、その日分が完売次第販売終了です。2021年3月のオープン当初ほどではないものの、エシレには平日休日問わずオープンしてすぐ行列ができる状態が続いています。そして、その行列に並ぶ人の多くが、こちらのショソン・エシレを買っていきます。1人3点までの制限があっても、お昼ごろにショソン・エシレが残っていたのは見たことがありません。午前中に訪問しなければ、まずショソン・エシレは買えません。思い立った時に来店して気軽に買えるアイテムではない点には注意が必要です。
購入に時間がかかる

ショソン・エシレが手に入る午前中に来店した場合、平日でも店舗周辺に行列ができています。以前ほどではないものの、2023年1月10時過ぎの来店でも10人ほどすでに並んでいました。また、ひとりひとりに対する接客が丁寧で、大量購入していく人が多いです。なので、人数以上に購入までに時間がかかる印象を受けました。30分は少なくとも時間がかかります。さらに、無事買い終えた10時半以降は行列自体もどんどん長くなっていました。日にもよるとは思いますが、早めかつ時間に余裕をもった来店を心がけましょう。
消費期限は当日中

ショソン・エシレの消費期限は、購入日当日です。その日中、さらに言うなら出来立てにこだわりのあるアイテムなので、できるだけ早めに食べることが推奨されています。エシレの焼菓子系は数日日持ちするものが多い中、ショソン・エシレは例外です。しかも、たっぷりのクリーム入りでかなりボリュームがあります。バターたっぷりでカロリーもすごいので、計画的な購入がおすすめです。
要冷蔵で付けてもらえる保冷剤は1時間分

バタークリームが使用されているので、要冷蔵、10℃以下での保管が必要です。一方で、購入時付けてもらえる保冷剤は1時間分だけです。イートインスペースもないので、1時間以内に冷蔵庫に移動できる、or食べてしまえない限り購入はおすすめできません。しかも、人気商品ゆえ、買えるのは朝イチのみとなっています。ただ、購入後横浜にいる間については、横浜高島屋内の地下2階エレベーター前にある無料の保冷ロッカーを使えます。100円入れて鍵をかけて、鍵を開けたらしっかり100円返ってくる仕様です。購入時点でも利用を案内されたので、ショソン・エシレ購入後も、横浜駅内であれば気にせず買い物を楽しむことは一応できます。
箱がかなり大きい

1個の購入であろうと、ショソン・エシレのイラストが描かれた専用の箱に入れてもらえます。テンション上がるかわいさではあるものの、ちょっと持ち運びにくさは否めなかったり。しかも、この箱自体がかなり大きく、約17cm×17cm×高さ13cmあります。箱自体にも長い紐が付いているので持ちやすく、希望すればさらにこの箱を入れられる紙袋を無料で付けてはもらえます。ただ、かなりのかさ高さを誇るので、荷物が多いタイミングでの購入には注意が必要です。なお、箱の中ではショソン・エシレが勝手に動かないよう、しっかりガードされていました。

ケーキほど繊細な作りはしていないので、そこまで持ち運びに気を使う必要はなさそうです。
感想

箱から取り出したショソン・エシレは、紙の袋に入っていて、クリーム部分はフィルムで覆われていました。思った以上に大きく、長さ最長約10.5cm・奥行き約8cm・高さ最大8cm弱と、迫力満点です。

一方で、重さについては114gと、大きさに対してやや軽めに感じました。実際にカットしてみると、パイ生地がきれいに膨れあがっているのがわかります。
また、生地の表面についているレイエと呼ばれるきれいな模様は、職人がひとつひとつ切り込みを入れているそうです。
しっかりと焼き色の付いたテカテカの表面を見ているだけでも食欲をそそられます。
店舗情報
・ 店名:エシレ・パティスリー オ ブール 横浜高島屋店 ・ 住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜高島屋B1F フーディーズポート2 ・ 最寄り駅:横浜駅西口徒歩1分 ・ 電話番号:045-311-5111 ・ 営業時間:10:00 - 20:00(横浜高島屋に準ずる) ・ 定休日:横浜高島屋に準ずる ・ イートインスペース:なし ・ ウェブサイト:https://www.kataoka.com/echire/patisserieaubeurre/yokohama/#Shopまとめ
個人的評価:★★★★☆ 「ショソン・エシレ」は、エシレ・パティスリー オ ブール 横浜高島屋店限定の大人気アイテムです。午前中でないとまず手に入らいないものの、サクサクのパイとバタークリームのコラボが間違いない美味しさをもたらしてくれます。ただ、期限は当日中で、付けてもらえる保冷剤は1時間分となっています。さらに、かなり大きな箱に入った状態で渡される点にも注意が必要です。ぜひ注意点をしっかりおさえて、抜群のコンディションでショソン・エシレの美味しさを楽しんでみてください。リンク
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