今日は、ホテルニューグランド内THE CAFÉ(ザ・カフェ)で買える「ラムボール」を紹介します。


[出典]HOTEL NEW GRAND公式HP1927年の創業以来、国際都市横浜の迎賓館として世界のVIPを迎え入れてきた「HOTEL NEW GRAND(ホテルニューグランド)」。そんなホテルニューグランドのレストランのキャッチコピーは、創業時から今も変わらず”最新式設備とフレンチ・スタイルの料理”。レストラン運営に力を注ぐ中で生み出されたのが、ドリア・ナポリタン・プリンアラモードです。

[出典]HOTEL NEW GRAND公式HP誰もが知る、日本の食文化に大きな影響を与えたこの3つの料理の生みの親こそが、ホテルニューグランドです。横浜から日本各地に広まったその元祖の味は、今でもホテルニューグランド1階「THE CAFÉ(ザ・カフェ)」で楽しめます。また、ホテルニューグランド発祥と言われているスイーツはほかにもあるようです。▽ ホテルニューグランドの伝統の味はお家でも気軽に楽しめます!
今回食べたのは、ホテルニューグランド内THE CAFÉ(ザ・カフェ)で買える「ラムボール」です。そしてこのラムボール、ホテルニューグランド発祥という説があるようです。てっきりラムボールと言えば、同じ横浜の喜久家発祥と思っていたのでびっくり!
[出典]喜久家公式HPただ、ホテルニューグランド自身がその旨を発言している資料は見つかりませんでした。複数の場所がひとつの商品の発祥の地を主張するのはあるあるな気もしますが、特に言い争っているわけでもないようです。喜久家自身も、「日本では当店が発祥と聞いています」と、表現をしているに過ぎません。横浜という場所柄、戦後海外からの影響を受けて同じようなケーキを同じような時期に作り始めたと考えられます。


ホテルニューグランドのラムボールは、要冷蔵・消費期限本日中とのことだったので、申し訳なさを覚えつつひとつだけ購入。あまり使わないのかちょっと歪に組み立てられた12・ 9・ 高さ8.5cmの小さい白い箱に保冷剤付きで入れてもらえました。ラムボール自体は、底面の直径約5.5cm・高さ4cm強のドーム型と小さめながら、重さ約60gというずっしり感が嬉しいです。



また、頭上にさりげなく添えられた金箔が、ホテル感を演出してくれます。一方で、上からチョコレートをかけるスタイルらしく、底面にはチョコレートの姿はありませんでした。実際に食べてみると、ラム酒の香りはしっかりするものの、お酒特有の苦味などは一切ありません。優しく香るシナモンやナッツの風味がぎゅぎゅっと詰まったスポンジ生地と、甘いチョココートのコラボがたまりません!

不思議なほどクセがないものの、柔らかく口溶けの良いチョコの力強い風味の中に広がる複雑な味わいがすごく美味しいです。個人的にはこれまで食べてきたどのラムボールよりも好きでした。ただ、買ってすぐは半分だけ、残りは半日ほど時間が経ってから食べたところ、思った以上に印象が違いました。生地側が馴染むのか、ナッツなどの主張が増していて個人的には即食べ派!この変化も面白かったので、ぜひ自分好みのホテルニューグランドのラムボールの楽しみ方を探してみてください。
▽ すぐ近くで楽しめるこちらもおすすめです!
▽ お家で気軽にホテルの味を楽しめる嬉しいセットです!
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横浜が誇るクラシックホテル「HOTEL NEW GRAND」の、歴史と伝統が詰まった絶品ラムボールです。
ケーキの切り屑を使ったレシピのないこの味は、ここでしか楽しめません!

ホテルニューグランドとは?

[出典]HOTEL NEW GRAND公式HP1927年の創業以来、国際都市横浜の迎賓館として世界のVIPを迎え入れてきた「HOTEL NEW GRAND(ホテルニューグランド)」。そんなホテルニューグランドのレストランのキャッチコピーは、創業時から今も変わらず”最新式設備とフレンチ・スタイルの料理”。レストラン運営に力を注ぐ中で生み出されたのが、ドリア・ナポリタン・プリンアラモードです。

[出典]HOTEL NEW GRAND公式HP誰もが知る、日本の食文化に大きな影響を与えたこの3つの料理の生みの親こそが、ホテルニューグランドです。横浜から日本各地に広まったその元祖の味は、今でもホテルニューグランド1階「THE CAFÉ(ザ・カフェ)」で楽しめます。また、ホテルニューグランド発祥と言われているスイーツはほかにもあるようです。▽ ホテルニューグランドの伝統の味はお家でも気軽に楽しめます!
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食べた商品

今回食べたのは、ホテルニューグランド内THE CAFÉ(ザ・カフェ)で買える「ラムボール」です。そしてこのラムボール、ホテルニューグランド発祥という説があるようです。てっきりラムボールと言えば、同じ横浜の喜久家発祥と思っていたのでびっくり!

[出典]喜久家公式HPただ、ホテルニューグランド自身がその旨を発言している資料は見つかりませんでした。複数の場所がひとつの商品の発祥の地を主張するのはあるあるな気もしますが、特に言い争っているわけでもないようです。喜久家自身も、「日本では当店が発祥と聞いています」と、表現をしているに過ぎません。横浜という場所柄、戦後海外からの影響を受けて同じようなケーキを同じような時期に作り始めたと考えられます。
商品詳細
商品名
ラムボール
公式サイト:https://www.hotel-newgrand.co.jp/menu/original-cake/
値段
税込み378円
消費期限
購入日当日
製造者
(株)ホテル、ニューグランド
ラムボール
公式サイト:https://www.hotel-newgrand.co.jp/menu/original-cake/
値段
税込み378円
消費期限
購入日当日
製造者
(株)ホテル、ニューグランド
感想


ホテルニューグランドのラムボールは、要冷蔵・消費期限本日中とのことだったので、申し訳なさを覚えつつひとつだけ購入。あまり使わないのかちょっと歪に組み立てられた12・ 9・ 高さ8.5cmの小さい白い箱に保冷剤付きで入れてもらえました。ラムボール自体は、底面の直径約5.5cm・高さ4cm強のドーム型と小さめながら、重さ約60gというずっしり感が嬉しいです。



また、頭上にさりげなく添えられた金箔が、ホテル感を演出してくれます。一方で、上からチョコレートをかけるスタイルらしく、底面にはチョコレートの姿はありませんでした。実際に食べてみると、ラム酒の香りはしっかりするものの、お酒特有の苦味などは一切ありません。優しく香るシナモンやナッツの風味がぎゅぎゅっと詰まったスポンジ生地と、甘いチョココートのコラボがたまりません!

不思議なほどクセがないものの、柔らかく口溶けの良いチョコの力強い風味の中に広がる複雑な味わいがすごく美味しいです。個人的にはこれまで食べてきたどのラムボールよりも好きでした。ただ、買ってすぐは半分だけ、残りは半日ほど時間が経ってから食べたところ、思った以上に印象が違いました。生地側が馴染むのか、ナッツなどの主張が増していて個人的には即食べ派!この変化も面白かったので、ぜひ自分好みのホテルニューグランドのラムボールの楽しみ方を探してみてください。
店舗情報
・ 店名:コーヒーハウス THE CAFE(ザ・カフェ) ・ 住所:神奈川県横浜市中区山下町10 ホテル ニューグランド本館1F ・ 最寄り駅:みなとみらい線「元町・中華街駅」1番出口から徒歩1分 ・ 電話番号:045-681-1841 ・ 営業時間:10:00~21:30(L.O. 21:00) ・ 定休日:なし ・ イートインスペース:108席 ・ ウェブサイト:https://www.hotel-newgrand.co.jp/the-cafe/まとめ
個人的評価:★★★★★横浜が誇るクラシックホテル「HOTEL NEW GRAND(ホテルニューグランド)」。1927年の創業以来レストラン運営に力を入れた結果誕生したのが、日本初のドリア・ナポリタン・プリンアラモードです。ホテル1階にあるコーヒーハウス「THE CAFÉ(ザ・カフェ)」では、その元祖の味とともにパンやケーキを提供。中でも、発祥の地という説がある歴史深い「ラムボール」は、驚きの美味しさです。ケーキの切り屑を使って作られるレシピのない、職人の舌だけを頼りに守られてきた伝統の味でもあります。ぜひホテルニューグランドに足を運んだ際には、その美味しさ堪能してみてください。
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