今日は、ホテルニューグランド発祥のナポリタン気分を気軽に楽しめる、レトルトのパスタソースを紹介します。
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ホテルニューグランドとは?
1927年に関東大震災からの復興のシンボルとして横浜の地にオープンした「HOTEL NEW GRAND(ホテルニューグランド)」。
以降、国際都市横浜の迎賓館としてマッカーサーやチャップリンなど、世界のVIPを迎えてきた横浜が誇る老舗ホテルです。
そんなホテルニューグランドと言えば、ドリアやナポリタン、プリン・ア・ラ・モードの生みの親としても有名です。
[引用元]ホテルニューグランド公式HP
今でもその味は、ホテルニューグランド1階にあるコーヒーハウス ザ・カフェで楽しめます。
ただ、庶民的に思えるメニュー名と裏腹、2024年現在の各メニューの値段(消費税・サービス料込み)を示したのが以下です。
- シーフードドリア:3,162円
- スパゲッティ ナポリタン:2,277円
- プリンアラモード:2,024円
感じ方は人それぞれですが、メニュー名の印象に対してなかなかに良いお値段します。
もちろんその価格以上の美味しさが詰まっているから今なお愛されているとはわかりつつ、ちょっとハードルが高い。
でも、ナポリタンをはじめとしたホテルニューグランドの味の一部は、その雰囲気を気軽に楽しめるすべがあります!
食べた商品
今回食べたのは、ホテルニューグランド発祥のナポリタン気分を気軽に楽しめるレトルトのパスタソースです。
戦後の食糧難の時代に“より栄養価が高い食べ物を”という想いから生まれたホテルニューグランドオリジナルの日本初のスパゲッティナポリタン。
以降愛され続けているその味を、再現したレトルトタイプのパスタソースです。
生のトマトに水煮トマト、さらにはトマトペーストを使用し、トマト本来の酸味や甘みを引き出しています。
シンプルだからこそ、趣向を感じさせる深い味わいを楽しめます。
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食べ方
いわゆるレトルトパウチのパスタソースです。
なので、スパゲッティの乾麺100gとバター約10g、後、お好みで粉チーズの準備が必要です。
調理というほどの難しさはないものの、最初に100gのスパゲッティを茹でて、パスタソースを別途温めます。
ソースは湯煎推奨ですが、レンジで温めてもOKです。
ただ、レンジであ貯める場合、容器に移し替える必要がある点にはご注意ください。
麺とソースをそれぞれ温められたら、フライパンにソースを取り出し、茹でたスパゲッティ、さらにバターを加えて軽く炒めたら出来上がり。
お皿に盛り、お好みで粉チーズかけたら完成です。
商品詳細
感想
不器用なため若干ばっちい仕上がりになってしまいましたが、知っているナポリタンとは全くの別物でした。
ケチャップの甘さがべたっとあるナポリタンとは違って、複雑なトマトの旨味がぎゅぎゅっと詰まっていました。
確認できた具材はほとんどがマッシュルームで、気持ちハムといった感じ。
ボリュームを出したい人は、少し麺を減らして具材を足しても良さそうです。
一方で、シンプルだからこそ、一般家庭で作れない深みがあり、食べれば食べるほどハマる美味しさがありました。
コクや旨味がしっかりあるので、粉チーズなしで我が家的にはとても美味しかったです。
ただ、ホテルニューグランドの本物のナポリタンを食べた人曰く、よく似ているしすごく美味しい。
でも、ホテル食べたののほうが、数倍美味しかったとのこと。
パスタソース税込み648円に対して、ホテルで食べるとサービス料や麺が付いているとはいえ、税込み2,277円。
写真を見ても、プロが盛りプロが撮影したとはいえ、見るからに具材などなどがレトルト版よりゴージャスそうです。
[引用元]ホテルニューグランド公式HP
同じなはずはないしホテルニューグランドの思うつぼな気はしますが、やはり本物を食べてみたいと思う結果となりました。
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まとめ
個人的評価:★★★☆☆
ホテルニューグランド発祥のナポリタンは、レトルトのパスタソースになっています。
レトルトであれば気軽に自宅でホテルニューグランド気分を楽しめます。
実際にホテルニューグランドのレトルトのパスタソースを使って作ったナポリタンには、トマトの旨味がギュギュっと詰まっていて美味でした。
ただやはり、ホテルで食べるナポリタンの味そのものというわけではないようです。
この味を覚えているうちに、近くホテルニューグランドに食べに行きたいと思います!
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