今日は、パン屋のオヤジの「ピーナッツクリームコッペ」を紹介します。

根岸駅近くのコッペパン専門店が手掛けるボリューム満点・コスパ抜群のフワフワもちもちのコッペパンサンドです。
ふわもち好き・コッペパン好きは要チェック!

 パン屋のオヤジとは?

パン屋のオヤジのロゴ
[出典]パン屋のオヤジ公式HP

横浜市磯子区に本店を構えるコッペパン専門店「パン屋のオヤジ」。

地域住民からの「根岸に美味しいパン屋さんを!」の声に応える形で、2016年4月にオープンしました。

運営は、ひきこもりや知的障害など、生き辛さを感じている若者支援をしている「特定非営利活動法人ヒューマンフェローシップ」。

パン屋のオヤジ自体も、オヤジという名と裏腹、同法人の若者支援の一環として働く場を提供する役割を担っているそうです。

店頭には日替わりで少量多品種を”手作り”することをモットーに、さまざまなコッペパンサンドが並びます。

手作り総菜や野菜をたっぷり使ったおかずコッペパンはボリューム満点!

さらに、クリームやフルーツをふんだんに使ったおやつコッペの種類も豊富!

季節の旬も取り入れたラインナップは、あらゆる人の美味しいのニーズに応えてくれます。

また、店頭だけでなく、出張や催事販売も積極的に行っている今注目のコッペパン専門店こそが、「パン屋のオヤジ」です。

▽ パン屋のオヤジは、三渓園の"桜めぐり"に出店中です!


 食べた商品

パン屋のオヤジのピーナッツクリームコッペの写真
今回食べたのは、パン屋のオヤジの「ピーナッツクリームコッペ」です。

名の通り、自家製コッペパンにピーナッツクリームがサンドされています。

使われているのは、店内でその日焼き上げた、ふわもち食感が自慢のパン屋のオヤジ自家製のコッペパンです。

また、すべてのサンドがすでに個包装された状態で販売されているので、衛生的かつ食べやすいところも魅力です。

ちなみに今回のコッペパンは、店頭ではなく三渓園の桜めぐりで出会った催事販売で購入しました。
三渓園の中央広場で出店販売していたパン屋のオヤジの店頭写真
人気No1メニューは、磯子の逸品にも選ばれているシンプルなカスタード!

そちらを食べてみたかったものの、お昼時に訪問した時点で残りはすでに少なくカスタードには出会えず。

今回は、残っているラインナップの中で一番シンプルそうな"ピーナッツクリーム"がサンドされたものをチョイスしてみました。


 商品詳細

 商品名 
 ピーナッツクリームコッペ

 値段
 税込み194円(イートイン価格198円)

 原材料名
 コッペパン(国内製造)、ピーナッツバター、食用油脂、糖類、(一部に乳成分・小麦・卵を含む)

 添加物
 乳化剤、カゼインNa、酸化防止剤(V.C)、酵素、香料、酸化防止剤(V.E)

 栄養成分表示
(1個当たり)
 熱量281kcal・たんぱく質7.2g・脂質11.7g・炭水化物36.5g・食物繊維総量 1.3g・食塩相当量0.9g

 消費期限
 購入品は、購入日の当日

 製造者
 NPO法人ヒューマンフェローシップ コッペパンハウスパン屋のオヤジ


 感想

パン屋のオヤジのピーナッツクリームコッペを上から見た写真
パン屋のオヤジのピーナッツクリームコッペを裏から見た写真
大事に持って帰ってきたつもりでしたが、ふわふわのコッペパンはちょっとへしゃけてしまったようです。

一般的なコッペパンよりややぽってり幅広で、長さ最大13cm・幅最大7cm・高さ5.5cm弱・重さ74gというサイズ感です。

切り込みはしっかりあるものの、外見からは何が挟まっているかわかりません。
パン屋のオヤジのピーナッツクリームコッペを横から見た写真
さらに断面を見てみても、ちょこっとしかピーナッツクリームの存在はうかがいしれません。
パン屋のオヤジのピーナッツクリームコッペの断面写真
お行儀悪いと思いつつ、ちょっとめくってみるとピーナッツの良い香りが広がりました。

控えめながら思ったよりしっかり、ピーナッツクリームが塗られていました。
パン屋のオヤジのピーナッツクリームコッペのピーナッツクリームの写真
自慢の手作りコッペパンはしっとりふんわり、そのままでもモチモチしていて食べていて気持ちが良いです。

ふんわり柔らかいけどエアリー系の軽さはなく、程よい食べ応え・口溶けの良さがあります。

また、優しい甘さ・香ばしさは、素朴だけどしっかり美味しいです。

そこにさらに優しい甘さのピーナッツクリームのアクセントが程よく加わります。

ホッとするどこか懐かしい、それでいて古さのない美味しい仕上がりです。

ピーナッツクリームの主張はやや優しめですが、パン自体が美味しいので十分な量に感じました。

ちなみに、あまり見た目は変わりませんが、そのまま食べるより軽くレンジで温めたほうが好みでした。
パン屋のオヤジのピーナッツクリームコッペをレンジで温めた写真
よりふわもち化したコッペパンの香ばしさとともにピーナッツクリームの甘さの主張が増し、より一層美味しく感じました。

200円でお釣りが来るお手頃価格でありながらボリュームも結構あり、お値段以上に大満足!

次出会えたら、一番人気のカスタードと盛り盛りの惣菜系を食べてみたいです。


 店舗情報

・ 店名:パン屋のおやじ

・ 住所:横浜市磯子区西町14-3

・ 最寄り駅:JR根岸線根岸駅下車改札を出て左へ徒歩3分ほど

・ 電話番号:045-353-3351

・ FAX:045-353-3353

・ 営業時間:8:00~17:00頃 (売り切れ次第閉店)

・ 定休日:日・月・火曜日

・イートイン:15席(オープンテラスあり)

・ ウェブサイト:https://panyanooyaji.com/


また、上記記載の根岸本店に加えて、
  • 横浜医療福祉センター港南
  • 横浜市立脳卒中
  • 神経脊椎センター
  • 左近山アトリエ131110
でも出張販売が定期的に実施されています。

出張販売他イベントへの出店情報詳細は、こちらから確認いただけます。


 まとめ

個人的評価:★★★☆☆ 

根岸にある「パン屋のオヤジ」は、生き辛さを感じている若者支援をしているNPO法人が運営しているコッペパン専門店です。

手作りにこだわったコッペパンサンドはいずれも、ボリューム満点でコスパも抜群です。

今回食べた「ピーナッツクリームコッペ」も、もちもちふわふわのコッペパンの美味しさが際立っていました。

また、美味しいパンに加わるピーナッツクリームの優しいアクセントも絶妙でした。

ふわもち好き・コッペパン好きの人はぜひチェックしてみてください。


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