横浜赤レンガ倉庫で2024年3月1日から3日にかけて、「パンのフェス」が開催されています。
パンのフェス2024春in横浜赤レンガに参戦予定の人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
パンのフェス2024春とは?
2024年のパンのフェス春in横浜赤レンガは、2024年3月1日~3日までの3日間の開催です。
横浜赤レンガ倉庫イベント広場での開催は、すでに11回目!
常連店に加えて17の初出店を含めた61店舗の出店が予定されています。
2023年は全55店舗だったので、さらにパワーアップした形です。
>> 全出店舗の人気店が気になる人は、こちらをチェック!ただ、すべての店舗が3日間出店するわけではありません。
入場料がかかるタイミングもあるので、詳細をしっかり確認しておきましょう。
なお、基本的に人気店のパンは午前中に売り切れることが多いです。
入場料はかかりますが、お目当てのパンが確実に欲しい人は午前中の参戦がおすすめです。
- 開催日:2024年3月1日(金)〜3日(日)
- 開催時間:11:00〜17:00
- 開催場所:横浜赤レンガ倉庫
- 入場料:パン屋さんエリアの11:00~13:30のみ有料(現金:700円 キャッシュレス:600円)
- 公式サイト:https://pannofes.jp/
パン屋さんエリアで使える決済方法
パンのフェス2024春in横浜赤レンガのメイン会場と言えば、パン屋さんエリアです!
現金でも買い物できますが、色々なキャッシュレス決済も使えます。
ポイント還元的にも支払いにかかる時間的にも、お得なキャッシュレス決済の利用がおすすめです。
2024年のパン屋さんエリアでは使えるキャッシュレス決済の種類は、2023年より増えてより便利さがアップしています。
[引用元]パンのフェス公式HP
昨年は使えるクレジットカードがJCBとAMERICAN EXPRESSだけというなかなかの独自路線だったのが、今年はVISAとMastercardも使えます。
一方で、QR・バーコード決済はなかなかにマニアックなものは使えるものの、PayPayや楽天Pay、IDなどは使えない点にはご注意ください。
また、雑貨などが販売されている「イベントスペース」で使える支払い方法は各店舗で違うようです。
こちらはパン屋さんエリアのように会計待ちの行列ができていることは少なかったので、使える決済をその場で確認すれば良さそうでした。
パンのフェス2024春の混雑状況
2024年のパンのフェス春初日の3月1日(金)、入場無料となる14時狙いで出陣してみました。
13時50分着で、50名前後の行列ができていました。
開場時間が近くに連れてどんどん人は増えていきました。
14時に時間通り開場するも、人数を区切って入場させていたので中に入れたのは14時15分ほど。
ただ、14時前後以外で入口にこれほど行列ができていることははなかったです。
会場内は時間が経つほど人が増えたものの、歩きにくいということはなく、程よい人混みといった雰囲気でした。
一方で、店舗の混み具合にはかなりばらつきがあり、会計まで1時間ほどかかるところからサクッと買えるところまでさまざま。
人気店でも近くに実店舗があるところや有名チェーン店は、比較的空いていました。
傾向として、カレーパンなどの総菜系のパンを売りしているパン屋さんが混んでいるのが印象的でした。
また、人気商品はほとんど売り切れていたものの、昨年と違って15時すぎでも完売の店舗はゼロ。
気になる店の商品を、何かしら試せる状況なのは昨年との嬉しい違いでした。
以下では、特に混雑した店舗を中心に紹介しています。
ペニーレイン
例年通り、唯一大きな販売ブースを設けているペニーレインは、常に行列ができていました。
ただ、会計する側も行列に慣れている様子で、実際に並びましたが、行列の長さに対して待ち時間はかなり短く感じました。
14時開場時は一番長く行列ができていたためその時間帯を避け15時半頃に並んだ結果、会計まで15分もかかりませんでした。
一方で、15時半頃だとブースの大きさに対して品数は少し寂しい状態に。
私自身、列に並ぶ前ぎりぎり残っているのを確認できた欲しかったリンゴスターがちょうど売り切れてしまい買えなかったのは無念でした。
看板商品ブルーべリーブレッドや焼菓子はまだまだ残っていましたが、それ以外を食べてみたい人は早めに行列に参戦するのがおすすめです。
HITOKAMI
3月1日ひときわ混んでいたのが、こちらの「19:独自低温製法ヒレかつHITOKAMI」でした。
今回会場にいた時間帯で、行列に中間地点を設けているところはHITOKAMI以外ありませんでした。
サンハート
「8:金賞淡路牛カレーパンサンハート」にも、常に長い列ができていました。
看板商品がカレーパンの店舗は全体的に長い行列ができていましたが、金賞受賞とあるこちらは、特に人が常に多かったです。
パン工房ぐるぐる
茨城の人気店パン工房ぐるぐるの店先も、常ににぎわっていました。
名物のとろ~りクリームパンはもちろん、パンのフェスアワード2022でグランプリを受賞した「究極の塩バターメロンパン」も人気なようでした。
本郷ベーカリー
今年初出店の「26:本郷ベーカリー」にも、常に長い行列ができていました。
店先に大きなポップが貼られていて、遠くからでも完売商品がわかる親切仕様が印象的でした。
目の前で在庫が切れる可能性はゼロではないものの、まだお目当てがあるかが一目でわかるのは嬉しいですね。
KIYOKA MORIMOTO
色々な具材が入ったクロワッサン食パンが人気の「37:KIYOKA MORIMOTO」も、にぎわっていました。
カットされたクロワッサン食パンが税抜き200円で売られていて、気軽に色々楽しめそうでした。
Lycka
実店舗を持たない、基本オンライン販売に特化している「14:Lycka」も、常に長めの行列ができていました。
そしてこちらは午後イチに実際に並んだのですが、会計までなかなかに時間がかかりました。
行列の人数としては20名ほどだったので30分ちょっとかなと思っいてたら、会計まで1時間以上。
また、午後イチでも人気商品がすでに売り切れていたのも残念でした。
初日だったからかもですが、なかなかに手間のかかる会計方法を取っていたので、人数以上に長く並ぶ必要がある可能性が高い点にはご注意ください。
イベントスペース
毎年恒例のイベントスペースは、昨年以上に色々飲んだり食べたりを試せるお店が多かったです。
パン屋さんスペースよりやや人が少ないのでゆっくりじっくり見れることもあり、こちらも楽しかったです。
協賛しているFamilyMartの新作パンである生クロワッサンや白生コッペパン、生コッペパン(コロッケ)の試食もやってました。
アンケートへの参加が必須ですが、試食とは思えないボリューム満点の3種類のパンを試せます。
昨年は生コッペパンの試食をやってたので、毎年恒例みたいです。
そのお隣のJCBブースでは、パン屋さんエリアでJCBカードかQuicPayで支払ったレシートを持参するとプレゼントをもらえるキャンペーンなんかもやっていました。
初日である3月1日は、レシートを見せるだけでディズニーグッズかBOUL’ANGEの抹茶スコーンをもらえました。
この抹茶スコーン、会場内では買えないそうなのでJCBカードやQuicPayユーザーの人は要チェックです!
そのほかにもさまざまな美味しいを試せるお店や雑貨店があり、さらにその奥には、簡易的な椅子と机とともにキッチンカーが並んでいました。
席は少なめですが、ここまで来るとかなり人が減るので少し待てば座る場所が見つかりそうな雰囲気でした。
パン屋さんエリアに座れる椅子はない一方、イベントスペースにはアラジンのトースターでパンを自由に焼けるスポットもあったり。
買ったパンを食べたい場合、こちらのイベントスペースを使ったほう良さそうです。
全体的になかなかに待つシーンは多かったですが、今年も楽しい大満足のパンのフェスでした!
まとめ
「パンのフェス2024春in横浜赤レンガ」が、2024年3月1日から開始しました。
開催期間は、3月1日(金)から3日(日)までの3日間が予定されています。
初日は、15時半頃でも完売の店舗はなかったものの、人気商品はほとんど売り切れ。
特に、パンのフェス限定アイテムなどは人気が高く、午後イチでもどの店舗も売り切れていることが多かったです。
一方で、有名店の主力商品は、夕方頃でもまだ残っていました。
ただ、これはあくまで平日初日の情報です。
残りの土日の開催日はさらなる混雑が予想されるので、どうしても食べてみたいパンがある人は朝イチの参戦がおすすめです。
コメント