今日は、「信州里の菓工房」の「栗あんぱん」を紹介します。

美味しいけど日持ちしない+秋にしか手に入らない「栗きんとん」。
その美味しさを、年中気軽に楽しめるあんぱんです。しかも、常温で日持ちします!


 信州里の菓工房とは?

信州里の菓工房のロゴマーク
【出典】信州里の菓工房公式HP

長野の地で、信州伊那栗を贅沢に使ったさまざまな栗菓子を手掛けている「信州里の菓工房」。

農家さんとともに作る栗は、収穫してすぐ加工。CAS凍結システムでその美味しさを逃しません。

栗本来の美味しさを活かした和洋菓子が、楽しいひとときを演出してくれます。

そしてこちら、栗きんとんで有名な、恵那川上屋の姉妹店です。

まさに栗のプロフェショナルと呼ぶにふさわしい店舗です。

▽ 恵那川上屋名物「栗きんとん」の詳細は、こちらをチェック!


 食べた商品

栗あんぱんの写真
今回食べたのは、信州里の菓工房の「栗あんぱん」。

和菓子屋さんのあんぱんをコンセプトに、開発されたアイテムです。

しっとりふわふわモチモチの生地で塩気のきいた粒あんと、栗きんとんをたっぷり包んでいます。

ちなみにこのあんぱん、 こちらの恵那川上屋の公式オンランショップからも購入できます。

実際筆者は、恵那川上屋の店舗でこの栗あんぱんを単品購入しました。

より多くの人にこの美味しさを届けたいという思いから、恵那川上屋でも取り扱いをしているそうです。

ただ、こちらの信州里の菓工房の公式オンラインショップから買ったほうが、少しだけお得な価格設定になっています。

また、オンラインショップからの購入は5個単位が最小です。


 商品詳細

 商品名 
 栗あんぱん
 公式サイト:https://shinsyusatonokakoubou.co.jp/c/wagashi/gd1

 値段
 税込み1,080円(5入)

 原材料名
 鶏卵(国産)、砂糖、小麦粉、栗、小豆、麦芽糖、餅粉加工でん粉調製品(もち粉、寒天、砂糖)、食用加工油脂、還元水あめ、バター、水あめ、食塩/膨張剤、乳化剤、pH調整剤、香料、糊料(増粘多糖類)、着色料(アナトー、ウコン)、加工でん粉、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)

 栄養成分表示(1個当たり)
 熱量187kcal・たんぱく質3.1g・脂質5.0g・炭水化物32.0g・食塩相当量0.2g

 賞味期限
 10~20日間(購入品は、購入日含めて19日間でした。)

 製造者
 (株)信州里の菓工房


 感想

栗あんぱんを袋から出した写真
栗あんぱんの断面写真
大事に持ち帰ったので潰した記憶はないものの、HPの写真ような膨らみはありません。

直径6.5cm前後・高さ2.5cmちょっと・重さ55gとあんぱんとしてはやや小ぶり。

小腹にぴったりなサイズ感が嬉しいです。

見た目はパンというより、おまんじゅうにしか見えません。

そんな地味な見た目と裏腹、これすごく美味しいです!

生地は、パンというより見た目通りおまんじゅうっぽく、厚みもありません。

基本主張は優しめですが、ほんのりバターの香りがし、洋の要素も感じさせてくれます。

ふんわり感はないものの、ちょっとモチっとする食感のアクセントも良い感じです。

その生地で包まれているのは、ちょっと塩みのきいた基本甘めな粒あんと、本店一番人気の栗きんとん。

そして、この栗きんとん部分が個人的にはすごく好き!

ほかの主張が強くないので、しっかり栗きんとんのあの味を楽しめます。

栗きんとん好きにはすごくおすすめの逸品です!

あんぱんと思って食べると少し違う気もしますが、栗きんとん気分を楽しめます。

さらに、ほくほくした餡が好みの人は、軽くレンジで温めても美味しかったです。

ただ、その分生地はしっとりするので、個人的には常温で食べる派。

どちらにしても、気軽に栗きんとんの美味しさを楽しめるところがすごく気に入りました。


 まとめ

個人的評価:★★★★☆ 

信州里の菓工房の「栗あんぱん」は、栗きんとんの美味しさを気軽に楽しめる、小腹に嬉しいあんぱんです。

しかも、常温で日持ちもするので手土産にもぴったりです。


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