今日は、「恵那川上屋」の「手合栗最中」を紹介します。
なので、いつでも出来立ての最中のような、パリパリ食感を楽しめます!
パリパリの最中が好きな人はぜひ食べてみてください。
恵那川上屋とは?
岐阜県恵那市に本店を構える「恵那川上屋」。
市の特産品である「栗」を使ったさまざまなお菓子を手掛けており、「栗きんとん」が有名です。
》恵那川上屋名物「栗きんとん」の詳細はこちらから。
食べた商品
今回食べたのは、恵那川上屋の「手合栗最中」です。
じっくりと炊き上げた栗あんと香ばしく焼き上がった最中皮を、別々に包装した親切仕様なアイテムです。
そのため、いつでも出来立て最中のパリパリ感を楽しめます。
なお、こちらの最中は、恵那川上屋製造ではなく京都伏見にある”石田老舗”が作っています。
筆者は店頭でバラ売りを購入。
公式HPでは10・15個単位で販売されていて、まとめ買いするほどお得でした。
ただ、2023年9月現在は終売してしまったようです。
商品詳細
手合栗最中
公式サイト:https://www.enakawakamiya.co.jp/item/0002666
値段
税込み2,420円(10入)
原材料名
栗(国産)、砂糖、水あめ、もち粉、しょうゆ/トレハロース、ゲル化剤(増粘多糖類)、(一部に小麦・大豆を含む)
栄養成分表示(1個当たり)
熱量127kcal・たんぱく質0.4g・脂質0.1g・炭水化物31.5g・食塩相当量0.03g
賞味期限
20日間(購入品は、なぜか購入日含めて23日間でした。)
販売者
(株)恵那川上屋
製造者
(株)石田老舗
感想
最中生地は長さ約9cm・幅約3.5cmほどの長方形型でそこそこのボリューム感。
そして、その生地で挟む栗あんは、あんというより見た目は羊羹のようです。
重さは40gほどありました。
ちなみに、「矢印の部分をはがして左右に開いてください」の意味を理解できずぐしゃっと開けた結果、ちょっと崩れてしまいました。
単に二重になっている紙を剥がして左右に開けばきれいに取り出せると思われます。
親切仕様を台無しにしてしまいました。。
でも、取り出した栗あんは生地にぴったりフィット!無事最中の完成です。
実は日持ちするからと温存し、賞味期限当日に食べたのですが、最中生地は見事なパリパリっぷり!
しかも、この生地にしっかりとした厚みがあります。
2.5mmほどと書くと薄く感じますが、丈夫なこともあり、食べ応え高めです。
そのシンプルな香ばしさの最中生地に対して、栗あんはしっかり甘め。
ただ、生地の主張が強いこともあり、あん側の存在感はちょっと負けてしまっていたかも。
また、栗の風味も結構優しく、甘みが全面に出ている印象を受けました。
個人的にはもう少し恵那川上屋らしい栗の風味を楽しみたかったなとは思ったり。
でも、ちょっとだけお菓子作りをしている感覚を味わえるところ、その先の最中の見事なパリパリの歯切れの良さとも、なんだか食べてて楽しかったです。
まとめ
個人的評価:★★☆☆☆
恵那川上屋の「手合栗最中」は、気軽にちょっとしたお菓子作り気分を味わえる楽しい和菓子です。
しかも、最中生地はパリッパリ!日持ちもするので手土産にもぴったりです。
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