今日は、金蝶園総本家の「栗きんとん」を紹介します。
》ふるさと納税返礼品にも選ばれています。こちらから申し込み可能です。
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金蝶園総本家とは？
1798年に創業した岐阜県大垣市にある老舗和菓子店「金蝶園総本家」。
独自の製法で1855年に酒饅頭を生み出し、一気にその名が広まりました。
また、岐阜県大垣市という良質な地下水に恵まれる立地を生かして、酒饅頭以外の和菓子の美味しさでも有名です。
特に夏場限定で楽しめる「水まんじゅう」は抜群の美味しさ！
ただ、金蝶園総本家の美味しいは、酒饅頭や水まんじゅうだけではありません。
食べた商品
今回食べたのは、秋限定で楽しめる金蝶園総本家の「栗きんとん」です。
販売期間は9月上旬から11月下旬の、秋限定のアイテムです。
一粒一粒丁寧に選りすぐった採れたての新鮮な栗だけを使っています。
栗の風味を最大限生かすべく、甘さがやや控えなところも特徴です。
店頭であれば1個単位で購入できるのも嬉しいポイント！
2個だけ買いましたが、紙袋の中にはプラケースもしっかり入れてもらえていたので、中で暴れまわることもなく持ち帰れました。
ただ、和菓子屋さんが手掛ける栗きんとんとしては珍しく、要冷蔵となっています。
購入後にすぐ冷蔵庫に入れられない人は、注意が必要です。
また、ふるさと納税でも手に入ります。
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商品詳細
感想
栗きんとん定番の薄い和紙で包まれている仕様です。
ただ、中から現れた栗きんとんには、残念ながらヒビが入ってしまっていました。
と言ってこのヒビ、お店ではなく私のせいだった可能性が高いです。
というのも、お店で冷蔵状態で販売されていたのを数時間常温で移動させ、帰宅後冷蔵庫に入れ直したためです。
和菓子店の多くの栗きんとんが常温販売しているのですぐ食べれば大丈夫かなは通用しないので、購入時にはご注意ください。
また、裏側に珍しい紙が引っ付いている仕様でした。
いざ紙をはがして食べてみると、ヒビ割れている部分は少々乾燥が気になりました。
一方で、栗きんとん自体の美味しさはしっかり健在！
しっとりほろほろの口溶けが良いけどちょっとモソモソする食感が、これこれと思わせてくれます。
粒が残っているタイプもありますが、金蝶園総本家の栗きんとんに粒感は一切なく、すごく滑らか。
甘さはやや控えめながらその匙加減も絶妙で、栗の美味しさがギュギュっと詰まった味わいも間違いないです！
ちなみに我が家は、原材料名「栗、砂糖」のシンプルな栗きんとんを見つけると買う習性があり、栗きんとん経験値は高めです。
その中で比較すると、重さ27g・4cm弱・厚み約2.5cm・1個のカロリー66kcalというのは割とボリュームしっかり！
大差はないものの、ちょっとボリュームが高く満足感しっかりなところも嬉しいポイントでした。
とはいえ、やはりヒビ割れ状態でしか食べられなかったのは無念なので、なんとか今年中にリベンジしたいです！
買える場所
金蝶園総本家の「栗きんとん」は店頭のほか、ふるさと納税で手に入ります。
- 金蝶園総本家 大垣駅前本店
- 金蝶園総本家 大垣東店
- 金蝶園総本家 イオンタウン本巣店
- ふるさと納税
etc・・・
ふるさと納税については10個入りと15個入りが選べますが、いずれも要冷蔵で賞味期限は製造後4日間。
期限が短いため、電話で詳細を確認した上で日付指定で送ってもらえます。
これなら安心して、秋の味覚をたらふく楽しめますね！
》こちらからも申し込み可能です。
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まとめ
個人的評価：★★★★☆
岐阜県大垣市にある老舗和菓子店「金蝶園総本家」は、秋限定で栗きんとんを手掛けています。
甘さ控えめで少し大きめの金蝶園総本家は栗きんとんには、間違いない美味しさが詰まっています。
ただ、要冷蔵ゆえ、常温で長時間持ち運んだあと冷蔵庫に再び入れると表面が乾燥してヒビが割れる可能性が高いです。
美味しさを満喫するためにも、温度管理に注意して持ち運びましょう。
また、温度管理に自信がない人は、ふるさと納税で申し込むのがおすすめです。
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