今日は、六花亭の「チョコマロン」を紹介します。
チョコ好き・栗好き・ラム酒好きは要チェック!
六花亭とは?
マルセイバターサンドでおなじみの、北海道の菓子メーカー「六花亭(ろっかてい)」。
その始まりは、1933年、昭和8年までさかのぼれます。
創業当時の名前は「帯広千秋庵」で、1968年11月には日本で初めてホワイトチョコレートの製造販売を手掛けています。
そしてその後、北海道を代表する菓子屋になってほしいという願いを込めて1977年に「六花亭」に社名を変更しました。
その社名変更を記念して開発されたのが、「マルセイバターサンド」です。
今では北海道のみならず、全国各地にファンを抱える北海道が誇る銘菓となっています。
でも、六花亭にはマルセイバターサンドに負けず劣らず美味しいお菓子がたくさんあります。
》さらに六花亭のファンになったエピソードはこちらから。
食べた商品
今回食べたのは、六花亭の「チョコマロン」です。
ラム酒で味を整えたたっぷりの栗餡を、ココア入りのビスケットでサンドした逸品です。
ビスケットの外周はミルクチョコレートでコーティングされています。
しかも、味のバランスを崩さないよう、このチョココーティングはひとつひとつ手作業で行っているそうです
それでいてお値段は1個あたり税込み約150円。
本格的な味と裏腹、普段遣いにぴったりな、リーズナブルな価格設定も六花亭のお菓子の魅力です。
ちなみに、チョコマロンをはじめとした六花亭のアイテムは、直営店や物産展だけでなく、大手ECサイトでも気軽に買えます。
ただし、オンラインショップで少量購入した場合、送料がかかる点にはご注意ください。
▽ チョコマロンはこちらから購入できます。
商品詳細
チョコマロン
公式サイト:https://www.rokkatei-eshop.com/store/ProductDetail.aspx?pcd=10222
値段
税込み880円(6個入)
原材料名
砂糖(国内製造)、卵、小麦粉、バター、手亡豆、蒸し栗、ココアバター、カカオマス、牛乳、栗蜜漬、ラム酒、オリーブ油、クリームパウダー(乳製品)、ココアパウダー、水あめ、アーモンド粉末、米粉、ローマッセ、食塩、生クリーム、醸造酢、リキュール、乳加工品、バニラビーンズ/膨張剤、香料、植物レシチン(大豆由来)
栄養成分表示(1個(標準45g)あたり)
熱量180kcal・たんぱく質2.6g・脂質8.3g・炭水化物23.7g・食塩相当量0.12g
賞味期限
25℃以下の涼しい場所で10~11日間
製造者
株式会社六花亭
感想
直径5.5cm・高さ2.5cm弱のサイズ感で、重さは大きさに対して少々ずっしり感ある45gほどでした。
ココアの入ったビスケット生地の外周は、しっかりとミルクチョコレートでコートされています。
そして、そのビスケットの間には、生地以上の厚みの栗餡が隙間なく挟まっています。
一口かじると、このビスケット生地と栗餡、さらにはミルクチョコレートのバランスが絶妙ですごく美味しいです!
生地は、ビスケットというよりしっとりとしたスポンジ的な食感で、ほんのり優しいココアが香る主張優しめなタイプです。
そこに、滑らかな栗餡の甘さ・風味が品よく加わり、後味に洋酒の香りが優しく広がります。
さらに、生地外周のパリパリのミルクチョコのアクセントも良い仕事をしてくれます。
個人的には六花亭の数あるお菓子の中でもこのチョコマロンは特に好きで、見かける食べに捕獲して何度も食べています。
ちなみに、少しレンジで温めるとまた違った美味しさを楽しめておすすめです。
チョココートがとろけたしっとり生地とホクホクの餡が、冷蔵や常温とはまた違った美味しさを届けてくれます。
なお、2021年度から2022年度にかけて、品が少し変わったようです。
原材料名が変わり、重さ・カロリーは少しダウンしていますが、美味しさは変わりません!
ぜひチョコ好き・栗好き・洋酒好きの人は、試してみてください。
まとめ
個人的評価:★★★★★
六花亭の「チョコマロン」は、パリパリのチョコと洋酒がほんのりきいた栗餡のコラボが絶妙な、とっても美味しいお菓子です。
しかも、お値段は1つあたり約150円とお手頃なうえに、大手ECサイトで気軽に買えるところも魅力です。
》六花亭のこちらもおすすめです。
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