今日は、六花亭の「マルセイバターケーキ」を紹介します。
六花亭好き・バターケーキ好きの人は要チェック!
六花亭マルセイシリーズとは?
六花亭と言えば、マルセイバターサンドが有名です。
そして、その売り上げは、六花亭全体の約4割を占めているそうです。
なお、この「マルセイ」というのは、依田勉三氏が1905年に北海道で初めて商品化したバターの名に由来しています。
会社名「晩成社」の「成」を丸の中に入れて、「マルセイ」と名付けられました。
そんなマルセイの名がついたアイテムは現在六花亭に、バターサンド以外にもビスケット、キャラメル、ケーキなどがあります。
これらアイテムは、「マルセイシリーズ」としてオンラインショップで販売されています。
そして、マルセイシリーズのお菓子にはいずれも、発売当時のマルセイバターのラベルデザインを復刻したものが使われているのも特徴です。
また、北海道の直営店では、マルセイシリーズのアイテムに使われているバターを家庭用にアレンジした「十勝マルセイバタ」も販売されているそうです。
六花亭好きとしては、こちらも気になります。
》六花亭のさらにファンになったエピソードはこちらから。
食べた商品
今回食べたのは、六花亭マルセイシリーズのひとつである「マルセイバターケーキ」です。
登場したのは2016年2月と、マルセイバターサンドの1977年と比べるとかなりの新顔です。
たっぷりのバターを使って焼き上げたスポンジ生地で、チョコレートガナッシュをサンドしたシンプルなケーキです。
プラケースにしっかり保護されているので、型崩れの心配はありません。
また、パッケージは馴染み深いマルセイバターサンドの黄色バージョンのデザイン!
レトロな雰囲気がステキです。
ちなみに、マルセイバターケーキは、六花亭の直営店やオンラインショップ以外にも、催事や大手ECサイトで購入できます。
販売価格はいずれも同じですが、オンラインサイト利用時には送料がかかります。
送料を含めた総額を確認してからポチりましょう。
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商品詳細
マルセイバターケーキ
公式サイト:https://www.rokkatei-eshop.com/store/ProductDetail.aspx?sku=11256
値段
税込み730円(5個入)
原材料名
卵(国産)、バター、砂糖、小麦粉、水あめ、アーモンド粉末、カカオマス、生クリーム、ココアバター、食塩、リキュール、乳加工品、バニラビーンズ/膨張剤、香料、植物レシチン(大豆由来)
栄養成分表示(1個(標準33g)あたり)
熱量144kcal・たんぱく質2.2g・脂質8.3g・炭水化物15.3g・食塩相当量0.17g
賞味期限
25℃以下の涼しい場所で14~15日間
製造者
株式会社六花亭
感想
幅7cm・4cm、高さ3cm強のきれいな直方体のケーキは、見た目に対してやや軽い印象の約35gのサイズ感。
袋から取り出した時点で、バターのいい香りが広がります。
それだけでなんだか幸せ気分♪
さらに一口頬張ると、バターの甘香ばしい風味が口の中一杯に広がります。
しっかりとした甘みがありますが、口溶けがよく重さはありません。
また、生地でサンドされている真ん中のチョコガナッシュは、ライン上でかなり控え量に見えます。
でも、いざ口にしてみると、その量が本当に絶妙!
バターの甘香ばしさにチョコレートの苦甘さを程よすぎるバランスで添えてくれて、これすごく美味しいです。
そのままのちょっとぺとっとした状態も美味しいですが、軽くレンジで温めるのも個人的にはすごくおすすめ!
とろとろのチョコとしっとりより一層口溶け・甘香ばしさが増したスポンジ生地のコラボは、また違った美味しさをもたらしてくれます。
しかも、食べ応え高めですが、ケーキ丸々1個食べても144kcalと結構カロリー控えめです。
小腹にぴったりなサイズ感で、日持ちも2週間ほどします。
ぜひ色々な食べ方で、マルセイバターケーキの美味しさを堪能してみてください。
まとめ
個人的評価:★★★★☆
六花亭のマルセイバターサンドは、香り・味ともバターの風味を存分に楽しませてくれるとっても美味しいスイーツです。
それでいてカロリーは約150kcalと低め!小腹に嬉しいスイーツです。
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