ほっくり感が魅力の和菓子「栗蒸きんつば-陶三彩-」

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今日は、「恵那川上屋」の「栗蒸きんつば-陶三彩-」を紹介します。

ほっくりとした美味しさのきんつばです。
小腹に嬉しい優しい和菓子を探している人は、要チェックです!

恵那川上屋とは?

岐阜県恵那市に本店を構える和菓子店が、「恵那川上屋」です。

秋の時期にしか食べられない「栗きんとん」が名物です。

》恵那川上屋の名物「栗きんとん」の詳細はこちらをチェック!

秋といえばの和菓子!恵那川上屋の「栗きんとん」
秋にしか楽しめない岐阜の銘菓「栗きんとん」を紹介しています。栗の美味しさがギュッと詰まった絶品和菓子です。

なお、栗きんとん発祥の地として知られる岐阜県中津川市にある老舗和菓子店「川上屋」で工場長を務めた鎌田満氏が1964年に創業したブランドです。

そのため、栗きんとんについては本家の味をしっかり受け継いでいるそうです。

ただ、創業以後については川上屋とは大きく異なるスタイルを取り、恵那の特産品「栗」を使った和菓子から洋菓子まで、幅広いお菓子を手掛けています。

また、岐阜県内だけでなく愛知県や東京に小売店やカフェなどを出店しています。

食べた商品

栗蒸きんつばの写真'
栗蒸きんつばを袋から出した写真

今回食べたのは、「栗蒸きんつば-陶三彩-」。

メインの小豆の中には恵那川上屋の代名詞とも言える小粒の栗、さらには米はぜ、いわゆるポン菓子が入った食感豊かなきんつばです。

さらに、薄皮をまとわせ蒸しあげた後の仕上げには、焼き色と抹茶の採色を施しています。

なので、蒸しというより焼きっぽい外観をしています。そして、この仕上げにより、岐阜県恵那市正家廃寺跡の出土品「三彩陶器」の姿を再現しているそうです。

三彩陶器の写真
[出典]恵那市生涯学習課Facebook

商品詳細

商品名
栗蒸きんつば-陶三彩-
公式サイト:https://www.enakawakamiya.co.jp/item/0002693

値段
5個入税込み1,000円@公式サイト(店頭であれば、ばら売りがあることもあります。)

原材料名
砂糖(国内製造)、小豆、栗甘露煮、還元水あめ、つくね芋、小麦粉、小麦でん粉、麦芽糖、うるち米加工品、食塩、寒天、抹茶/トレハロース、膨張剤、(一部に小麦・やまいもを含む)

栄養成分表示(1個当たり)
熱量129cal・たんぱく質1.6g・脂質0.2g・炭水化物31.8g・食塩相当量0.08g

賞味期限
購入品は、購入日から11日後

製造者
(株)恵那川上屋

感想

栗蒸きんつばの写真
栗蒸きんつばの断面写真

やきもちのような丸い見た目のきんつばです。

大きさは直径5.5cm程、重さ50g程の小腹に嬉しいサイズ感です。

筆者はこのきんつばを食べるまではきんつばと言えば直方体!と思っていたのですが、実は丸く平らに焼くのが本来の姿なんだそうです。

これは、きんつばのつばは日本刀の「つば」を意味し、つば同様丸く平らに形を整え両面と側面を焼くお菓子をきんつばと名付けられたことに由来しています。

肝心のお味はほっくりする美味しさ。

全体的に自然な優しい甘みで、すごく食べやすいです。

ただ、栗や米はぜのアクセントが特に優しく、ちょっと小豆の主張に負けている感は気になるかも。せっかくならもう少し栗の風味を楽しみたかった気もします。

なお、そのまま食べると全体的にしっとりですが、少しザクッとしたアクセントが欲しい人はリベイクするのがおすすめ。

どちらも素朴さは変わりませんが、少し香ばしさ・甘みが増し、違った風味を楽しめます。

逆に、優しさを求める人は、そのまま食べる方がしっくり来る気がします。

ちなみに1年ほど前に同じ名前のまったく同じパッケージの商品を食べたのですが、カロリーが152kcalから129kcalに今年の子はダウン。

栗蒸きんつばの年度による違い

原材料費の高騰に耐え切れず、小さくなったのかも?

もたらしてくれるほっくり気分をまた味わいたくなったときには、しっかり変化がないか確認したいと思います!

まとめ

個人的評価:★★☆☆☆

恵那川上屋の「栗蒸きんつば-陶三彩-」は、ほっくりとした美味しさをもたらしてくれる和菓子です。

小腹に嬉しいサイズ感なので、ちょっと和菓子が食べたくなっときにぴったりな逸品です。

 

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