今日は、「松河屋老舗」の「栗道楽」を紹介します。
常温で日持ちもするので、手土産にもぴったりです!
松河屋老舗とは?
文久二年に創業された御菓子所「松河屋老舗(まつかわやろうほ)」。
SKEで全国的に名が知られる名古屋市中区栄に本店を構える名古屋の老舗です。
松河屋老舗の和菓子はいずれも、この道40年のベテラン職人たちが手掛けているそうです。
歴史ある門外不出の配合表を使いつつ、季節・気温・湿度を肌で感じながら「心」を込めてひとつひとつのお菓子を作り出しています。
食べた商品
今回食べたのは、松河屋老舗の「栗道楽」です。
一粒の栗と淡白な小豆が出会った、趣深い一品です。
商品は公式オンラインショップからであれば1個から購入できます。
しかも、単品購入したほうが単価は安めです。箱代でしょうか?
複数個購入する場合、まとめ買いすればするほどお得になります。
ちなみに日持ちは、常温で約1年間です。
また、原材料名もシンプルなので安心感高めです。手土産にもぴったりです。
商品詳細
栗道楽
公式サイト:https://www.matsukawaya.jp/products/detail.php?id=kuri&category=all_seasons&season=&kei_utterfly=
値段
単品税込み249円
原材料名
砂糖(国内製造)、小豆(北海道産)、栗甘露煮(栗、砂糖)、寒天、食塩/クチナシ色素
栄養成分表示(1個(70g)あたり)
熱量166kcal・たんぱく質2.7g・脂質0.4g・炭水化物38.7g・食塩相当量0.01g
内容量
70g
賞味期限
製造日より1年
販売者
株式会社 松河屋
感想
紙を外すと、直径5.5cmほど・高さ3.5cmほどの小さなプラケースが現れます。
ちょっと食べにくそうですが、かわいらしいスプーン付きなので、食器の準備もいりません。
お尻側からはど~んと栗が丸々1粒入っている様子が覗えます。
一方で、蓋をめくって見える姿は、水ようかんにしか見えません。
せっかくなのでプラケースから取り出してみたところ、少し崩れてしまいました。
半分に割ると、たっぷりの小豆と大きな栗が、寒天で優しくつなぎあわされている様子がわかります。
そのまま一口食べると、ガツンした甘さにちょっとびっくり。
最近この手の甘さの和菓子は減っている気がするので、どこか懐かしさを感じました。
しっかりとした小豆感に加わる栗の食感・味のアクセントも程よく、全体的にすごく甘い。
けど、どこかホッとする、ほっくりとした気分を味わえます。
ちなみにこれ、冷やして、さらには凍らして食べると美味しさがさらにアップします。
個人的には、冷凍するのが断然おすすめ!
そのまま食べるとちょっと甘さのパンチが強いので、冷やすことでその主張が柔らかくなり、より美味しく楽しめました。
買える場所
松河屋老舗の直営店は、栄にある本店と春日店の2つです。
あらゆる用途に応えてくれる色とりどりのお菓子が並ぶ店舗はまさに、「お菓子の殿堂」。
見ているだけで楽しいです。
また、松河屋老舗の商品は、東海地方を中心に300ほどの店舗で販売されています。
合わせて、公式オンラインショップやイオンショップでも一部アイテムを購入できます。
それぞれの詳細は、下記リンクから確認いただけます。
ただ、生菓子の販売は店舗のみのようです。通販で購入できるのは、一部商品に限られます。
まとめ
個人的評価:★★☆☆☆
松河屋老舗の「栗道楽」は、しっかりとした甘さの中にある、小豆と栗の素材の美味しさをシンプルに楽しめる和菓子です。
美味しいお茶のお供にぴったりです。ぜひ試してみてください。
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