クルミッ子は美味しくない?!人気すぎるのは不思議かも【正直レビュー】

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鎌倉紅谷が手掛ける、行列必須の神奈川が誇る銘菓と言えば「クルミッ子」です。

ただ、クルミッ子について調べてみると、関連ワードに「まずい」と出てくることがあります。

苦労して手に入れて美味しくないはイヤだな…。

そこでここでは、クルミッ子は「美味しくない」の噂の真相を徹底調査した結果や、実際に食べた感想を正直レビューしています。

クルミッ子は美味しくない?気になる口コミ

気になる口コミのイメージ写真

クルミッ子の評判を調べてみると大半が良い感想が占めているものの、「美味しくない」という声を含めて気になる口コミがいくつかありました。

以下で、クルミッ子に寄せられていた代表的な気になる口コミ3つの詳細を紹介しています。

渋みが気になり美味しくない

クルミッ子は、バターリッチな生地でクルミがたっぷり入った自家製キャラメルを挟んだ鎌倉紅谷のオリジナル商品です。

名の通りクルミがたっぷり使われていて、生地の香ばしさやキャラメルの甘みに対して少し感じるクルミの渋みや苦みも魅力です。

ただ、この渋みが気になり、「美味しくない」と感じている人がこちらの方を含めて何人かいました。

少数派ではあるものの、クルミの渋みに苦手意識がある人にはクルミッ子は合わない可能性が高そうです。

昔の方が美味しかった

今でも美味しいけど、昔の方がもっと美味しかった気がするという声もいくつか見かけました。

美味しいものがどんどん増えていることも影響していそうですが、調べてみると、2022年9月以降クルミッ子の原材料に「トレハロース」が加わっています。

「クルミッ子」原材料一部リニューアルのお知らせのスクリーンショット
[引用元]鎌倉紅谷公式HP

トレハロースは甘味料と鮮度保持の役割を担ってくれるため、これまで以上に作り立ってに近い食感・風味を維持できるようになりました。

そのほかの部分に最近変更は施されていないようですが、人によってはトレハロースが加わったことで味の変化を感じることがあるかもしれません。

買うのが大変

クルミッ子に関する気になる口コミで一番多かったのが、売り切れていてそもそも買えない、買うのが大変すぎるというものでした。

直営店は営業開始前から行列ができる店舗が多く、平日でも午前中にクルミッ子は売り切れてしまうことが多いです。

簡単に手に入らないことを理由に、美味しくて大好きなのになかなか食べられなくて悲しいという声がとても多く寄せられていました。

ただ実は、クルミッ子には並ばずとも変える隠れ販売スポットが結構あるんです!

ド直球な直営店以外を狙うと、簡単に手に入れられることも結構あります。

▼ 横浜市内のクルミッ子販売スポット一覧はこちらから。

クルミッ子の良い口コミ

良い口コミのイメージ写真

クルミッ子の評判を調べてみると、たくさんの良い口コミが見つかりました。

以下でも、その中でも特に多く寄せられていた代表的な口コミ5つを紹介しています。

とにかく美味しい

こちらの方同様、クルミッ子を食べた人の多くが美味しさを絶賛していました。

クッキー生地とクルミとキャラメルが織り成す三位一体の絶妙な味わいが、絶品とのこと!

これはますます食べてみたくなりますね。

キャラメルの美味しさに感動

クルミッ子に使われるキャラメルには、マニュアル化されたレシピがありません。

職人の経験と勘を頼りに、変わらない味を守り続けているのもクルミッ子の特徴です。

こだわりの詰まったクルミッ子のキャラメルは、柔らかでくちどけが良く、キャラメルにありがちな歯にくっつくこともありません。

クッキー生地・キャラメル・クルミの三位一体が生み出す味わいが美味しいのはもちろんですが、特にキャラメルの味の良さを絶賛する声がたくさんありました。

アレンジしてもこれまた美味しい

こちらは鎌倉紅谷の社長さんの投稿になりますが、クルミッ子はバターを乗せて焼き直して食べても絶品です!

また、冷やして食べるのもおすすめされています。

ひとつのお菓子で色々な美味しいを楽しめるところも、クルミッ子の魅力です。

パッケージがかわいい

クルミッ子にはバラ売りや箱入りの商品のほか、缶入りのアイテムもあります。

季節限定デザインのお菓子缶もあり、缶をコレクションしているファンが多いのも印象的でした。

確かにこのかわいさは、缶だけでも欲しくなりますね。

切り落としも絶品

クルミッ子には正規品のほか、お得な切り落としや端っこを集めたカップなどの訳あり商品があります。

当然正規品以上に貴重性は高く入手難易度は高いものの、さくさくの生地が多めの端の方が美味しいという声もあるほどです。

クルミッ子ファンは、要チェックです!

クルミッ子の評判まとめ

  • クルミの渋みが気になり美味しくない
  • 昔の方が美味しかった
  • 買うのが大変
  • とにかく美味しい
  • キャラメルの美味しさに感動
  • アレンジしてもこれまた美味しい
  • パッケージがかわいい
  • 切り落としも絶品

クルミッ子の評判を調べてみると、クッキー生地・キャラメル・クルミの絶妙なバランスが生み出す美味しさを多くの人が絶賛していました。

特にキャラメルの美味しさが好評で、冷やしや焼きで違った美味しさを楽しめるところや、切り落としなどの訳あり品も好評でした。

さらに、美味しさに加えてパッケージのかわいさを理由に、手に取っているファンが多いのも印象的でした。

ただ、一部クルミの渋みが気になるという声や、昔の方が美味しかったという声がありました。

少数派の意見ではあるものの、クルミの渋みが苦手な人には向かない可能性があります。

また、人気すぎて手に入れるのが大変なものの、多くの人がその手間を費やしてでも欲しいと感じている、ファンの多い神奈川銘菓であることがわかりました。

クルミッ子の特徴

  • 鎌倉紅谷の看板商品
  • エンガディナーをヒントに生み出された焼き菓子
  • クルミがたっぷり入った自家製キャラメルをバター生地でサンド
  • 行列必須の神奈川の大人気銘菓
  • ひとつひとつ個包装されていて常温で日持ちする

鎌倉紅谷の看板商品であるクルミッ子は、クルミがたっぷり入った自家製キャラメルをバター生地で挟んだエンガディナーをヒントに生み出された焼き菓子です。

ただ、エンガディナーはあくまでヒント。

鎌倉紅谷ならではの味にこだわり、ひとつひとつの工程を職人が丁寧に手作りしています。

たとえば、クルミッ子の命とも言えるキャラメルは、気温・湿度の影響が大きくマニュアル化することができません。

最終的に職人の経験と感を頼りに、変わらない味を守っているそうです。

また、生地とキャラメルの一体感へのこだわりから、上の生地は2~3mm、下は5~6mmと、上下共にミリ単位で厚みを調整。

クルミッ子を長さ方向から見た写真
[出典]鎌倉紅谷公式HP

最初に口に入る生地を薄くすることで、食感を軽やかに仕上げています。

そのため、クルミッ子を食べるときは、上下の方向を守って食べるのがおすすめです。

そんなこだわりが詰まったクルミッ子は、ひとつひとつ個包装されていて常温で日持ちするのでお土産にぴったりです。

一方で、年々人気が高まり、直営店の多くがオープン前から行列ができ平日でも夕方には売り切れ。

毎朝9時から販売を開始する、オンラインショップについても同様です。

ここ数年はますます入手難易度急上昇中の神奈川が誇る銘菓こそが、クルミッ子です。

クルミッ子を食べてみた!

購入したクルミッ子の写真

筆者自身、これまでにクルミッ子を何度も食べたことがあり、「美味しくない」という意見は真っ向から否定したい!

が、行列必須の人気っぷりはちょっと不思議というのが本音かも。

ただ、プレゼントするととても喜んでもらえることも多いので、神奈川土産としてはかなりおすすめです。

以下で、クルミッ子を食べた感想や商品詳細を紹介しています。

感想

鎌倉紅谷のクルミッ子の写真

「クルミッ子」はひとつひとつ、かわいいリスがデザインされたビニルで個包装されています。

封自体は割りと簡易的で、簡単に開けられる仕様です。

直方体のクルミッ子ひとつあたりの大きさは、約5cm・2cm強・高さ約2.5cm・重さ24gと小さめ。

カロリーも126kcalと、小腹に嬉しいサイズ感です。

横から見ると、確かに下側の生地が少し分厚く見えます!

鎌倉紅谷のクルミッ子を上から見た写真
鎌倉紅谷のクルミッ子を横から見た写真
鎌倉紅谷のクルミッ子を裏から見た写真

ただ、何よりもその生地でサンドされたキャラメルの量、さらにそこにたっぷり入ったクルミの姿が印象的です。

食べてみると、生地はさっくりホロホロの繊細な食感で、バターは香るものの、味の主張は優しめです。

ちなみにこの生地、小麦粉・バター・はちみつだけで作られたすごくシンプル仕様をしています。

味のメインを占めているキャラメルも、甘さ・ほろ苦さ・バターのコクのバランスが絶妙です。

甘さ濃厚なのに不思議なほどクドさはなく、キャラメル特有のネチッと感のないくちどけの良さも噂通りです。

さらにそこに加わる、コリコリのクルミの香ばしさのアクセントが味により深みを与えてくれます。

ちなみに、美味しくないの意見があった「クルミの渋み」に苦手意識がある筆者でも気になるほどではなかったものの、確かに少し渋みはあるかも。

クルミの渋みに苦手な人向きではないとともに、クルミ自体の質の差による味の違いが時期によって多少ありそうな印象は少し気になりました。

また、違った食感を楽しめる冷やして食べるのも、公式がおすすめしています。

鎌倉紅谷のクルミッ子の断面写真

一気にキャラメルに丈夫さが出て、口の中でゆっくりじっくり味わえるのが面白い!

ただ、いずれにしても、特別な美味しさというよりホッとする味わいという印象を受けました。

あくまで個人の感想ですが、どうしてあそこまで人気なんだろうとは正直思ってしまったり。

と言いつつ、筆者自身がプレゼントした方からは、美味しくてびっくりしたという言葉をもらうことが多いです。

入手難易度の高さもあり、ふと出会うと常温で日持ちもするし誰かにあげようと、つい買ってしまう魅惑のスイーツでもあります。

手に入りにくいと思うと味へのハードルも上がりがちですが、手に入ったときの喜びがひとしおなところもクルミッ子の魅力です。

話題性・かわいいパッケージ・常温で日持ちする使い勝手の良さが揃っているクルミッ子は、まさに神奈川土産にぴったりです。

鎌倉紅谷のクルミッ子5個入の箱の写真

ちなみに、個人的にはノーマルなクルミッ子より耳部分を集めたクルミミカップの方が美味しく感じました。

耳や端派の人も結構多くこちらはよりレアなアイテムなので、クルミッ子好きの人はぜひ合わせてチェックしてみてください!

▼ 筆者のおすすめクルミミカップの詳細はこちらから。

商品詳細

商品名
クルミッ子

原材料名
くるみ(アメリカ産)、クリーム、砂糖、小麦粉、バター、水飴、卵、はちみつ、牛乳/トレハロース、膨張剤、(一部に小麦・卵・乳成分・くるみを含む)

賞味期限
店頭購入品は、購入日の51日後(目安として30日前後)

栄養成分表示(1個当たり)
熱量126kcal・たんぱく質1.6g・脂質8.4g・炭水化物11.9g・食塩相当量0.06g

製造者
株式会社鎌倉紅谷

クルミッ子を買える場所

 クルミッ子を買える場所のイメージイラスト
  • 八幡宮前本店
  • 小町横路店
  • 湘南深沢店
  • Kurumicco Factory The Shop
  • 幸浦店
  • 横浜髙島屋店
  • 伊勢丹新宿店
  • 阪急うめだ本店
  • 大丸東京店
  • ラゾーナ川崎店
  • 全国の一部百貨店(そごう横浜店・西武池袋本店など)
  • 主張駅にあるKIOSK
  • 観光地のお土産店(主に神奈川県)
  • 一部総合スーパー(神奈川県・東京都内)

etc …

大人気のクルミッ子は、直営店や公式オンラインショップのほか、神奈川県近郊を中心に結構色々な場所で買えます。

直営店以外の正規品を扱っている店舗詳細については、鎌倉紅谷公式HPのこちらのページから確認いただけます。

特に、直営店以外は行列なしで買いやすいところが魅力ですが、どこも販売開始後即売り切れることが多く、不定期入荷なところも多いです。

行列に並ばずにクルミッ子を手に入れたい人は、事前にしっかりリサーチしておきましょう。

▼ 横浜市内の買えるスポット詳細はこちらから。

ちなみに、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトでクルミッ子が販売されていることがありますが、いずれも転売品であることが公式HPに明記されています。

鎌倉紅谷のアイテムが転売されているサイト一覧がわかるスクリーンショット
[引用元]鎌倉紅谷公式HP

強気な価格設定を、見るにとどめておきましょう。

▼ 価格を覗き見するのはOKです。

まとめ

鎌倉紅谷が手掛ける大人気の神奈川の銘菓「クルミッ子」について調べてみると、サジェストに「美味しくない」と出てくることがあります。

実際に評判を調べてみると、クルミの渋みが強く美味しくないと感じている人や、前の方が美味しかったという声がありました。

ただ、ネガティブな意見はごく少数で、大半の人が美味しさを絶賛しているのが印象的でした。

筆者自身が食べた際にも美味しくないとは一切思わなかったものの、大行列に並ばないと買えないほど人気なのは少し不思議に感じました。

一方で、常温で日持ちしてプレゼントした際の評判は間違いなく良いので、神奈川土産としてはかなりおすすめできます!

▼ 神奈川の銘菓ショーコラとコラボしたクルミッ子も要チェックです!

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