今日は、Prince Hotel(プリンスホテル)の「バウムクーヘン」を紹介します。
プリンスホテルとは?
西武ホテルホールディングスの子会社が手掛けるホテルブランド「Prince Hotel(プリンスホテル)」。
名前はよく聞くイメージでしたが、日本最大規模のホテルブランドなのだそうです。
1956年創業で、現在では東京都心を中心としたシティホテルのほかスキー場やゴルフ場などのレジャー施設やリゾートホテルまで幅広く展開。
ちなみに、今では当たり前になっているホテルで開催されるディナーショーの先駆者も、プリンスホテルと言われています。
そんな日本のホテルの歴史を語る上で欠かせない存在こそが、プリンスホテルです。
食べた商品
今回食べたのは、プリンスホテルの「バウムクーヘン」です。
ザ・プリンス パークタワー東京利用時に、購入しました。
良質な原材料を使うことにこだわり、表面はブランデー入りのフォンダンでコート。
フレッシュなクリーム贅沢に使用することでコクと風味豊かな味わいと共に、柔らかでしっとりとした食感に仕上げています。
ホールタイプだけでなくカットされた箱入りのショートタイプもあり、今回はそちらをチョイス。
カットとは言えしっかり箱入りのアイテムなので、ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
商品詳細
感想
箱から現れたバウムクーヘンは、袋の中でさらに紙で包まれていました。さすがホテル仕様。
サイズは7cm強・4cm強・3.5cm弱・42gと、重さから推定されるカロリーは170kcalとやや小ぶりです。
バウムクーヘンとしては密度もやや低めで、しっとり少しモチっとしているものの、食べるとそこそこに口の水分を持っていきます。
口溶けもそれなりに良いですが、お供の飲み物を用意した方が良いタイプでした。
味はマーガリン系の主張が強く、高級感は正直あまりないかも。
かといって安っぽさはなく、表面を覆うしゃりしゃりのフォンダンの洋酒香る甘みのアクセントが絶妙でした。
また、そのままより軽くレンジで温めたほうが美味しく感じました。
ふわふわして口溶けが良くなった食感・卵系の主張が増した味もそのまま食べるより好みでした。
ただ、そのまま食べても温めて食べても、特別というよりホッとする美味しさが詰まったバウムクーヘンでした。
ちなみに、プリンスホテルのバウムクーヘンを製造しているのは、株式会社アヤベ洋菓子。
無印良品の以下のお菓子なんかも、アヤベ洋菓子が作っています。
それを知るとややテンションが落ちる人もいるかもですが、レシピは多分オリジナル。
小さめサイズで箱入りのホテルオリジナルのバウムクーヘンはかなり珍しいので、バウム好きの人はぜひチェックしてみてください!
まとめ
個人的評価:★★★☆☆
日本最大のホテルブランドであるプリンスホテルは、ホールタイプとカットタイプのバウムクーヘンを手掛けています。
良質な原材料にこだわったバウムクーヘンには、ほっとする美味しさが詰まっていました。
特に、カットタイプで箱入りのホテル仕様のバウムクーヘンはとってもレアです。
プリンスホテルを利用する際には、ぜひチェックしてみてください!
コメント