栗にこだわる「栗庵風味堂」のまんまるかわいいバウムクーヘン

栗庵風味堂のバウムクーヘンの写真
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今日は、栗庵風味堂の「まんまる栗バウム」と「善光寺バウム」を紹介します。

丸っこいフォルムがかわいい、ホッ栗とした美味しさが魅力のプチバウムです。
バウム好き・栗好きは要チェック!




栗庵風味堂とは?

栗庵風味堂のロゴ
[出典]栗庵風味堂公式HP

元治元年、1864年に長野県にある小布施で創業した「栗庵風味堂」。

その名の通り、「栗」に特化した菓子の製造や販売を手掛けています。

使う栗は国産のものにこだわり、企業のある長野県小布施町との共生をとても大切にしています。

また、栗庵風味堂の栗菓子はいずれも、昔ながらの手間ひまをかけた製法で作られているのも特徴です。

一方で、食べた人が自然と笑顔になる栗菓子を変わらず届けるため、新しい機械などの導入にも積極的です。

必要な「手間をかける」ための合理化を大切にしています。

2023年現在は、小布施町や軽井沢など、長野県内に5店舗を展開しています。

また、公式オンラインショップ以外にも、大手ECサイトでもそのアイテムは気軽に購入可能です。

▽ 栗庵風味堂のアイテムはこちらからも購入できます。

食べた商品

栗庵風味堂のまんまる栗バウムの写真
栗庵風味堂の善光寺バウムの写真

今回食べたのは、栗庵風味堂の「まんまる栗バウム」と「善光寺バウム」です。

どちらもまんまるとした形がかわいらしい、栗を使ったお菓子です。

「まんまる栗バウム」は、やわらかい生地で国産栗と自家製栗あんを包んでいます。

最初から最後まで、栗の香りを楽しめる逸品です。

一方で、「善光寺バウム」は、香り高い国産抹茶を使った生地で、こしあんと国産栗を包み込んでいます。

長野県にある善光寺の許可を得たうえで、寺にある梵鐘をイメージして作り上げた品だそうです。

▽ 「善光寺バウム」は、ふるさと納税の返礼品にも選ばれています。

商品詳細

商品名
まんまる栗バウム
公式サイト:https://www.fumido.co.jp/product.php?_id=BA1

値段
税込み216円

原材料名
砂糖(国内製造)、小麦粉、液全卵、液卵白、栗甘露煮(栗(国産)、砂糖)、ショートニング、マーガリン、栗餡(栗、砂糖)、クリーム、アーモンドパウダー、洋酒、水あめ、食用植物油脂、乳蛋白/乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料、酒精、着色料(カロテン、アナトー)、脂肪酸、セルロース、増粘剤(キサンタンガム)、酸化防止剤(V.E)

栄養成分表示(1個当たり)
熱量128kcal・たんぱく質1.9g・脂質6.5g・炭水化物15.4g・食塩相当量0.1g

賞味期限
製造日より90日

販売者
株式会社栗庵風味堂

製造所
株式会社シェリエ

商品名
善光寺バウム
公式サイト:https://www.fumido.co.jp/product.php?_id=Zbau1

値段
税込み216円

原材料名
砂糖(国内製造)、液全卵、液卵白、小麦粉、栗甘露煮(栗、砂糖)、ショートニング、加糖あん(小豆、砂糖、マルチトール、水あめ、寒天)、マーガリン、クリーム(乳成分を含む)、水あめ、アーモンドパウダー、油脂加工食品、抹茶、洋酒、クロレラ粉末/乳化剤(大豆由来)、香料、膨張剤、着色料(クチナシ、紅花黄、カロテノイド)、酒精、脂肪酸、セルロース

栄養成分表示(1個当たり)
熱量145kcal・たんぱく質2.4g・脂質7.2g・炭水化物17.5g・食塩相当量0.1g

賞味期限
製造日より90日

販売者
株式会社栗庵風味堂

製造所
株式会社シェリエ

感想

栗庵風味堂のまんまる栗バウムを袋から出した写真
栗庵風味堂の善光寺バウムを袋から出した写真

袋を開けると、甘い良い香りが広がります。

まんまる栗バウムも善光寺バウムも、パッと見バウムクーヘンには見えません。

大きさは、どちらも直径最大5cmほど、高さは3cm前後と、小腹にぴったりなサイズ感です。

一方で、重さについてはまんまる栗バウムは34gほどに対して、善光寺バウムは少し重めの39gほどありました。

どちらも生地はしっとりふんわりしていますが、ホロホロしているので、そこそこに口の水分を持っていきます。

断面を見ると、少し上に偏った場所に栗粒と餡が入っているのも共通です。

栗庵風味堂のまんまる栗バウムの断面写真
栗庵風味堂の善光寺バウムの断面写真

そして、その部分を含めて食べると、ホクホクながらそれなりに硬さのある栗粒の存在が印象的です。

生地との相性も良く、栗自体もさすがの美味しさですが、もう少し柔らかいほうが生地との馴染みが良さそうと思ったり。

あくまで個人の感想ですが、その存在感の高さゆえに、餡の味を楽しみにくくなっているのも気になったり。

その印象は、特にまんまる栗バウムに対して強く感じました。

ただ、ネガティブなことばかり書いてしまいましたが、基本的にはホックリできる美味しさであることは間違いありません。

そして意外にも、抹茶味の善光寺バウムのほうが甘さがあります。

個人的には甘みしっかりの善光寺バウムのほうが好みでした。

また、少しレンジで温めると存在感の高すぎ感が気になった栗がホクホクして、より美味しかったです。

ホクホクの栗が好きな人は、ぜひレンジで軽く温めて食べてみてください。

一方で、生地は少しぺとつくので、温めて食べるときにはより一層お供の飲み物を用意したほうが良さそうです。

いずれにしてもホッとできる、美味しいお茶がよく似合う、和洋折衷なバウムクーヘンでした!

ちなみに、この丸っこいフォルムがそっくりなバウムは、チョコの銘店GODIVAや山田屋まんじゅうなどからも出ています。

GODIVAのドーム バームクーヘンの写真
山田屋まんじゅうのドームクーヘンの写真

そしていずれも、製造は株式会社シェリエ@埼玉県です。

形なり製造法なり、何かしらの特許でも持ってるんでしょうか?

個人的にはこのフォルム=シェリエが刷り込まれています。

まとめ

個人的評価:★★★☆☆

栗庵風味堂の「まんまる栗バウム」と「善光寺バウム」は、ホッ栗とした美味しさが魅力のプチサイズのバウムクーヘンです。

常温で日持ちする上に、見た目もかわいいアイテムです。

栗好き・バウムクーヘン好きの人はぜひチェックしてみてください。

 

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