糖質制限中でもOK?「ZEROパフェ」の詳細を徹底調査してみた!

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今日は、LOTTEから2022年12月26日に発売された「ZEROパフェ」を紹介します。

ついつい摂りすぎてしまうお砂糖が気になる人にぴったりな、砂糖ゼロ・糖類ゼロのゼロシリーズの新作パフェ。
糖質ダイエット向きのアイテムなのか、その詳細を徹底調査してみました。


ゼロシリーズとは?

ゼロシリーズのロゴ
[出典]LOTTE公式HP

1996年にロッテから発売されたブランド「ゼロシリーズ」。

特徴は、「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」でありながら、お菓子やアイスの美味しさがいつもとかわらないところにこそあります。

糖類の摂取量は気になるけど味に妥協したくない人からの支持を集め、2021年に発売25周年を迎えたロングセラーブランドです。

ただ、この「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」は、正確には糖類がまったく含まれていないわけではありません。

食品表示基準に基づき、食品100g当り糖類0.5g未満を「ゼロ」としているそうです。

また、糖類はブドウ糖などの単糖類と、砂糖や乳糖などの二糖類のみが該当します。

ゆえ、このゼロシリーズには「糖質」はしっかり含まれています

さらに、ゼロシリーズのアイテムは、全体的に糖質量はやや抑えられているものの、脂質は従来並みの数字です。

要は、一般的なお菓子やアイスより太りにくいとは言えるものの、あくまで砂糖の過剰摂取が気になる人向けのシリーズと言えます。

食べた商品

ZEROパフェの写真

今回食べたのは、株式会社ロッテから2022年12月26日に発売された「ZEROパフェ」です。

砂糖・糖類ゼロでありながら、しっかりとした食べ応えと美味しさを届けてくれる、ゼロシリーズ初のパフェ仕様のアイテムです。

そんな見た目華やかなゼロパフェには、4つの要素が盛り込まれています。

ゼロパフェの写真

バニラとチョコの2色アイスに、食感のアクセントとなるチョコと全粒粉ビスケットが添えられた、贅沢仕様が魅力です。

なお、ZEROパフェは内容量152mlで172kcal・炭水化物20.8g・脂質12.5g。

この値を、有名どころのアイスと比べたのが以下です。

商品名 メーカー 内容量
[ml]
熱量
[kcal]
炭水化物
[g]
脂質
[g]
ゼロパフェ ロッテ 152 172 20.8 12.5
バニラ ハーゲンダッツ 110 244 19.9 16.3
スーパーカップ 超バニラ 明治 200 374 35.3 23.4
MOW [バニラ] 森永乳業 140 225 28.9 10.2
PARMチョコレート 森永乳業 90 232 21.4 15.6
サンデーカップ 森永製菓 180 270 31.7 14.4

こうしてみると、容量に対してカロリーは低めにおさえられていることがわかります。

また、炭水化物自体の数字は大差ないものの、ほかのアイスでは示されていない食物繊維がそのうちの5分の1弱を占めています。

ちなみに、炭水化物は糖質と食物繊維の合計の数値です。

そして、このゼロパフェの食物繊維値4.0gは、一般的なバニラアイス100gに含まれる0.7gよりかなり多めです。

さらに、糖質16.8gの数字には、原材料名2番目に来ているマルチトールも含まれています。

このマルチトールは、血糖値にほぼ影響を与えないため、糖質計算から除去するケースもありますが、これはそうではないようです。

そのため、ZEROパフェのいわゆるロカボ糖質の数字は、16.8gよりさらに少なく、10gちょっとと推定されます。

なので、糖質制限ダイエット中の人でも、ZEROパフェであれば少しだけ罪悪感を覚えずに楽しめると言えそうです。

商品詳細

商品名
ZEROパフェ

種類別
ラクトアイス(乳脂肪分3.0% 植物脂肪分8.3%)

値段
税込み216円(引換券で100Pで交換)

原材料名
植物油脂(国内製造)、マルチトール、還元水あめ、準チョコレート、ラクチトール、ビスケットクランチ(小麦を含む)、乳製品、食物繊維、乳たんぱく、ココアパウダー、食塩、たんぱく加水分解物/乳化剤(大豆由来)、ソルビトール、安定剤(増粘多糖類、寒天)、調味料(無機塩等)、カゼインNa、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、膨脹剤、着色料(アナトー、カロチン)

栄養成分表示(1個当たり)
熱量172kcal・たんぱく質2.4g、脂質12.5g
炭水化物20.8g(-糖質16.8g・-食物繊維4.0g)、食塩相当量0.18g

内容量
152ml

販売者
株式会社ロッテ

製造所
井村屋株式会社

感想

ZEROパフェの蓋を開けた写真

蓋を開けると、テンションの上がるかわいいアイスが現れます。

バニラアイスもチョコアイスも基本的にすごくさっぱりしています。

ひんやり感が強く、口の中に入れるとス~と溶けていく口当たり・口溶けの良さが印象的です。

そのアイスにさらに、パリパリのチョコと、底に添えられたしっとりとした全粒粉クッキーの甘香ばしさのアクセントが加わります。

ZEROパフェをスプーンですくった写真

ボリュームもあり、パフェを食べた満足感をしっかり楽しませてくれる逸品です。

それでいて、全体的にさっぱりしていて、不思議と懐かしい雰囲気がある美味しさです。

砂糖の何百倍も甘い甘味料であるアスパルテームやL-フェニルアラニン化合物、スクラロースが使われているからなのでしょうか。

個人的にはZEROシリーズにはいつも、良い意味で通常のアイスとはちょっと違った美味しさがあると感じます。

砂糖ゼロや糖類ゼロを抜きにしても、ハマる人にはすごくはまりそうだな、と。

ただ、これら甘味料は消化吸収しにくく人によってはお腹が痛くなってしまうこともあるそうです。

食べ過ぎには注意しつつ、この独特の美味しさを楽しんでみてください。

まとめ

個人的評価:★★☆☆☆

砂糖ゼロ・糖類ゼロありながら、華やかな見た目が魅力の「ZEROパフェ」は、さっぱりとした美味しさが魅力です。

また、ボリュームたっぷりでありながら、含まれるロカボ糖質の量やカロリーは、通常のアイスより低めとなっています。

糖質の過剰摂取は気になるけどたっぷりアイスを楽しみたい人に、特におすすめです。

 

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