今日は、みかん界の女王と名高い「紅まどんな」を紹介します。
ただ、旬が短く販売価格もさまざまで、いつどれを買うべきか迷うのも事実。
そこでここでは、紅まどんなを愛する筆者が、色々な紅まどんなを食べ比べてみました!
個人の独断と偏見による結論をまとめると・・・
- 値段が高いほうがジューシー
- 甘さは値段と比例しない
- 出荷が遅いものほど甘い
詳細は下記をご覧ください。
紅まどんなとは?
日本有数のみかんの産地として知られる愛媛で1990年に誕生した「紅まどんな」。
強い甘みと酸味のバランスが絶妙な「南香」と、たっぷりの果汁と柔らかい果肉で知られる「天草」の交配により生み出されました。
正式名称「愛媛果試第28号」という名を持ち、愛媛県内でしか栽培が認められていません。
さらに、その名は、JA全農えひめが定めた糖度などの一定基準をクリアした果実に限られます。
しかも、収穫期間は数週間と短く、その希少で美しい見た目から、「愛媛の貴婦人」とも呼ばれているそうです。
特徴は、ゼリーのようになめらかな果汁たっぷりの舌触りにあり、その美味しさから年々人気が高まっています。
私自身、初めて食べた紅まどんなのあまりの美味しさにはまり、以来大ファンです。
なお、みかんのような見た目ですが、中には柔らかい身がぎっしり詰まっています。
そのため、ナイフを使ってスマイルカットして食べるのがおすすめです。
手で剥けないことはないものの、皮側に身を一部持ってかれて、間違いなく悲惨なことになります。
実際、切れば良いという事実を知らずに手で剥いていた頃は、めちゃくちゃ美味しいけどむちゃくちゃ食べにくい認定をしてました。
薄い果皮はそのまま食べても気にならないので、カットすれば一気に食べやすくなります。
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感想
食べ比べしてみたのは、3種類の紅まどんなです。
- 贈答用:2個税込み2138円(11月下旬)
- 見切り品:2個税込み410円(12月中旬)
- 八百屋さん:2個400~500円ほど(12月中旬~1月上旬複数回)
ちなみに、紅まどんなが市場に出回る期間は11月頃から1月頃で、ピークは12月頃となっています。
いずれの価格・タイミングの紅まどんなにも共通していたのは、ものすごくジューシーということ!
紅まどんなはよく「ゼリー」と表現されますが、個人的にはもはやジュースのように果汁があふれ出してくる。
いつ食べてもそのジューシーさに思わず感動してしまいます。
そして、このジューシーについては、きれいに値段に比例している印象を受けました。
ちょっと贅沢して購入した贈答用がダントツで果汁たっぷり!
これほど果汁が溢れ出るフルーツは、初めて食べたと言っても過言ではないほどでした。
また、贈答用は270gほどのボリューム感に対して、スーパーや八百屋さんで購入したものは200g前後。
重さ換算しても値段は対等にはならないものの、贈答用のほうが高い分だけ立派で大きさもありました。
一方で、甘みについては後で食べたものほどどんどん甘さが増し、我が家の好みはそちらでした。
何度か食べた八百屋さんの品についても、見事なほど年末年始に近づくほど甘かったです。
断面を見ても違いはさっぱりわかりませんが、市場に出るタイミングによって味、特に甘さのレベルが変わる気がします。
ジューシーかつ甘いのが好きなので、個人的にはダントツで年末年始に食べたのが好きでした。
しかも、年末年始に近づくほど紅まどんなは価格は安くなるみたいです。
贈答用の最高値も、見かけるのは1,000円ちょっとまでダウンしていました。
ただ、人によってツボにはまるタイミングは違うかも?!
いずれにしても、この果汁感は初めて食べたら感動すること間違いありません!
ぜひ紅まどんなを買う際の参考にしてみてください。
まとめ
個人的評価:★★★☆☆~★★★★☆
色々な価格・タイミングで紅まどんな購入した結果、
- 値段が高いほうが果汁たっぷりでジューシー
- 甘さは値段と比例しない
- 旬の終わり、年末年始に近づくほど甘い
と感じました。
あくまで個人のかつn数が決して多いとは言えない感想ではあるものの、ぜひ購入の参考にしてみてください。
また、いずれにしても紅まどんなは、みかんの概念を変えると言っても過言ではない美味しさのあるフルーツです。
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