今日は、シャインマスカットを超える甘さを誇るぶどう「神紅」を紹介します。
フルーツ好き必見のとっても美味しいぶどうです。
神紅とは?
神紅は、「ベニバラード(母親)」と「シャインマスカット(父親)」の掛け合わせにより2021年に誕生した皮ごと食べられるぶどうの品種。
島根県オリジナルのぶどうで、神々しい名前にふさわしいこだわりが詰まった品種でもあります。
たとえば、糖度はデラウエアやシャインマスカットよりさらに高い「20度以上」が絶対条件。
さらに、「神紅」のブランドイメージを守るために、房の色合いにまでルールが決められています。
そして、それら厳しい品質基準を見事クリアした房だけが「神紅」のタグをつけて、出荷されるそうです。
感想
今回食べた神紅は、ふるさと納税でゲットしました。
以前テレビで千鳥の大悟さんが絶賛しているのを見て以来ずっと恋焦がれるも、なかなか店頭でも出会えず。
一応島根県以外の百貨店やスーパーでも販売されているそうですが、まだまだかなり貴重種みたいです。
「神紅」にはホームページがあり、それがこちら。
そのHPの店舗紹介および検索して調べた限り、オンラインショップで買える場所は今年は見つからず。2022年度は収穫量が少なかったそうです。
が、そんな中、7月末くらいに各ふるさと納税サイトに「神紅」が出現!
今年は無事2,0000円の寄付で1房ゲットできました。
ちなみに「ふるさとチョイス」や「さとふる」などに登場しましたが、今年分は残念ながら終了したようです。
ただ、まだ再入荷の可能性もあります!気になる人は、再入荷のお知らせ希望を申請しておくのがおすすめです。
手に入れた神紅はひと房、重さ530gほど。冷蔵で届きました。
1粒1粒の大きさはばらつきがありますが、細長フォルムで幅2~3cm、長さ3~4cmといた感じ。
色は少し透け感のあるきれいな赤紫色をしています。
いざ心して食すと、これまで食べたどのぶどうよりジューシーで甘くて美味しい!思わずちょっと感動するレベル。
シャインマスカットを初めて食べたときも驚きましたが、神紅は見事にそれを上回ってきました。
ただ、食べられるという皮は、思ったより存在感強め。個人的には半分位剥いた方が好み。
パリッと歯切れが良いので食べにくさはありませんが、後味に苦みが口の中に結構残ります。
その苦みと甘みのコラボが良いという人もいるかもしれませんが、個人的にはここだけは唯一改善してほしいところ。
しかも、そのちょっと気になる皮はそのまま食べられるのが売りなこともあり、薄めでものすごく剝きにくい、、
ジューシーゆえに手もべたべたになるので、この皮部分をもう少しだけ改良してもらえたら個人的には最高の果物になるのにな、と。
でも期待以上に美味しかったのでまた来年も食べたいです!
そして、もう少し入手難易度下がったらより嬉しい。「神紅」応援しています!
まとめ
個人的評価:★★★★☆
2021年に誕生した島根県のオリジナルぶどうは「神紅」は、甘甘ジューシーな美味しいぶどうです。
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