今日紹介するのは、ラケルの名物アイテムのひとつ「ラケルパン」です。
しかも、オムライスとともにテイクアウトするとちょっとお得仕様で楽しめます!
RAKERU(ラケル)とは?
1963年創業のオムライス・オムレツ専門店「ラケル」。
主力商品であるオムライスには基本、ドライカレーが使われているのが特徴です。
一方で、一般的なオムライスに使われるチキンライスやヘルシーな十穀米を使ったメニューもあり、ソースの種類も豊富です。
そんなラケルであれば、誰もが自分好みの卵料理に出会えます。
また、ラケルと言えばかわいいピンクの制服も、魅力的な料理と同じくらい有名です。
メイドカフェを彷彿とさせるかわいすぎる制服ゆえに、入店を躊躇してしまう人もいるとか。
でも、中はいたって普通のファミリーレストランです。
食べた商品
今回食べたのは、ラケルの名物のひとつとして知られる「ラケルパン」です。
なお、このラケルパンの歴史は、「コーヒーショップラケル」がオープンした1963年翌年までさかのぼれます。
店名通りコーヒーショップとしてオープンした翌年に、店舗オリジナルアイテムとしてラケルパンが誕生しました。
それ以来、店舗の形は変われど、その味はずっと守られ続けているそうです。
そんなラケルパン自体は、ラケルの卵料理に合うよう開発されました。
ふんわりとやわらかい食感と、ほのかに甘い味が特徴です。
そしてその人気から、店内だけでなく、店頭でテイクアウトでも気軽に楽しめるようになっています。
今回は、すでに袋に包まれた状態で1・2・6個入りの常温のラケルパンが販売されていた、ラケルの店頭で購入しました。
ゆえ、ラケル独特のかわいらしい雰囲気が苦手な人でも安心です。
サクッとパンだけ買って、そそくさと店を後にすることもできます。
ちなみにビニル袋に入っているだけの仕様ですが、今回買った子は賞味期限6日後と結構日持ちしました。
ただ、以前買ったときの賞味期限は翌日だったので、タイミングによって日持ちが結構違う点には注意が必要です。
一方で、日持ちが気になる人にはオンラインショップやファミリーマートの利用がおすすめです。
オンラインショップ、ファミマとも、店頭と違って冷凍された状態で販売されているので日持ちします。
ただ、単品売りのファミリーマートで購入すると、8円とは言え少しだけ割高な点にはご注意ください。
▽ ラケルパンはこちらからも買えます!転売ではなさそうですが、ちょっと割高?!
商品詳細
ラケルパン
公式サイト:https://rakerushop.thebase.in/items/29440803
値段
税込み160円
原材料名
小麦粉(国内製造、フランス製造)、砂糖、鶏卵、マーガリン、パン酵母、製パン材料(砂糖、小麦粉、脱脂粉乳、ホエイパウダー、小麦グルテン、植物油脂)、食塩、小麦モルト、発酵風味料、ホエイパウダー、脱脂粉乳/酢酸Na、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.C、V.E)、アナトー色素(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
栄養成分表示(1個(70g)あたり)
熱量271kcal・たんぱく質7.0g・脂質5.9g・炭水化物45.6g・食塩相当量0.8g
内容量
1個
賞味期限
購入品は、購入日の6日後
販売者
株式会社ラケル
製造所
株式会社コダマ
感想
袋から取り出すと、直径約9.5cm・高さ最大7cm程のふっくらとしたフォルムの大きなパンが現れます。
てっぺんの4つのツノがかわいらしいです。
一方で、大きさと裏腹重さは70gちょっとと、結構軽いです。
パッケージに添えられたかわいらしい紙においしい食べ方が説明されていたので、それに従いいただきます。
食べ方はとっても簡単。
ツノのまんなかに切り目をいれて、電子レンジで温めバターをたっぷり挟めばOKです。
レンジで軽く温めると、それだけで甘い良い香りが広がります。
ただ、生地自体は思った以上にしわくちゃになって出てきました。
切り込み部分にバターをねじ込んだ結果、しわがさらに目立つ状態に。
見た目はやや残念な状態になってしまいましたが、味はやっぱり美味しいです!
ちぎろうとすると潰れてしまうふかふかもちもちの生地は、しっかりとした甘みがあります。
なので、バターはそれほどたっぷり入れる必要はないと感じました。
ただ、バターについては生地の甘みにジョッパさを添えてくれる”有塩タイプ”が断然おすすめ!
添えたバターがパンの温もりで溶けて次第に生地に馴染み、食べながら味の変化を楽しめます。
バターがある部分もない部分も美味しく、口当たりが軽いこともありあっという間に完食してしまいました!
また、卵料理に合うよう開発されただけあり、別日に試した卵サラダとの相性も抜群でした。
お家だからこそできる、オリジナルレシピを楽しむのもおすすめです。
なお、よりラケルっぽい味を楽しみたい人は、パンと合わせてオリジナルのバタースプレッド「プレミアムラケル」を用意しておきましょう。
パン同様公式オンラインショップから購入できます。
気になる人は、こちらからチェックしてみてください。
2023.4 追記
オムライスとともにラケルパンをテイクアウトすると、店内同様「プレミアムラケル」をたっぷり挟んでもらえるようです!
オムライスの出来上がりを待っていたら、ビニル包装から紙に包まれた状態に変化したラケルパンを渡されました。
お願いしたわけでも何か言われたわけでもなかったので、なんでかな気分で開けてみてビックリ!
たっぷりの「プレミアムラケル」と思しきバターが挟まっていました。
持ち帰った時点で冷めてしまっていたのでこのままエイッとレンジで温めると、見事に生地に溶け込んだ状態で楽しめました。
しかも、このバターありなしで値段は変わりません。
だったら、挟んでもらったほうがなんとなくお得感を覚えてしまいます。
ただ実は、個人的にはプレミアムラケルなしのほうが好みだったり。
オムライスとともにテイクアウトする際気になる人は、店員さんに確認するのがおすすめです。
買える場所
ラケルパンは、以下のスポットで買えます。
店頭やファミリーマートであれば1個単位で買えますが、公式オンラインショップで買えるのは6個から、楽天やYahoo!だと12個のみです。
ただ、公式オンラインショップ利用時には、まとめ買いするほど単価は安くなり、訳あり品も販売されています。
20個のまとめ買いになりますが、訳あり品であれば1個100円で買えてとってもお得です。
※ 2023年4月に200円値上げされ、税込み2,200円になりました。
ラケルパン好きな人は、オンラインストアでまとめ買いするのがおすすめです。
また、店内で飲食した場合、オムライスとのセットだけでなく、バターやシュガー、ミルクジャム、ホイップクリームとラケルパンのコラボを楽しめます。
実はラケルはご飯だけでなく、お茶スポットとしてもおすすめです。
まとめ
個人的評価:★★★★☆
オムライス・オムレツ専門店ラケル名物の「ラケルパン」は、自宅で気軽に楽しめます。
しかも、お家だからこそ色々なアレンジを楽しめるところも魅力です。
一方で、店頭でオムライスとともにラケルパンをテイクアウトすると、店内同様プレミアムラケルをたっぷり挟んでもらえるようです。
また、ラケル公式オンラインショップの20個2,200円の訳あり品が、一番安くラケルパンを楽しめる方法です。
ラケルファンの人は、ぜひチェックしてみてください。
▽ パン好きにはこちらもおすすめです!
▽ クリックしてもらえたら嬉しいです
にほんブログ村
コメント