今日は、DADACA(ダダカ)の「ダク」を紹介します。
その正体や食べた感想を、徹底紹介しています!
DADACAとは?
2020年11月に創業した、チョコレートを使ったさまざまな洋菓子を手掛けている「DADACA(ダダカ)」。
社長を務めるのは、「HEART BREAD ANTIQUE(ハートブレッドアンティーク)」の創業者田島慎也氏です。
ハートブレッドアンティークは、コンビニやスーパーでもよく見かけるブラウニーなどなどを手掛けている人気ブランドです。
一方で、田島氏自身は、大成功をおさめているハートブレッドアンティークの社長をM&Aした2020年のタイミングで退任。
現在は日本初の高品質なチョコレートをグローバル販売するビジネスの確立を目指し、DADACAの経営に注力しているそうです。
また、DADACAが手掛けるアイテムは、DADACAの名が全面におされていないものが多いのも特徴です。
代名詞的存在は、2021年1月リリースのチョコレートブランド「CACAO CAT(カカオキャット)」!
》「CACAO CAT(カカオキャット)」の詳細はこちらから。
猫ちゃんマークのリンツのリンドールにそっくりなチョコレートを作っているのも、「DADACA(ダダカ)」です。
▽ DADACAの本社は北海道夕張市!ふるさと納税返礼品にも選ばれています。
食べた商品
今回食べたのは、DADACAのチョコレートブランド第2弾として2021年7月に誕生した「ダク」の「ダク」です。
ダクブランドが手掛けているのは、チョコレートとダクワーズを組み合わせた焼菓子。
ダクの他に生ダクがありますが、今回食べたのはブランド名そのままの「ダク」です。
一般的にクリームをサンドするダックワーズ生地で、厚み4mmを誇る板チョコをど~んとサンドしたオリジナル焼菓子です。
[出典]DADACA chocolate 〔ダダカ チョコレート〕公式YouTubeチャンネル
ちなみに、サンドされているチョコには、CACAOCATのオリジナルクーベルチュールチョコが使われています。
つながりを知らないとわかりにくいですが、DADACAが掲げる美味しいにはしっかり共通点があるようです。
また、現在ダクが展開しているフレーバーは、ダーク・ミルク・ホワイト・ストロベリー・抹茶。
今回は、近所のローソンで販売されていたそのうちの2つ、ミルクとホワイトをいただきました。
最近はローソンでよく「ダク」を見かけますが、DADACAのそのほかのアイテムの取り扱いはまだ見たことがありません。
アンティークで20年近くかかった年商100億円を数年で達成するのが目標とのことなので、今後の動向が気になりますね!
商品詳細
商品名
ダク ミルク
公式サイト:https://dacq.jp/
値段
税込み238円
原材料名
チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス)(国内製造)、卵白加工品(卵白、食塩)、砂糖、アーモンド、小麦粉、製菓ペースト(砂糖、水飴)、乾燥卵白/トレハロース、乳化剤、カラメル色素、香料、環状オリゴ糖、(一部に卵・乳成分・小麦・アーモンド・大豆を含む)
内容量
1個
栄養成分表示(1個当たり)
熱量98kcal・たんぱく質1.7g・脂質5.6g・炭水化物10.4g・食塩相当量0.05g
製造者
株式会社DADACA
商品名
ダク ホワイト
公式サイト:https://dacq.jp/
値段
税込み238円
原材料名
チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳)(国内製造)、卵白加工品(卵白、食塩)、砂糖、アーモンド、小麦粉、製菓ペースト(砂糖、水飴)、乾燥卵白/トレハロース、乳化剤、環状オリゴ糖、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・アーモンド・大豆を含む)
内容量
1個
栄養成分表示(1個当たり)
熱量97kcal・たんぱく質1.8g・脂質5.6g・炭水化物10.2g・食塩相当量0.05g
製造者
株式会社DADACA
感想
ダックワーズといえば小判のような楕円形が一般的ですが、「ダク」についてはまんまるフォルムをしています。
大きさは直径5cmほど・厚み1.5cm強・重さ24gと、小腹に嬉しいサイズ感です。
そしてどちらも、ダックワーズと言われるとちょっと違和感のある、チョコレートメインの新感覚な焼菓子でした。
また、ダックワーズというとサックリふんわりな食感が一般的ですが、こちらはパッケージ通り”さっくりしっとり”。
生地もぎゅっと詰まっている印象で、100kcal以下というカロリーが不思議になる食べ応えがありました。
ただそれでも、ボリュームに対して税込み238円はなかなかに強気と思わずにいられなかったり。
とは言え、パッケージもかわいく常温で日持ちするこの新感覚な味わいは、自分へのご褒美やちょっとしたプレゼントにぴったり!
ちなみに、あくまで個人の感想ではあるものの、ミルクとホワイトなら圧倒的にホワイトが好みでした。
以下は、ミルク・ホワイトそれぞれの詳細と感想です。
ミルク
ミルクの「ダク」は、キャラメルダクワーズ生地で分厚いミルクチョコレートをサンドしています。
そして、キャラメルとチョコの黄金コンビが合わないはずがないんですが、こちらについてはその相性をイマイチに感じました。
というか、ダックワーズ生地のキャラメル味がボヤンとした印象で、好みではなかったかも。
すでにパリポリのチョコメイン感強めですが、もはや生地なしでまろやかなミルクチョコだけを味わいたいと思ってしまいました。
あくまで個人の感想ですが、ミルクの「ダク」はちょっとピンと来なかったです。
ホワイト
ホワイトの「ダク」は、ナッツ香るダックワーズ生地でホワイトチョコレートをサンドしています。
そしてこちらは、ミルク以上にまろやかかつ濃厚な甘みのパリパリのホワイトチョコレートの存在感・美味しさが印象的でした。
チョコに控えめに添えられた印象のダックワーズ生地の優しいアーモンド香る甘さも、ホワイトチョコと相性抜群!
さっくりしっとり食感ゆえダックワーズっぽさはないものの、これまでに食べたことのない新鮮な美味しさがありました。
DADACAは北海道の企業ということもあり、ホワイトチョコ系が得意なのかなという印象をCACAOCATに引き続き受けました。
個人的には、ダクを食べるならホワイトがおすすめです!
まとめ
個人的評価:★★☆☆☆~★★★☆☆
北海道夕張市に本社を構える高品質なチョコレートのグローバル展開を目指している「DADACA(ダダカ)」。
そんなDADACAのチョコレートブランド第2弾として2021年7月に誕生したのが、「ダク」です。
ブランド名がついたお菓子「ダク」は、ダックワーズ生地で厚み4mmを誇る板チョコを豪快にサンドした新感覚スイーツです。
チョコレートをメインとしたその味わいには、ダックワーズとは全く違う新鮮な美味しさが詰まっています。
フレーバーの種類も豊富で、味の印象もそれぞれに違うダクには、好みのものを探す楽しさもあります。
最近ではローソンで販売されていることも多いので、気になる人はぜひチェックしてみてください!
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