今日は、リンドールに見た目がそっくりなチョコレート「CACAOCAT(カカオキャット)」を紹介します。
美味しいチョコレートを楽しみつつ、動物愛護センターにも寄付もできちゃう動物好き要チェックのチョコレートです!
CACAOCAT(カカオキャット)とは?
2021年1月1日に設立されたチョコレートブランド「CACAOCAT(カカオキャット)」。
実は、「HEART BREAD ANTIQUE(ハートブレッドアンティーク)」や「ねこねこ食パン」の創業者田島慎也氏が立ち上げた日本のブランドです。
ただ、運営自体は株式会社DADACA。アンティークなどとは違います。
このDADACA自体は北海道夕張市に本社を構えるチョコレートメーカーとして、グローバルな成長を目標に掲げています。
なお、CACAOCATのパッケージには、名の通り猫がふんだんに使われているのも特徴です。
かわいく洗練されたそのデザインはいずれも、思わず手に取りたくなる魅力があります。
また、CACAOCATでは、売上の一部を動物愛護センターに寄付しています。
名の通り、猫好き・チョコ好き要チェックの今注目の新スイーツブランドです。
食べた商品
今回食べたのは、ブランド名「CACAOCAT」の名がついたチョコレート。
見た目は正直、リンツのリンドールにしか見えません。(以下参考)
丸っこいフォルムのチョコレートで、さまざまなフレーバーが展開されているところもリンツのリンドールと同じです。
品としては、究極の滑らかさを追求し、使う素材にもとことんこだわっているそうです。
特徴は、パッケージにあしらわれた猫に加えて、チョコの表面に猫の爪痕がついているところ。
もちろんこの特徴は、リンドールにはありません。
そしてこの爪痕に込められた想いは2つあります。
ひとつは、「本気でこのチョコレートで世界に爪あとを残したい」という企業としての強い決意。
もうひとつは、「自由でわがままな猫さえも虜にしてしまう」というブランドコンセプトが込められているそうです。
そして、CACAOCATは2個単位から50個まで、数はもちろんフレーバーの組み合わせまでさまざまなアイテムとして販売されています。
しかも、猫がデザインされたパッケージひとつひとつに違ったかわいさがあり、見ているだけで楽しいところもCACAOCATの魅力です。
今回購入した9個入のパッケージには、スタイリッシュな猫が描かれていました。
なお、CACAOCATのアイテムはいずれも、公式オンラインショップはもちろん、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなどの大手ECサイトでも購入可能です。
さらに、工場のある北海道千歳市のふるさと納税返礼品にも選ばれています。
▽ CACAOCATはこちらから購入できます。
商品詳細
CACAOCAT9個入
値段
税込み1,134円
原材料名
<ホワイト>チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳)(国内製造)、食用やし油、ショートニング、食用精製加工油脂、食用油脂/乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)、レシチン、(一部に乳成分・大豆を含む)
<ミルク>チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス)(国内製造)、食用やし油、ショートニング、食用精製加工油脂、食用油脂/乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)、レシチン、(一部に乳成分・大豆を含む)
<抹茶>チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳)(国内製造)、食用やし油、ショートニング、食用精製加工油脂、抹茶、食用油脂/乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)、レシチン、(一部に乳成分・大豆を含む)
<ストロベリー>チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳)(国内製造)、食用やし油、ショートニング、食用精製加工油脂、ストロベリーパウダー、食用油脂/乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)、レシチン、(一部に乳成分・大豆を含む)
<ダーク>チョコレート(砂糖、カカオマス、ココアバター)(国内製造)、食用やし油、ショートニング、チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス)、食用精製加工油脂、食用油脂/乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)、レシチン、(一部に乳成分・大豆を含む)
栄養成分表示(100g当たり)
<ホワイト> 熱量678kcal・たんぱく質5.4g・脂質56.7g・炭水化物36.0g・食塩相当量0.23g
<ミルク> 熱量680kcal・たんぱく質5.1g・脂質57.0g・炭水化物36.1g・食塩相当量0.18g
<抹茶> 熱量673kcal・たんぱく質5.7g・脂質55.9g・炭水化物36.0g・食塩相当量0.23g
<ストロベリー> 熱量673kcal・たんぱく質5.4g・脂質55.9g・炭水化物36.7g・食塩相当量0.23g
<ダーク> 熱量672kcal・たんぱく質4.0g・脂質55.1g・炭水化物39.4g・食塩相当量0.02g
内容量
9個(ホワイト1個、ミルク2個、抹茶2個、ストロベリー2個、ダーク2個)
販売者
株式会社DADACA
製造所
株式会社ボンタイム北海道
感想
キャンディのような包み方、直径3cm弱・重さ12g程で、1粒約80kcalというところは、まさにリンドールそっくりです。
断面についてもリンドール同様、いずれのフレーバーもシェルとフィリングの2層構造になっています。
ただ、フィリングの量は控えめで、リンドールほど味の変化を感じません。
一方で、しっかりとした硬さがあり、リンドールのような隙間はない分1粒食べた時の満足感はやや高め。
また、フレーバーの主張は結構優しく、甘さの違いがあるくらいの印象でした。
カカオ感も程々。そして、表面にはしっかり猫の引っかき傷が一粒一粒に施されています。
正直特別感や高級感はないものの、かわいいパッケージ含めて自分へのご褒美やちょっとしたプレゼントにぴったり!
そんな印象を受けました。
確実に似てる。けど、リンドールとはまた違った美味しさを楽しめるチョコレートでした。
それぞれのフレーバーの詳細や感想は、以下で紹介しています。
ホワイト
今回食べたフレーバーの中で、一番好みなのはこのホワイトでした。
北海道のメーカーというのが納得の、コクのある美味しさが後を引きます。
ただ、包装の色が似通っているダークと見間違いやすい点には注意が必要です。
私自身思いっきり勘違いして開けてびっくりしました。
ミルク
カカオの主張は優しめで、しっかり甘めです。
人気フレーバーというのが納得の、食べやすいチョコレートという印象でした。
抹茶
優しくも程よく抹茶の風味がしますが、苦味はありません。
基本甘めな印象で、甘い抹茶ミルクのような美味しさがありました。
ストロベリー
ストロベリーには見えない色味でちょっとびっくりしてしまいました。
味の方も見た目通り苺の主張は優しめ。
甘さの中にほんのり酸っぱさがある、食べやすい美味しさでした。
ダーク
こちらもミルク同様人気とのことですが、正直シンプルだからこそカカオの風味の弱さが目立っている印象を受けました。
後から調べると、評判が良いのはちょっと特殊なフレーバー、チョコバナナなどみたい。
こちらのビターも食べやすさはあり普通には美味しいです。
ただ、真新しい美味しさを求めるなら、CACAOCATでは王道より変化球なフレーバーを狙ってみるのが良いかもしれません。
買える場所
CACAOCAT(カカオキャット)は、以下のスポットで買えます。
- CACAOCAT直営店・期間限定ショップ
- CACAOCAT公式オンラインショップ
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- Amazon
etc・・・
CACAOCATは、東京の白金台や札幌、愛知、山口、広島など、すでに全国各地に店舗を展開しています。
また、期間限定ショップや卸売にも積極的で、CACAOCATの一部アイテムを買える店舗はたくさんあります。
たとえば、世界各国から集めて美味しいものを売っているPXストアでも取り扱いがあるのを見たことがあります。
なお、商品自体の販売価格はいずれもほぼ同じですが、大手ECサイト利用時には送料がかかります。
送料が気になる人は、実店舗での購入がおすすめです。
一方で、公式オンラインショップではよく、賞味期限が迫ったアイテムなどのアウトレット商品がお得に販売されています。
ある程度まとめ買いが必要ですが、一番お得にCACAOCATを楽しめる方法です。
まとめ
個人的評価:★★☆☆☆
「CACAOCAT」は、見た目リンドールにそっくりですが、味やデザインにしっかり個性が発揮されたチョコレートです。
猫好き・チョコレート好きの人は、ぜひチェックしてみてください。
》チョコ好きさんにはこちらもおすすめです。
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