今日は、2019年10月にオープンした「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」と、そこで買えるおすすめアイテム「クルミミカップ」を紹介します。
それでいて、平日訪問時はガラガラでした。クルミッ子好きは要チェック!
鎌倉紅谷 Kurumicco Factoryとは?
[出典]鎌倉紅谷 Kurumicco Factory公式HP
2019年10月にオープンした横浜ハンマーヘッド2階にある「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」。
店舗入ってすぐはお土産や贈答用の鎌倉紅谷のアイテムを買えるショップに、奥はカフェになっています。
カフェでは、クルミッ子パフェやオリジナルドリンク、持ち帰りOKな”クルミミカップ”などを横浜港を一望しながら楽しめます。
また、”Factory”の名の通り、クルミッ子作りの様子を見学できるところも、この店舗ならではの特長です。
見ているだけで癒やされる、クルミッ子が出来上がっていく幸せな景色を拝めるため、観光にもぴったりです。
ちなみに、もうひとつこちらの店舗の売りだった「クルミッ子つくるっ子!」のワークショップ。
クラフトマンと一緒にクルミッ子づくりを体験できるワークショップは、基本休止状態が続いています。
過去に数日限定で復活したことはあるものの、ここ数年できたのは4日間だけ。
コロナ禍を経て衛生面への考え方が大きく変わったことを踏まえると、今後の常時復活は残念ながら難しいかもしれませんね。
カフェメニュー
「 Kurumicco Factory The Cafe」では、2023年6月現在、上記メニューが提供されていました。
また、ここでしか楽しめない「クルミミカップ」もカフェにて販売。
ただ、1人2点までの制限付きでした。
そのほか、メニュー表にはなかったものの、ホットドッグやホットサンドなどの軽食の提供もレジ横で案内されていました。
調べてみると、提供時間11時から14時限定のレア品で、しかもこれ、クルミッ子のキャラメルソース使用とのこと!
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[出典]鎌倉紅谷公式Instagram
今回はほかのランチの予定があったので断念しましたが、次回はこちらを食べに行きたいです。
さらに、レジ横では、行列必須の”クルミッ子”をはじめとした鎌倉紅谷のお菓子たちがバラ売りされていました。
カフェで提供されているメニューはいずれもテイクアウト値段でも購入できるので、自分用のお土産購入にぴったりです。
ちなみに、カフェは完全セルフサービスです。
先に席を確保した上で注文の列に並ぶ必要があります。
なお、平日お昼頃に訪問した際はびっくりするほど人がおらず、優雅な時間を過ごせました。
一方で、土日祝日についてはかなり混雑することもあるようなので、ご注意ください。
おすすめ:クルミミカップ
「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」に来たなら、やはりおさえてもらいたいのがFactory限定の「クルミミカップ」!
焼き上がったクルミッ子をカットした際に出るミミ部分8個が入った夢のようなカップです。
イートインはもちろん、テイクアウトでも楽しめます。
今回はイートイン価格で購入し、一部カフェで楽しみ、残りはお家に持ち帰らせてもらいました。
お得度
訳あり品であるクルミミカップは、正規品のクルミッ子よりかなりお得仕様です。
今回食べたカップには、完全ミミフォルム7個・ほぼ正規品っぽい子1個が入っていました。
重さは1切れ15~20g強で、トータルおおよそ150g弱。
クルミッ子1つは25g弱なので、クルミミカップ1個でクルミッ子約6個分のボリュームがあります。
2023年現在クルミッ子単品税込み160円、クルミミカップは税込み713円ゆえ、クルミッ子1個約120円で買える換算です。
しかも、クルミミカップにはキャラメルソース1袋まで付いています。
このソースは、別途10袋税込み600円で販売されているので、これまたお得感を演出してくれます。
ただ、行列必須の”クルミッ子の切り落とし(310g)”と比べてしまうと、クルミミカップのお得感は当然そこには及びません。
「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」でも毎朝販売されている切り落としは税込み1,240円、クルミッ子1個相当を約100円で買えちゃいます。
といって、この切り落としに関してはオープン前から行列が出来、整理券が毎日配布される人気っぷりです。
朝イチの来店が必須ですが、お得重視の人には”クルミッ子の切り落とし(310g)”を狙うのがおすすめです。
一方で、クルミミカップについては、平日昼頃に来店した際には、一切並ばずサクッと買えました。
1人2点の制限付きな点には注意が必要ですが、切り落としに比べると入手難易度はだいぶ低めなようです。
個人的には入手難易度・お得感のバランス的に、クルミミカップが推しです!
感想
ミミゆえにクッキー生地が多め仕様なのですが、個人的にはノーマルなクルミッ子よりむしろ好みでした。
クッキー生地の焼きが強いのか、食感もサックサク!
生地の香ばしさに、口溶けの良いキャラメルやクルミの味・食感のアクセントが加わるのがすごく美味しかったです。
ただ、賞味期限は1ヶ月弱ありますが、クッキー生地のサクサク感を楽しめるのは数日だけでした。
数日経つとしっとりホロホロと化しこれはこれで美味しく、さらに冷蔵庫にいれると生地のサクサク感はしっかり復活します。
一方で、美味しさという意味ではそく食べたときには及ばないと感じました。
できれば買ったその場で、1個はかじってみるのがおすすめです!
また、一見ノーマルに見える子も、なぜかいつもより美味しく感じました。
全体的に香ばしさがしっかり楽しめるところが良かった?
後、ノーマルなクルミッ子を食べてても時々感じる、クルミの質の違いの影響があったかなとも思います。
さらに、個人的にはミミ自体が美味しすぎて何か足したいとは思わなかったものの、クルミミカップにはソースが付いています。
生地多めのクルミッ子にキャラメルソースをたっぷりかける、アレンジも自在です。
とろとろのキャラメルソース自体は、バターのコクを感じさせる甘味・苦味が絶妙で、濃厚なのに不思議と優しい味わいです。
といって私自身は余らせてしまった分については、アイスやヨーグルト、パンに合わせて楽しみました。
色々楽しめる上にクルミッ子以上にお得で美味しくすごく気に入ったので、ハンマーヘッドに足を運んだ時には必ずまた買いたいです!
個人的評価:★★★★☆
商品詳細
クルミミカップ クルミッ子キャラメルソース付
値段
店内税込み726円/テイクアウト税込み713円
原材料名
【クルミミ】くるみ(アメリカ産)、クリーム、砂糖、小麦粉、バター、水飴、卵、はちみつ、牛乳/トレハロース、膨張剤、(一部に小麦・卵・乳成分・くるみを含む)
【キャラメルソース】水飴(国内製造)、バター、砂糖、加糖練乳、乳清たんぱく、食塩、寒天/乳化剤、pH調整剤、増粘剤(キサンタンガム)、(一部に乳成分を含む)
内容量
クルミミ 8個/キャラメルソース 5g
賞味期限
購入品は、クルミミカップは購入日の28日後/キャラメルソースは83日後
栄養成分表示
クルミミ(100g当たり):熱量515kcal・たんぱく質6.5g・脂質34.2g・炭水化物48.4g・食塩相当量0.25g
キャラメルソース(1袋(5g)当たり):熱量23kcal・たんぱく質0.1g・脂質1.4g・炭水化物2.6g・食塩相当量0.02g
製造者
株式会社鎌倉紅谷
製造所
【クルミミ】株式会社鎌倉紅谷・【キャラメルソース】池田糖化工業株式会社
店舗詳細
- 店名:鎌倉紅谷 Kurumicco Factory
- 住所:神奈川県横浜市中区新港2丁目14-1 横浜ハンマーヘッド2階
- 最寄り駅:みなとみらい線「馬車道駅」から徒歩10分
- 電話番号:045-263-9635
- 営業時間:【工場見学】11:00~18:00・【Kurumicco Factory The Shop】平日11:00~20:00・土日祝10:00~20:00・【Kurumicco Factory The Cafe】11:00~20:00 (L.O.19:00)
- 定休日: 横浜ハンマーヘッドに準ずる
- ウェブサイト:https://beniya-ajisai.co.jp/kf/factory/
まとめ
2019年10月に横浜ハンマーヘッドにオープンした「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」。
大人気のクルミッ子を手掛ける鎌倉紅谷のショップ兼カフェ兼工場という、横浜観光にぴったりなスポットです。
なお、おすすめは、カフェで買える「クルミミカップ」!
クルミッ子をカットした際に出るミミ部分8個と、クルミッ子キャラメルソース1袋付きのお得なカップです。
通常税込み160円するクルミッ子1個のボリューム感を、約120円で楽しめます。
しかも、香ばしく焼けた生地多めのクルミミは、ノーマルなクルミッ子より断然美味しく個人的には感じました。
ハンマーヘッドに来た際には、美味しくてお得なクルミミカップをぜひ試してみてください!
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