今日は、2022年12月20日にローソンから発売された「ラムボール」を紹介します。
パリパリのチョコとラム香る生地のコラボは、間違いない美味しさ!
チョコ好き・ラムの香りに目がない人は要チェックです。
ローソンの地域限定商品とは?
ローソンには、地方限定で販売されているアイテムがあります。
そのアイテムは、ローソン公式HP下の「地域情報」から確認できます。
自分が住んでいる場所でしか食べられない品となると、なんだか得した気分を覚えてしまうのは私だけ?
コンビニ好きの人は、全国発売の新商品と合わせてこちらもぜひチェックしてみてください。
食べた商品
今回食べたのは、2022年12月20日ローソンから発売された「ラムボール」です。
ローソン限定販売のスイーツですが、Uchi Caféブランドのアイテムではありません。
しかも、買えるのは関東のローソンだけ!
気軽にコンビニで買えるけど、レア感がちょっと嬉しい要冷蔵のスイーツです。
品としては、ラムの香りをきかせたレーズン入りのスポンジ生地をボール状に仕上げて、チョコレートでコーティングしています。
チョコレートコーティングのパリッと食感が、アクセントになっています。
ちなみに、ラムボール自体はイギリスやオーストラリア、カナダ、アメリカ、オーストリアなど、世界中で楽しまれています。
特にこれら地域では、クリスマスを彩るお菓子として親しまれているそうです。
一方で、日本では、横浜の喜久家洋菓子舗が1924年に日本で初めてラムボールを作ったとされています。
以来、喜久家洋菓子舗の看板商品としてこのラムボールは、横浜の地で愛され続けています。
横浜に来た際には、ぜひ食べてもらいたい銘品です。
そのゆかりもあって、今回のラムボールは関東限定販売?
逆に、喜久家洋菓子舗のラムボールを気軽に買えない地域でこそ販売してほしい気もしますが、ラムボール好きとしては嬉しいです。
商品詳細
ラムボール
値段
税込み225円
原材料名
チョコレート(国内製造)、全卵、砂糖、小麦粉、レーズン加工品、チョココーチング、水あめ、ラム酒、乳化油脂、ショートニング、植物油脂、卵黄、卵白、バター、卵白加工品/乳化剤、膨張剤、pH調整剤、香料、ユッカ抽出物、V.C、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)
栄養成分表示(1包装当たり)
熱量276kcal・たんぱく質4.9g・脂質11.0g
炭水化物39.9g(-糖質38.6g・-食物繊維1.3g)・食塩相当量0.2g
賞味期限
購入品は、購入日の4日後
製造者
山崎製パン株式会社
感想
袋から取り出すと、ひっくり返っていると思われる状態でプラケースに入っていました。
表側はライン入りですが、基本ツルツルしています。
一般的なラムボールと違って丸いというより細長く、ラグビーボールのような見た目です。
大きさは長さ約6.5cm・幅5cm強・高さ最大約4.5cm、重さは約80gと、ラムボールらしいずっしり感があります。
断面を見ても、隙間なくぎゅぎゅっと生地が詰まっているのがわかります。
なお、断面上ナッツのようなものが入っているように見えますが、これはスポンジ生地の色ムラです。
中はしとしとの生地とレーズンだけで構成されています。
一口かじると、表面のチョコレートコートのパリッと感が印象的です。
そのチョコと、しっとり口溶けの良いラムシロップがたっぷり染み込んだスポンジ生地の相性が、とても良いです。
ラムの香りはしっかりしますが、特有の苦味は一切ありません。
全体的にほどよい甘さで、ここまで食べやすいラムボールは初めてです。
個人的にはこのシンプルな美味しさ、なかなかに好きです!
ひとつだけ難点をあげるとしたら、ラム風味レーズンの量が少し寂しい気がしました。
だいぶ控えめにちょびっと入っているだけだったので、ここをもう少し増量してくれたら嬉しいかも。
でも、なかなか出会えないラムボールを、コンビニで気軽に楽しめ大満足!
いつまでいるかわからないので、売っているうちにリピート購入したいです。
まとめ
個人的評価:★★★★☆
2022年12月20日に、関東地方のローソン限定で「ラムボール」が発売されました。
パリパリのチョコとラム香るシトシトの生地のコラボは、大人だけど大人過ぎない美味しさです。
いつまでこの味を楽しめるかわかりません。ラムボール好きの関東の方は、今すぐローソンへ急げ!
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