今日は、Uchi Cafeの「まるでプリンな生カスタードケーキ」を紹介します。

2022年8月に一瞬発売されるも、そく終売となり話題を集めたローソンのプリンみたいな見た目の生カスタードケーキ。
2022年12月20日に再販されたものの、1週間経たずしてHPからは消えています。
いつまで買えるかわかりません。カスタード好き・レアもの好きは要チェック!

 Uchi Cafe 生カスタードシリーズとは?

Uchi Cafeのプレミアムエッグのロゴ
[出典]ローソン公式HP

ローソンのスイーツブランド「Uchi Café」。

その中でも「カスタードは、たまごで生まれ変わる」。

そのコンセプトのもとカスタードの美味しさにとことんこだわっているのが、「Uchi Cafe 生カスタードシリーズ」です。

2022年3月に本シリーズ初のアイテムとして登場したのがメインアイテムとも言える「生カスタードシュークリーム」です。

このシュークリームは、発売3日で100万個、3ヶ月後には累計1,000万個以上を売り上げています。

「プレミアムロールケーキ」を筆頭に生クリームのイメージが強いローソンですが、カスタード系も力を入れています!

▽ 看板アイテム「生カスタードシュークリーム」の詳細はこちらから。


 食べた商品

Uchi Cafeのまるでプリンな生カスタードケーキの写真
今回食べたのは、2022年12月20日にUchi Caféから発売された「まるでプリンな生カスタードケーキ」です。

コンビニスイーツに詳しい人ならお気づきかもしれませんが、これ実は、2022年8月に一度発売されました。

ただ、その際には発売してまもなく回収される事態となりました。

店頭で手に取ろうとした瞬間に店員さんに回収される人が続出するなど、違う意味で話題を集めました。

ちなみに、回収の理由は表記上の問題だったそうです。

ならすぐ再販できそうですが、4ヶ月のクッションを経て生カスタードスイーツシリーズのニューフェイスとして発売されました。

ついでに販売価格も、25円値上がっています

品としては、カスタードムースの中にカスタードクリームが入った名の通りプリンのようなケーキです。

そして、本シリーズお約束の「プレミアムエッグ」が使用されています。

ただ、カスタード好きとしては満を持しての再販だったと思われるこちら、発売から1週間経たずしてHPから削除されています。

もしかしたらまた何か問題発生?気になる人は急いだほうが良いかもしれません。


 商品詳細

 商品名
 まるでプリンな生カスタードケーキ

 値段
 税込み368円

 原材料名
 カスタードクリーム(国内製造)、牛乳、カスタードベース(卵黄、砂糖、乳製品、澱粉分解物、その他)、乳等を主要原料とする食品、砂糖、カラメルシロップ、液卵、クリーム、小麦粉、ゼラチン、油脂加工食品、植物油脂、カラメルソース、マーガリン、食用乳化油脂/トレハロース、増粘剤(加工澱粉、増粘多糖類)、グリシン、乳化剤、香料、膨張剤、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、酒精、メタリン酸Na、酸化防止剤(V.E)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)

 栄養成分表示(1包装当たり)
 熱量223kcal・たんぱく質5.3g・脂質10.1g
 炭水化物27.9g(-糖質27.6g・-食物繊維1.2g)・食塩相当量0.3g

 賞味期限
 購入品は、購入日の3日後

 製造者
 コスモフーズ株式会社


 感想

Uchi Cafeのまるでプリンな生カスタードケーキの蓋を開けた写真
プラケースに入った「まるでプリンな生カスタードケーキ」は、さらにプラスチックのプレートで保護されている厳重包装です。

直径約6cm・高さ5cm弱・重さ約100gというサイズ感で、絵に書いたプリンそのものの見た目がかわいらしいです。
まるでプリンな生カスタードケーキのカバーを外した写真
カットしてみると、全部同じような色なのでわかりにくいですが、結構構造が複雑なことがわかります。
Uchi Cafeのまるでプリンな生カスタードケーキの断面写真
カスタードムースの中にカスタードクリームが入っていてその底にはスポンジ生地が、上にはカラメルゼリーが乗っかっています。

ぷるぷるモチモチのカスタードムースは口当たり・口溶けがよく、卵の風味・甘さとも優しい印象です。

プリンやゼリーではなく「ムース」と表現されるのが納得の軽さで、ゼラチンを感じさせる食感を中心にどこか懐かしさがあります。

そして、そのムースの真ん中にはもったりとしたカスタードクリームが入っています。

ムースの延長線上のような存在感ですが、ムースより濃く卵の風味がしっかり。

下にさりげなく添えられたしとしとのスポンジも、ムースよりかえって卵の風味がする気がしました。

何よりもこの要素が、しっかり「ケーキ」感を加えてくれています。

また、ゼリー状のカラメルのこれまた懐かしい苦甘い味のアクセントも、カスタード要素と相性抜群!
Uchi Cafeのまるでプリンな生カスタードケーキの外観写真
複雑に見えるものの、思った以上にツルンと食べやすいちょっとレトロな美味しさでした。

ただ、かわいらしい見た目を含め、目でも楽しい気持ちにしてくれるものの、お値段の強気感は否めないかな、と。

でも、再販されてもレア感高そうなアイテムを、無事試せて個人的には大満足!


 まとめ

 個人的評価:★★★☆☆ 

Uchi Cafeの「まるでプリンな生カスタードケーキ」が、2022年12月20日、4ヶ月ぶりに再販されました。

口溶けの良いカスタードムースを中心としたケーキは、どこかレトロな美味しさです。

ただ、満を持しての再販だったはずが、発売1週間時点ですでにHPの掲載が消えています。

気になる人は今すぐチェックしてみてください。

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