今日は、Uchi Cafeの「濃厚生チーズケーキ」を紹介します。
“とけとろ”の口溶けの良さが印象的ながら、味はやや個性派?!
柑橘系の風味がしっかりなので、さっぱり系が好きな人におすすめです。
Uchi Cafeとは?
「いつでも、おうちがカフェになる」をコンセプトにローソンが展開しているデザートブランド「Uchi Cafe」。
看板商品と言えば、「プレミアム ロールケーキ」。
そのロールケーキと肩を並べるor超える商品を生み出すべく、さまざまなアイテムが毎週発売されています。
消費者としては嬉しい限り!今後の動向からも目が離せません。
食べた商品
珍しく月曜に発売されたこちらの翌日には、「濃密カヌレ」を発売。
2つ合わせてCMや広告で、ものすごい勢いで宣伝されています。
ちなみに、両者の人気の軍配は「濃厚生チーズケーキ」に上がっているようです。
買いたいとローソンを覗くも、ことごとく売り切れている「濃厚生チーズケーキ」。
対して、「濃密カヌレ」はたくさん並んでいることが多かったです。
結局4店舗目のローソンでやっとゲットできました。
2022.10 追記
という印象と裏腹、発売後1週間の売上は濃厚カヌレ約200万個・濃密チーズケーキ120万個と、実はカヌレの大勝利。
それでもこの「濃厚生チーズケーキ」の発売6日で累計販売数100万個を突破した売上も、Uchi Cafe史上6番目の速さだったそうです。
一方で、濃密カヌレはさらにすごく、「バスチー-バスク風チーズケーキ-」に次ぐ2番目の速さで100万個の売上を記録しました。
》「濃密カヌレ」の詳細は、こちらをチェック!
そんな大注目の「濃厚生チーズケーキ」は、チーズケーキのトレンドである”とろける食感・濃厚な味わい・後味の良さ”をテーマに開発されたそうです。
デンマーク産のクリームチーズとオーストラリア産チーズをブレンドした生地には小麦が使われていません。
そして、その生地を低温でじっくりと湯煎焼きすることでとろける食感を生み出しています。
また、チーズケーキによく使われるレモンではなく、3つの柑橘「日向夏・伊予柑・ライム」が使われているのも特徴です。
商品詳細
濃厚生チーズケーキ
値段
税込み248円(引換券で100Pで交換)
原材料名
クリームチーズ(デンマーク製造、オーストラリア製造)、乳等を主要原料とする食品、砂糖、液卵、牛乳、クリーム、澱粉、日向夏果汁、伊予柑果汁、ライムピューレ、プロセスチーズ、粉末シラップ/糊料(加工澱粉、増粘多糖類)、乳化剤、(一部に卵・乳成分・大豆を含む)
栄養成分表示
熱量200kcal・たんぱく質3.1g・脂質14.8g
炭水化物13.7g(-糖質13.6g・-食物繊維0.1g)・食塩相当量0.28g
賞味期限
購入品は、購入日の3日後のAM9:00表記
製造者
コスモフーズ株式会社 川島工場
感想
見た目は飾り気がなく結構地味。
そしてこれ、ケースから取り出すべきではないほどの柔らかさ。
無理くり出した際、形が崩れてしまいそうになりました。
プレミアムロールケーキ同様、ケースに入れたまま、スプーンですくって食べるのが良さそうです。
その取り出しにくさ納得の、滑らかな柔らかいクリームのような口当たり。
口溶けがとても良く、パッケージに書かれている通りまさに”とけとろ”。
なんだか食べていて気持ちが良いです。
一方で、お味はすごく柑橘類の主張が強く、結構個性があります。
日向夏や伊予柑の風味がまず口の中に広がり、その後に甘みとチーズの酸味が優しく広がります。
軽い口当たりも手伝い、全体的にすごくさっぱり。濃厚という名はやや違和感あるかも。
そして、全体的に飾り気のない同じ味が続きますが、重さがないのでサクッと小腹に収まってしまうと思います。
ただ、チーズケーキには濃厚さがほしい!
ゆえ、個人的にはバスチー派でしたが、残念ながらこちらと入れ替わる形でバスチーはすでに終売したそうです。
▽ 今はなきバスチーの詳細はこちらから。
でも、さっぱり柔柔なチーズケーキが好きな人からしたら、かなり理想の仕上がりになっていると思います。
初動は順調そうですが、競争激しいUchi Caféの定番アイテムとして残ることはできるのか?!興味深いところです。
まとめ
個人的評価:★★☆☆☆
「Uchi Café」秋のスイーツコレクションの第2弾として発売された「濃厚生チーズケーキ」は、口当たりがとっても滑らかなチーズケーキです。
お味は柑橘系がしっかりきいたさっぱり系。小腹に嬉しいスイーツです。
▽ こちらのチーズケーキも美味しそうです!
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