ロジクールのラピッドトリガー搭載機の発売が決定!日本での発売はいつ?

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この記事では、Logicool(ロジクール)のラピッドトリガー事情について、独自調査した結果を紹介しています。

2024年9月18日に、ロジクールからラピッドトリガー対応機の発売が発表されました。

待望のロジクールのラピトリ!

ロジクールのラピッドトリガーに関する最新情報詳細を、以下で紹介しています。

\10/29発売決定!予約受付中/

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ロジクールがラピッドトリガー搭載機を発表!

2024年9月18日に開催されたLogitech(ロジクールの海外での名称)イベント「Logi PLAY 2024」。

イベントでは、事前の告知通りさまざまな新デバイスの発売が発表されました。

  • G915 X:日本でいうG913の後継キーボード
  • PRO X TKL RAPID:ラピッドトリガー搭載のキーボード
  • PRO X SUPERLIGHT 2 DEX:右手特化型ゲーミングマウス
  • PRO Racing Wheel用の新たなステアリングホイールやシフター、ハンドブレーキ
  • 原神コラボデザインのG309やG305

etc …

中でも注目は、ラピッドトリガー搭載の「PRO X TKL RAPID」です。

初登場のマグネティックアナログスイッチを採用していて、待望のラピッドトリガーに対応。

アクチュエーションポイントは0.1~4.0mmで設定でき、ラピッドトリガーの感度についても0.1mmから調整できます。


画像引用:楽天市場

さらに、キーを浅く押した時と深く押し込んだ時で別々の2段階コマンドの設定や、左右移動キーの優先アクションの指定も可能。

ストッピングが求められるゲームで、大活躍してくれること間違いない仕様です。

そんなラピトリ対応機「PRO X TKL RAPID」、2024年10月29日に国内で発売されることが発表されました。

2024年10月8日からは予約受付も各サイトで開始しています。

\商品詳細はこちらから/

ロジクールの発売済みのラピッドトリガー搭載機はまだない


画像引用:楽天市場

2024年9月現在、ロジクールからすでに発売されたラピッドトリガー搭載のキーボードはありません

一方で、最近ロジクールG PROシリーズは、いまだかつてないほどのハイペースで新作のキーボードが発売されています。

  • 2024年10月発売:PRO X TKL
  • 2024年5月:PRO X 60 Lightspeed

が、いずれもラピッドトリガーというキーワードに触れることすらなく華麗にスルー!

この状況に、多くの人が「ロジクールなぜなんだ」という声をさすがに寄せまくっています。

筆者自身2024年春の新作キーボード発表時には、情報解禁をワクワク待っていました。

結果、ラピッドトリガー搭載の読みが見事に外れてガッカリというよりもはやビックリ。

しかも、Logicool G PRO X 60 Lightspeedについては、ロジクール初の光学式スイッチを採用しています。

ほかのG PROのキーボードはメカニカルなので、そもそもラピッドトリガーに対応できるセンサーが搭載されている可能性は限りなく低いです。

わざわざ光学式(オプティカル)スイッチを採用したのは、ラピッドトリガー用と思いきやなぜそこをスルー?

オプティカルスイッチ以外のPRO X 60の売りは、ロジクールGシリーズ初の60%というサイズ感と無線などなど。

ただこのPRO X 60 Lightspeed、なかなかの評判みたいですね…。

\口コミチェックはこちらから/

ロジクールのラピッドトリガーの可能性

現状のロジクールには、ラピッドトリガーはおろかアクチュエーションポイントの変更に対応しているキーボードすらありません

2024年9月にラピッドトリガーやアクチュエーションポイントの変更に対応した機種の発売を発表したものの、まだいつ発売されるかは不明です。

ただ、すでに発売されている光学式スイッチを唯一採用している「PRO X 60 Lightspeed」。


画像引用:楽天市場

ソフトウェア側の開発の遅れていて、後からラピッドトリガー搭載という展開は一応あり得ます。

実際、発売後しばらく経ってからラピッドトリガーに対応した機種は、ほかのメーカーでこれまでに結構あるためです。

SteelSeries(スチールシリーズ)のApex Proも、発売後しばらく経ってからファームウェアのアップデートでラピッドトリガー対応に進化した過去を持ちます。

ただ、この手の後からラピッドトリガーを搭載したキーボードは、いずれのメーカーも発売時点でその旨を明言しています。

しかもこれ、2023年8月と結構前の話。

そうなると、ロジクールの開発は遅れすぎというか、もはやラピッドトリガーを搭載する気がない?

ロジクールが流行の後追いをしたパターンは、これまでにあまりない気もしたり。

でも、ロジクールお得意の無線・ロープロファイルのラピッドトリガー対応のゲーミングキーボードを心待ちにしている人はまだまだ結構いますよね。(我が家を筆頭に)

ロジクールのラピッドトリガーへの期待

もうほかのメーカーで手を打とうと考えている、あるいはすでに買ったという人のほうが正直多そうではあります。

ただ、愛用者の多いG913系のロープロファイルの打ち心地や遅延のない無線接続の快適さを理由に、ロジクールのの根強いファンは多いです。

さらに、2024年現在無線・日本語配列のラピッドトリガー搭載のTKLサイズのキーボードは大手からまだ出ていません。

大手の定義にもよりますが、SteelSeries(スチールシリーズ)のApex Proも、なぜか60%サイズしか無線・日本語配列のラピトリ対応機を発売していません。

さらに、ロープロ対応のラピトリ搭載機となると、有線のZENAIM(ゼンエイム) KEYBOARDくらいしかありません。

無線・ロープロファイル・普段使いしやすいTKLのラピッドトリガー対応のゲーミングキーボードの発売を待っている人はまだ結構いるハズ!

ぜひロジクールには、タイミングを問わずお願いしたいです。

まとめ

2024年9月18日に、Logicool(ロジクール)からラピッドトリガー搭載のキーボードの発売発表されました。

ただ、いつ発売されるかは現状まだ発表されていません。

また、2024年5月に発売された「PRO X 60 Lightspeed」も、今後ラピッドトリガーに対応する可能性があるキーボードです。

多くのメーカーがすでにラピッドトリガー対応機を手掛けていて、市場は飽和状態に近づきつつあります。

ファンの多いロジクールがどんな性能のラピッドトリガー対応機を発売するのか今から楽しみです!

※ 記載の情報は、2024年9月時点のものです。

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