G915とG913の違いは?買う前に絶対に知っておくべき注意点

この記事を読めばG915とG913の違いが知れることがわかる写真
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Logicoolが手掛ける大人気のワイヤレスゲーミングキーボード「G913」。

我が家は家族で愛用しています!

そんなGシリーズには、「G915」という商品があります。

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この記事を読めば、G915とG913の違いがわかります!

G915とG913 の違い

この記事を読めばG915とG913の違いが知れることがわかる写真

G915とG913は、キーボードの配列が違います。

G915は海外版で英語配列・G913は国内版で日本語配列のキーボードが採用されています。

英字キーボードと日本語JISキーボードのイラスト

「913」より後の番号が付けられているので、「915」をつい後継器と勘違いしそうですがそれは大きな間違いです。

万が一日本語配列のキーボードのつもりでG915を買ってしまうと大変なことになります。

逆に、G913の使い心地を英語配列のキーボードで楽しみたい人にはG915がぴったりです。

G915を手掛けているのはLogicoolではない?!

logicoolGのロゴ
[出典]logicool G公式HP

G913は、「LogicoolのG913」、より正確に言えば「Logicool GのG913」が正解です。

ちなみに、「Logicool G」というのは、Logicoolのゲーミングヘッドセットやマウス、キーボードなどに特化したブランド名です。

一方で、海外向けの商品であるG915については、手掛けているのは同じLogicoolですが正式名が違います。

正確には、LogicoolのG915という商品は世の中に存在しません。

海外向けのLogicoolの名称「LogitechのG915」、より正確には「Logitech GのG915」で検索する必要があります。

G915とG913は価格も違う?!

G913は国内向け、G915は海外向けの商品です。

Logicoolの公式オンラインショップで買えるのは国内向けのG913だけ、G915の取り扱いは現状ありません。

そのため、国内でG915を手に入れたい人は、ebayなどの海外サイトを利用するか、並行輸入品を買うことになります。

ロジクール公式ショップでのG913の販売価格は2023年現在、

  • G913:税込み31,680円
  • G9113 TKL(テンキーレス):税込み31,240円

です。

しかも、G913はAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングのLogicool公式ショップで買うと、なぜかさらに安値です。

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詳細な価格は変動するものの、G913は税込み25,000円強・G913 TKL(テンキーレス)は税込み20,000円強が最安値となっています。

一方で、G915の並行輸入品の販売価格は、税込み35,000円が最安値ながら、ほとんどの店舗が50,00円以上で販売しています。

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スペックは同じなのに、G915はG913より10,000円から30,000円以上高値です。

定価はそこまで違わない

海外向けのLogitechのオンラインショップは、日本からその商品を購入できないものの(確認済み)、閲覧は可能です。

Logitech公式HPのG915 TKLとG915の販売価格がわかる写真
[引用]Logitech公式オンラインショップ

Logitech公式オンラインショップでの2023年現在のG915の販売価格は、

  • G915:$249.99
  • G915 TKL:$229.99

1ドル150円換算(がおおげさだと思いたい)で、それぞれ37,499円と34,499円。

円安の影響ですでにG913・G913 TKLの方が高値で輸入の手間がかかるとはいえ、並行輸入品は増し増し価格のものがほとんどです。

販売元も怪しいところが多いので、よほどの理由がない限りG915の購入はおすすめできません。

G915を買うよりG913を英語配列で使うのがおすすめ

G915を高値で買うくらいなら、日本語配列のG913を英語配列として使うのがおすすめです。

もちろんキーの数がそもそも違うため、英語配列の魅力とも言える主要キーが大きいなどのメリットを味わうことはできません。

それでも、英文入力が多い人にとっては、切り替えるメリットは十分あると思います。

ちなみに、Windowsユーザーの場合、10以降であれば簡単にキーボードを英語配列の認識に切り替えられます。

Windows11の場合、「設定」の「時刻と言語」の「言語と地域」の「日本語」右側で選択できる「言語のオプション」をクリック。

Windows11で言語のオプションを選択する方法がわかるスクリーンショット

開いたページのキーボードの「レイアウトを変更する」をクリックすれば、簡単にUS配列に変更可能です。

Windows11でキーボードのレイアウト変更方法がわかるスクリーンショット

よくレジストリーをいじるややリスキーな方法がいまだに紹介されていますが、そんなリスクを負う必要はありません。

》G913の詳細レビューはこちらから

まとめ:G915とG913の違い

G915とG913の違いは、キーボードの配列にあります。

海外向けのG915は英語配列な一方、G913は国内向けの日本語配列のキーボードが採用されています。

G915はLogicool公式ショップで販売されておらず、国内で入手できるのは基本並行輸入品です。

本来、G915とG913の定価に差はないはずです。

ただ、円安や手間賃の影響か、G915の方がG913より10,000円から30,000円高値でしか買えません。

どうしても英語配列でG913の使い心地を味わいたい人は、G913を英語配列として使うのがおすすめです。

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