この記事では、アイスリングのSUOとFOの違いと、違いを踏まえた選び方のポイントを紹介しています。
アイスリングを調べてみると、「SUO」と「FO」から発売されているそっくりな商品が出てきます。
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そうなると出てくるのが、こんな悩みです。
お悩み:SUOとFOのアイスリングの違いがわからない。
違いがわからないと、どちらが良いか選べないですよね。
そこでこの記事では、アイスリングのSUOとFOを徹底比較し、違いを独自調査しました。
【結論】
- 28℃で凍るアイスリングの本物はSUOとFOが手掛けているものだけ
- SUOはスタイリッシュ・FOはかわいいデザインが多い
- 18℃で凍ったり冷たさが長持ちするシリーズがあるのはSUOだけ
- 同じサイズ表記で比べた場合、FOの方が全体的に小さめ
- SUOの方が値段が手頃
SUOとFOのアイスリングの違いと、違いを踏まえたアイスリングはどれがいいかを以下で詳しく紹介しています。
\コスパ・機能性重視の人にはSUOがおすすめ/
\小さめ・かわいい好きにはFOがおすすめ/
目次
アイスリングのSUOとFOの違い
ぱっと見ても違いがさっぱりわからない、SUOとFOのアイスリング。
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結論から言うと、SUOとFOから販売されているアイスリングはどちらも本物です。
ただ、SUOとFOはそれぞれ別の会社です。
そして、少しややこしいのが、28℃で凍結する首冷却具の特許を持っているのはSUO。
「ICE RING(アイスリング)」で商標登録を取得しているのはFOという点です。
- SUO:28℃で凍結する首冷却具の特許を持っている
- FO:ICE RINGの商標登録を持っている
そのせいか、2021年頃までのアイスリングは、SUOとFOのコラボ商品が大半を占めていました。
ただ、2023年以降はコラボが激減し、最近は別々にそっくりな28℃で凍結する首冷却具を手掛けている状態です。
大人の事情を受けてか、その結果現在のSUOとFOのアイスリングを比較すると、以下5つの違いが生じています。
- アイスリングの名を使っているのはFOだけ
- デザインのテイストが違う
- 18℃で凍るシリーズや冷たさが長持ちするシリーズがあるのはSUOだけ
- FOの方がサイズが少し小さめ
- SUOの方が値段が手頃
etc …
どちらも本物ではあるものの、以下でSUOとFOのアイスリングの違い5つの詳細を解説しています。
アイスリングの名を使っているのはFOだけ
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FOは、2021年8月に「ICE RING(アイスリング)」で商標登録を済ませています。
そのため、「アイスリング」という名の商品を販売しているのはFOだけです。
SUOは、「SUO RING」という名前でアイスリングを販売しています。
ただ、SUO RINGの性能は、FOが手掛けるアイスリングと変わりません。
商品名にこそ違いがあるものの、この違いを気にする必要はありません。
デザインのテイストが違う
ライフスタイルブランドであるSUOのアイスリングは、スタイリッシュなデザインのものが多いです。
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一方でFOは、ファッションブランドも展開している企業です。
SUOと比較すると、FOはかわいらしい色味やデザインが多い傾向にあります。
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かわいいが好きな人には、FOのアイスリングが向いています。
SUOの方が機能の選択肢が多い
2024年現在、アイスリングの本物と呼べる商品には5種類あります。
- SUO RING(28・18℃)
- SUO RING Plus(28・18℃)
- FO ICE RING(28℃)
カッコの中に示したのは、アイスリングが凍結する温度です。
アイスリングと言えば、28℃で凍るがキャッチコピーの商品です。
ただ、SUOのアイスリング、正確にはSUO RINGには28℃のほか、18℃で凍結するシリーズがあります。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/suo-nath-3/cabinet/2024/imgrc0093723044.jpg?_ex=300x300)
よりひんやり感を求める人には、SUOの18℃で凍るタイプのアイスリングが合います。
また、進化版として登場した容量が大きい「SUO RING Plus」は、約2時間長く冷たさが続きます。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/suosuo/cabinet/coolring_l/plus/plus-new1.jpg?_ex=300x300)
SUO RINGのひんやりが続く時間は、公式HPに明記されていません。
一方で、FO ICE RINGについては、外気温25~36℃基準で60分以上冷めたさが続くと公式HPにあります。
そして、口コミ見る限り、SUO RINGとFO ICE RINGの冷たさが続く時間に大きな違いはありません。
つまり、そこからさらに2時間冷たさが続くSUO RING Plusは、圧倒的にひんやりの持続力が高め!
その分SUO RINGより1割ほど値段は高めですが、冷たさの持続力を重視する人は「SUO RING Plus」が合います。
FOの方がサイズが少し小さめ
SUOとFOのアイスリングは、同じサイズ表記でも大きさに少し違いがあります。
各サイズの首周りの具体的な数字は、以下のような関係になっています。
【SUO】
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3c8e202b.57ec303a.3c8e202c.2773235b/?me_id=1387147&item_id=10000239&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fsuo-life%2Fcabinet%2F07612893%2Fcoolring_l%2F2024%2Fcommon-4.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
【F.O.】
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3c8e15e9.3f73a03f.3c8e15ea.d55cc57e/?me_id=1265372&item_id=12330966&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2F0101marui%2Fcabinet%2Fcc006%2F081%2F14cc006-08114-d03b.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
サイズを選ぶ際の目安となる首周りの長さをまとめたのが以下です。
S | M | L | LL | |
SUO | 27~29cm | 30~36cm | 37cm~43cm | 43.5cm~ |
FO | 25cm前後 | 30cm前後 | 37cm前後 | 42cm前後 |
同じサイズ表記でも、FOのアイスリングの方がSOより小さめなことがわかります。
特に、小さめのSサイズのアイスリングが欲しい場合、FOがおすすめです。
▼ 子供向けのアイスリングのサイズの選び方詳細はこちらから。
SUOの方が値段が手頃
SUOとFOのアイスリング(28℃凍結・ボタンなし)の2024年6月現在の定価(税込み)を比較したのが以下です。
【Sサイズ】
- SUO RING:2,750円
- SUO RING Plus:3,300円
- FO ICE RING:2,970円
【Mサイズ】
- SUO RING:3,190円
- SUO RING Plus:3,520円
- FO ICE RING:3,410円
【Lサイズ】
- SUO RING:3,190円
- SUO RING Plus:3,850円
- FO ICE RING:4,620円
※ 2024年6月時点の公式オンラインショップの販売価格参考
こちらで示したのは、一番シンプルなデザインの28℃で凍るアイスリングの税込み価格です。
以下のようなボタン付きやキャラクターコラボしているアイスリングは、ここに示した価格よりいずれも高めです。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/piecelife/cabinet/item/item20/a3y4243-1.jpg?_ex=300x300)
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/cherico/cabinet/06203708/za1194-1.jpg?_ex=300x300)
ただ、冷たいが継続する時間が同じSUO RINGとFO ICE RINGで比べると、いずれもSUO RINGの方が値段は手頃!
特に、大きいサイズの価格の違いは結構顕著なのでコスパ重視の人にはSUO RINGが向きます。
一方で、大人気のアイスリングは定価販売が基本ですが、人気だからこそ目玉商品としてセール対象になることも!
最新の販売価格が気になる人は、以下で確認できます。
\最新価格はこちらから/
そのほかの違い
SUOとFOのアイスリングにはそのほかにもいくつかの違いがあります。
- 形が違う
- 製造国が違う
商品写真を見るとわかる通り、SUO(上)はシンプルな楕円形・FO(下)は丸型で首元に曲がりがあります。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3c93c012.f7ac423d.3c93c013.cac075cd/?me_id=1269243&item_id=12140912&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fhands-net%2Fcabinet%2F58%2F02%2F4570171323858-1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3c9368b1.c022a372.3c9368b2.3f8496a7/?me_id=1265576&item_id=10001981&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Ffuente%2Fcabinet%2Facce%2Fa2y4023-3.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
実は、SUOとFOは、一目でどちらのアイスリングかを見極められるんです!
ただ、口コミを見る限り形による使い勝手・心地の違いはないようなので、商品選びの基準とはなりません。
とはいえ、形が好きな方を選ぶのも良いかもしれませんね。
また、SUOは神戸の自社構造で製造されている国産商品ですが、FOは韓国の工場で作られています。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3c8e202b.57ec303a.3c8e202c.2773235b/?me_id=1387147&item_id=10000186&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fsuo-life%2Fcabinet%2F07612893%2Fcoolring_l%2F2024%2Fpackage.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
一方で、検品や検査はFOもSUO国内で1つ1つ徹底した管理のもと行っているのは共通です。(メーカー確認済み)
製造国こそ違えど、商品の品質は同じレベルで保証されています。
SUOとFOのアイスリングの共通した特長
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3c943678.7d3d8978.3c943679.196bb1ba/?me_id=1342482&item_id=10006769&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fpiecelife%2Fcabinet%2Fitem%2Fitem18%2Fa3y4012_2.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
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- 28℃以下で自然凍結する(SUOには18℃凍結タイプあり)
- 結露しないから首元が濡れない
- 凍傷の心配がない
- 半永久的に繰り返し使える
- 軽い
- 60分以上冷却効果が続く(SUOには+2時間タイプあり)
SUOとFOのアイスリングは、いずれも28℃で凍結するジェルが使われています。(SUOには18℃で凍結シリーズもあり)
氷と違って結露することもなければ冷えすぎることもないので、凍傷の不安なく首元を程よく冷やせます。
また、半永久的に繰り返し使えてアイスリング自体が軽いので、長時間使っても首に負担がかかりません。
さらに、一度冷やせば炎天下でも1時間以上ひんやりが続きます。
ただ、これら特長がすべて当てはまるのは、SUOとFOのアイスリングだけ!
よく似て見えても、SUOとFOのアイスリングはほかのクールリングより圧倒的な性能の高さに定評があります。
▼ アイスリングの偽物・類似品の見分け方はこちらから。
アイスリングは結局どれがいい?
SUOとFOのアイスリングはどちらも本物ではあるものの、5つの違いがあります。
そして、アイスリングがどれがいいかは、人によって違ってくる点には注意が必要です。
以下に、5つの違いを踏まえたSUOとFOそれぞれをおすすめする人の特徴をまとめました。
SUOをおすすめする人
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/suo-life/cabinet/07612893/coolring_l/2024/plus01.jpg?_ex=300x300)
- より長くひんやりが続くのが良い人
- 冷たさを重視する人
- コスパの良いアイスリングが良い人
SUOにはより長くひんやりが続く進化版:RING Plusがあり、凍結温度も28℃だけでなく18℃タイプがあります。
長くひんやりが続くのが良い人やより冷たさを求める人には、SUOのRING Plusや18℃で凍結するアイスリングが合います。
FOと同じ冷たさやひんやりが続くアイスリングをよりリーズナブルに買いたい場合も、SUOがおすすめです。
FOをおすすめする人
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/ftkstore/cabinet/ice/reprize/imgrc0075564235.jpg?_ex=300x300)
- かわいいデザインが良い人
- アイスリングの名が付いた商品が良い人
- できるだけ小さいサイズが良い人
かわいいデザインが良い人やアイスリングの名が付いた商品が良い人には、FO ICE RINGが向きます。
また、同じ表記のサイズで比べた場合、FOのアイスリングの方が少しだけ小さめに作られています。
できるだけ首周りが短いアイスリングが良い場合、FO ICE RINGがおすすめです。
まとめ
アイスリングの「SUO」と「FO」はどちらも本物ですが、5つの違いがあります。
SUOはスタイリッシュなデザインで、18℃で凍るシリーズや冷たさが長持ちするシリーズがあるのが特徴です。
また、同じスペックの商品を比較した場合、FOのアイスリングよりSUOの方が値段が手頃です。
一方で、FOはかわいいデザインが多く少し小さめで、「ICE RING(アイスリング)」の商標登録を持っています。
デザインの好みや小さめサイズが欲しいならFOが、コスパや機能重視ならSUOがおすすめです。
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