アイスリングは何歳から?正しい使い方と保管方法の7つのポイントを解説

この記事を読めばアイスリングが何歳から使えるかや正しい使い方と保管方法を知れることがわかる写真
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首元を程よいひんやり感をもたらしてくれると大人気の「アイスリング」。


画像引用:楽天市場

赤ちゃんの暑さ対策にも良さそうだけど、首元に付けて使うとなると気になるのが何歳から使えるかです。

また、不安なく使用するためにも、正しい使い方や保管方法も知りたいという人も多いハズ。

そうなると、色々疑問が出てきます。

【お悩み】

  • アイスリングが何歳から使えるのかわからない
  • 正しい使い方と保管方法を知りたい

この記事では、アイスリングが何歳から使えるかと合わせて、正しい使い方と保管方法を独自調査しました。

【結論】

  • アイスリングは3歳からの使用が推奨されている
  • 何歳からはあくまで目安、自分で外せてなめたりかじったりしないことが必須
  • 28℃以下で固めて切れ目を前にして首につける
  • 水洗いOK、火気・タグを切るのはNG
  • 物が当たらない室内・冷蔵庫・冷凍庫内いずれかの平らな場所で保管するのがおすすめ

アイスリングが何歳から使えるかや、正しい使い方・保管方法のポイントは以下でさらに詳しく紹介しています。

アイスリングの本物は、SUO製とFO製のものだけです。

ほかのメーカーが手掛けているのは偽物や類似品で、アイスリングではありません。

この記事で紹介しているのは、本物と言えるSUO製とFO製のアイスリングに関する情報です。

▼ アイスリングのSUOとFOの違いや選び方のポイントはこちらから。

\コスパ・機能性重視の人にはSUOがおすすめ/

\小さめ・かわいい好きにはFOがおすすめ/

アイスリングは何歳から?赤ちゃんはNG

アイスリングは基本、3歳からの使用が推奨されています。

時々「0歳からの暑さ対策にぴったり」などの文言と共にアイスリングが販売されていることがありますが、赤ちゃんへの使用はNGです。

ただ、この3歳という数字は目安に過ぎません。

「3」という数字にあまりこだわらず、お子さんの状態を見て使い始める年齢を決めるのがおすすめです。

目安としては、以下2点は必須です。

  • 自分で外すことができる
  • なめたりかじったりしない

以下で、アイスリングは何歳から使えるかの判断の助けになる2点の詳細を解説しています。

自分で外すことができる

アイスリングは、首というデリケートな部分に付けて使うアイテムです。

万が一どこかに引っかかったときに自分で外せないと、命に関わる事態も起こりえます。

アイスリングが何であるかをある程度認識でき、自分で外せる年齢になってから使うのがおすすめです。

お子さんが嫌だと思ったときにすぐ自分で外せるかどうかを、事前に必ず確認しましょう。

なめたりかじったりしない

なんでも口に入れたがる赤ちゃんは、アイスリングをなめたりかじったりしてしまうかもしれません。

なめたりかじったりしない、アイスリングが何であるかある程度認識できる年齢になってからの使用がおすすめです。

なめたときのリスク

アイスリングの表面に使われているのは「TPU」という成分で有害物質を一切含まない旨が明記されています。

このTPUというのは、スマホケースやスポーツシューズなどにもよく使われている私たちの生活にとても身近な成分です。

ただ、なめると加水分解を起こして、有害物質を発生するリスクがゼロではないとされています。

安定性が高く、なめたからといって有害物質を発生させるリスクは限りなく低いものの、リスクが伴います。

なめてしまう可能性のある年齢の子に、アイスリングを使用するのは避けましょう。

また、ポリウレタンに属する成分なので、ポリウレタンアレルギーの人にも向きません。

かじったときのリスク

アイスリングの中身には、PCMという成分が主に使われています。

このPCMという成分が28℃で固まり、熱を吸収しながら液体と変化することで心地よい冷たさをもたらしてくれます。

そして、アイスリングに使われているPCMは、ヤシの実のバーム油から抽出した植物由来の成分で毒性がありません。

ただ、食べても人体に影響のある有害物質ではないことが明記されているものの、誤飲した場合よくうがいした上での病院に行くのが推奨されています。

  • 皮膚に付着した場合よく洗い流す
  • 目に入ったときはよく洗ったうえで病院で診てもらう
  • 飲んでしまった場合よくうがいしたうえで医師の診察を受ける

有害性はないものの、食べても大丈夫というわけではない点にはご注意ください。

アイスリングの正しい使い方と保管方法

アイスリングは正しい使い方と保管方法を守れば、半永久的に繰り返し使えます。

ただ、使い方や保管方法を誤ると、簡単に破損してしまいます。

アイスリングの正しい使い方と保管方法のポイントをまとめたのが以下です。

  • 固まらせて使う
  • 切れ目を前にする
  • 水洗いOK
  • 火気厳禁
  • タグを切るのはNG
  • 洗ったうえで平らな場所で保管
  • 冷蔵庫・冷凍庫内で保管してもOK

以下で、アイスリング購入前に知っておきたい正しい使い方と保管方法のポイントの詳細をまとめました。

固まらせて使う


画像引用:楽天市場

アイスリングの正しい使い方は、28℃以下の部屋、あるいは冷蔵庫や冷凍庫に入れたり水をかけて固まらせて首に付けるだけ!

凍結までの目安時間を示したのが以下です。

  • 冷凍庫:約10分
  • 冷蔵庫:約15分
  • 冷水:約20分
  • 室内:約25~30分

最短10分で凍結してすぐ使えるところもアイスリングの魅力です。

ただ、若干の個体差があり、中には28℃よりもう少し冷やさないと固まらないものが当たることもあります。

また、繰り返し使うことでへこみができることはありますが、品質上問題はありません。

気になる人はフリフリもみもみするとへこみが改善します。

合わせて、冷蔵庫や冷凍庫ではなく室温や水を使ってゆっくり固めると、へこみができにくいですよ。

切れ目を前にする

アイスリングは基本、切れ目を前にした使用が推奨されています。

こちらが、アイスリングを装着する際の正しい向きです。


画像引用:楽天市場

これにより、万が一の時に首が締まることを防げます。

また、無防備な状態になる就寝時の使用はNGです。

水洗いOK

表面が汚れてしまった場合、水洗いしてOKです。

その際、ハンドソープなどの中性洗剤の使用も問題ありません。

ただ、アルコールで拭くと変色や劣化の可能性があるので使用はやめておきましょう。

火気厳禁

真夏の室内での使用はOKですが、アイスリングは火が苦手です。

高温にも強くありません。

温度が高い場所や火の近くに置いておくのはやめましょう。

タグを切るのはNG

アイスリングの口コミを調べてみると、タグが邪魔というコメントを時々見かけます。

上についてるこれですね。


画像引用:楽天市場

SUOもFOも、メーカー名や商品名が書かれたタグが付いていて、首や髪の毛に当たると正直ちょっと気になります。

ただ、切ることで内容物が漏れるなどの破損に繋がることがあるので、メーカー側はタグは切らずに使用するよう明記しています。

タグを切ったことで生じた不具合は、メーカーに保証してもらえない点にもご注意ください。

洗ったうえで平らな場所で保管

明確なルールがあるわけではないものの、長期保管する前には中性洗剤で優しく洗いしっかり乾かす。

そのうえで、直射日光とほかのものが当たらない場所で保管するのがおすすめされています。

その際、複数あるからといって、アイスリングを重ねて保管するのも厳禁です。

中身の偏りは劣化の原因になるので、直射日光の当たらないできだけフラットな室内で重ねずに保管するようにしてください。

冷蔵庫・冷凍庫内で保管してもOK

アイスリングを冷蔵庫や冷凍庫に入れっぱなしにしてOKです。

冷凍庫や冷蔵庫に長時間保管しても、それが劣化の原因になることはありません。

ただ、固まった状態になる冷凍庫や冷蔵庫内では、へこんだままになってしまうことがあります。

アイスリングの劣化を防ぎたいなら、できるだけ平らで何も当たらない状態で保管することが大切です。

冷凍庫や冷蔵庫内でその環境を作るのが難しい場合、室内で保管するのがおすすめです。

まとめ

アイスリングは3歳からの使用が推奨されているものの、自分で外せてなめたりかじったりしないようになってからの使用するのがおすすめです。

使う際には、28℃以下で固めて切れ目を前にして首につけます。

水洗い可能ですが、火気やアルコール消毒は避けましょう。

保管は、直射日光を避け、平らな場所で行います。

冷蔵庫や冷凍庫でも保管できますが、物が当たらない場所に置いておくことが劣化を防ぐ秘訣です。

\コスパ・機能性重視の人にはSUOがおすすめ/

\小さめ・かわいい好きにはFOがおすすめ/

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