今日は、究極のエコバッグと名高い「NANOBAG(ナノバッグ)」を紹介します。
ナノバッグの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
NANOBAG(ナノバッグ)とは?
軽量・コンパクト・丈夫 が特徴のエコバッグが「NANOBAG(ナノバッグ)」です。
2017年にイギリス人のRune KippervikとUrsus Negenbornが立ち上げたブランドのアイテムで、すでに累計10万個の販売数を誇る大ヒット商品です。
その機能性の高さから、多数メディアでも取り上げられている、今注目のエコバッグです。
メリット
究極のエコバック「NANOBAG(ナノバッグ)」の魅力を紹介します。
ナノバッグには幾つか種類がありますが、以下で記載した数字は、スタンダードなナノバッグの数字となります。
小さくて軽い
詳細は商品によって異なりますが、ノーマルなタイプのナノバッグを畳んだ時の大きさは「7×5×3cm」。
小柄な人の手にも、余裕で収まります。
また、重さはわずか22g!小さな苺1個分位しかありません。
この小ささと軽さが、ナノバッグが究極のエコバッグと呼ばれている一番の理由です。
大容量で重いものを入れられる
いくら小さくて軽くても、物を入れられなければ意味がありません。
その点もナノバッグの凄さ!収納力は19L!
しかも、耐荷重は30kg!
30kgの重りを24時間入れる耐荷重テストにも合格しています。
ちなみに素材には、軍服にも使われるリップストップナイロンを採用。
この素材は格子状にナイロン繊維が縫い込まれているため、万が一どこかが裂けても、その穴が進行しないという特性を持ち合わせています。
そのため、硬いファイルなどのとがったもので穴を開けてしまったとしても、そのまま使い続けられます。
持ち手の幅が広く負担がかかりにくい
重いものを入れられても、持ちにくければ意味がありません。
その点も、NANOバッグであれば安心です。
「荷重を分散するストラップ(持ち手)」のお陰で、荷物が重くても肩や手が痛くなりにくい仕様になっているためです。
持ち手には二重生地が使われていて幅も5.5cm程と、しっかり幅広仕様です。
許容量ぎりぎりまで重いものを詰め込んでも、負担を感じにくいところも、NANOバッグの魅力です。
収納が簡単
生地が柔らかく、付属の収納袋に適当に詰め込めば簡単に収納できます。
慣れれば収納に15秒もかかりません。
ただ、がさつに突め込むと、本来よりやや厚めに仕上がる点には注意が必要かも。
ポケットに入れたい人は、折り曲げてからくるくる丸めて袋に収納するなど、少し時間をかけて薄く仕上げた方がかっこいいとは思います。(左やや丁寧・右適当)
また、適当な筆者は入れ方が甘く、よく袋の頭から端っこが飛び出してしまいます。
かといって、使う上では影響がないので個人的にはあまり気にせずさくっと詰め込んで使っています。
ちなみに、持ち手から収納すると、飛び出にくくなります。
収納袋をなくす心配がない
収納用の袋は、バッグ本体の内側に縫い付けられる形で引っ付いています。
なので、収納袋をなくす心配がありません。
なお、巾着袋の仕様は、一本ヒモでストッパーがついているタイプと二本ヒモのものがあります。
個人的にはストッパー付きの方が、しっかり口を閉じられて使いやすい気がしていますが、さして差はありません。
洗える
ナノバッグは洗えます。
意外と汚れやすいエコバッグ。ナノバッグには撥水機能があるものの、汚れの放置は衛生的とは言えません。
洗い方は手洗い推奨。塩素系漂白剤・柔軟剤・乾燥機・アイロンの使用およびつけ置き洗いはやめるよう書かれています。
一応洗濯機でも洗えるには洗えるみたいです。
ただ、色落ちやほつれる可能性が高いので、ネットの利用は必須です。
公式サイトにはJIS規格の洗濯検査結果として、ナノバッグを洗濯しても劣化や色移りが小さいという旨が掲載されています。
詳細が気になる人は、公式サイトのこちらのページをチェックしてみてください。
好きな色・デザインを選べる
ノーマルなトートタイプのナノバッグだけでも、無地4種類・柄25種類あります。
しかも、トートタイプだけでも、ノーマル以外に【NANOBAG Micro】や【NANOBAG XL】というサイズ違いを展開。
さらに、ショルダータイプ【NANO SLING】やリュックタイプ【NANO PACK】もあります。
そして、サイズ感やデザインは異なるものの、ナノバッグのメリットとしてあげた特徴はいずれも共通です。
好みや用途にぴったりなエコバッグを選べます。
`[出典]公式サイト
購入することで環境貢献できる
ナノバッグを購入すると、その売り上げの一部が環境保全活動をしているWWFに寄付されます。
また、配送時に使う梱包材や緩衝材にもリサイクル可能な環境に配慮したものを使っています。
エコ意識が高い人にとっても、魅力的なアイテムです。
公式サイトで買った場合、下記のような紙製のクッション封筒に入って届きます。
しかも、ポチった翌日には発送、翌々日には届く、スピード感も魅力です。
デメリット
「NANOBAG(ナノバッグ)」のデメリット、購入前に知っておくべき注意点は4つあります。
- 値段が高い
- 小さいのですぐに見失う
- しわくちゃになりやすい
- ほつれやすい
以下で、デメリットそれぞれの詳細を説明します。
値段が高い
ナノバッグは、エコバッグとしては値段が高いです。
柄や大きさによって詳細は異なるものの、最もノーマルな無地のナノバッグでも 税込み2,035円。
この価値があると思えるかどうかは、使用頻度によるかもしれません。
筆者も1個目を買う際には結構躊躇しました。
でも、日々使うものなので、この使い勝手の良さが気に入りました。
入れ替えるのも面倒なので、すでに幾つか買ってよく使うカバンに入れたままにしています。
小さいので見失いやすい
ナノバッグの魅力のひとつである小さくて軽いという特徴。
これは、当然ながらなくしやすいと言い換えることもできます。
カバンの中に無造作に入れると、まず間違いなく見失います。
なので、カバンのミニポケットに入れたりポーチに入れるなど、居場所を決めておくのがおすすめです。
しわくちゃになりやすい
ほつれやすい
最安値で買える場所
「NANOBAG(ナノバッグ)」は、下記公式サイトで購入できます。
- NANOBAG(ナノバッグ)公式オンラインショップ
- 楽天市場オフィシャルストア(Sports Impact)
- Yahoo!ショッピングオフィシャルストア(Sports Impact)
そのほか、東急ハンズやロフトで取り扱いがあります。ただ、品揃えや、そもそも取り扱いがあるかどうかは店舗によります。
なお、販売価格は、いずれのサイト・店舗とも同じです。
最安値というものが、ナノバッグには基本存在しません。
ただ、公式サイトでは、2022年度の父の日や母の日のタイミングで、キャンペーンを実施。
内容は送料やギフトラッピング無料に加えて、ナノバッグを2個買うと「NANOBAG Mini Red」をもらえるというものでした。
また、LINEのお友達になると、公式ショップで1点買い物すると11柄&2色のどれかひとつナノバッグをもらえるキャンペーンが常時開催。
さらに、2022年11月18日からは48時間限定でLINE友達限定のセールが開催されました。
タイミングを合わせて公式ショップを利用すると、一番お得にナノバックを手に入れられます。
まとめ
「NANOBAG(ナノバッグ)」は、軽量・コンパクト・丈夫な、最強と呼ぶにふさわしいエコバッグです。
価格の高さなどのデメリットはあるものの、それ以上の価値があると個人的には思います。
ぜひその良さを実感してみてください。
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