この記事では、アイスリングを飛行機に持ち込めるかどうかを紹介しています。
飛行機内は一般的に22~26℃に保たれているので、28℃で凍るアイスリングは勝手に固まります。
そうなると、快適な空の旅のお供にアイスリングを持ち込みたいという人も多いですよね。
一方で、固まる前は液体のアイスリングを機内に持ち込むとなると、気になるのがそもそも持ち込めるどうかです。
【お悩み】
- アイスリングは飛行機内に持ち込み可能?
- 持ち込み時に注意すべき点があれば知りたい
そこで、アイスリングは飛行機に持ち込み可能かどうか、また、持ち込み時に注意すべき点を独自調査しました。
【結論】
- 国内線は預け入れ・持ち込みともOKなことが多い
- 国際線は預け入れOK・機内持ち込みはMサイズ以下ならOKなことが多い
- 国際線の機内に持ち込む場合透明な袋に別途入れる必要がある
- 確実に持ち込みたいなら事前に航空会社に問い合わせるのがおすすめ
- 就寝時つけたまま寝ても特に問題はないが注意が必要
アイスリングは飛行機内に持ち込み可能かどうかや、航空会社絵への問い合わせ方、持ち込み時の注意点を以下で詳しく紹介しています。
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目次
アイスリングは飛行機に持ち込み可能とは限らない
アイスリングを飛行機に持ち込めるかどうかは、国内線と国際線で違います。
以下で、国内線・国際線別のアイスリングの飛行機への持ち込みルールを解説しています。
ただ、ここで紹介しているのはあくまで一般的な飛行機への持ち込みルールです。
航空会社によっては独自ルールを適用していることもあります。
機内への持ち込みを確実にしたい場合、航空会社に問い合わせるのがおすすめです。
記事の後半で、問い合わせる際のポイントも紹介しているので合わせてチェックしてみてくださいね。
国内線の場合
アイスリングは基本、国内線の飛行機に問題なく持ち込めます。
預け入れはもちろん、手荷物として機内に持ち込んでもOKです。
- 預け入れOK
- 手荷物として持ち込みOK
特に制限はないので、機内で首周りを冷やして過ごしたい人は手荷物として持ち込むのがおすすめです。
国際線の場合
国内線と違ってややこしいのが国際線です。
結論としては預け入れは問題なくできるものの、機内に持ち込めるのは基本Mサイズ以下のアイスリングだけです。
- 預け入れOK
- 手荷物として持ち込めるのはMサイズ以下のアイスリングだけ
アイスリングは、国際線の液体物の制限対象に該当するため、内容物100mLを越えると機内持ち込みできません。
ただ、アイスリングには内容物が何mL入っているか表記されていることが基本的にない点にはご注意を!
商品によっては重さを掲載されているものの、液体として何mL入っているかは不明です。
以下は、FOのアイスリングの大きさと重さの一覧です。
画像引用:楽天市場アイスリングの中身のPCMという成分は、水より30%比重が低い軽い液体です。
液体を包む表面には、TPUというスマホケースやスポーツ靴によく使われるこれまた軽い素材が採用されています。
液体自体もそれを包み込んでいる素材も軽いとなると、中身の液体の量は当然多くなります。
そのことを踏まえると、Lサイズは確実に持ち込み不可でMサイズも場合によっては怪しいかも?!
没収されてしまうリスクを避けたいなら、やはり事前に航空会社に問い合わせるのがおすすめですよ!
航空会社に問い合わせると確実
国内線の飛行機であればいずれも、国際線はMサイズのアイスリングまで持ち込めるのが一般的です。
ただ、航空会社によって、機内持ち込みできる荷物の細かなルールが違います。
Mサイズ以下のアイスリングであっても、搭乗前に没収される可能性もゼロではありません。
実際、アイスリングを手掛けるメーカーSUOとFOに問い合わせてみましたが、明確な答えはもらえませんでした。
メーカーからの回答は、「航空会社に問い合わせてください」というものでした。
確実に持ち込めるかどうかを知りたい人は、利用を予定している航空会社に事前にその旨を問い合わせましょう。
航空会社に問い合わせる際、書くべきポイントは以下です。
- アイスリング(サイズ・重さ)を機内に持ち込めるかどうか知りたい
- 中身に使われているPCMは可燃性はなく成分にアルコールは含まれていない
この2点をおさえて事前に確認を取っておけば、不安なくアイスリングを機内に持ち込めます。
機内への持ち込み時の注意点
アイスリングの飛行機内への持ち込みがOKだったとしても、以下2点には注意が必要です。
- 国際線持ち込み時は透明な袋に入れる
- 就寝時つけたまま寝ても特に問題はないがトラブルには注意
以下で、飛行機内にアイスリングを持ち込む際の注意点2個の詳細を解説しています。
国際線持ち込み時は透明な袋に入れる
100mL以下のアイスリングついても、容量1L以下の縦横合わせて40cm以内の再封可能なジッパー付きの無色透明な袋に入れる必要があります。
アイスリングを持ち込むために入れる袋が満たす必要がある条件をまとめたのが以下です。
- 容量1L以下
- サイズが縦横合わせて40cm以内
- ジッパー付きで再封可能
- 無色透明で中に何が入っているか見える
機内にアイスリングを持ち込みたいなら、上記4つを満たした袋に事前に分けて入れておかなければなりません。
具体的には、こんな感じの専用袋を準備しておくと便利です!
画像引用:楽天市場国際線の機内への持ち込みは、正直かなり面倒です。
でも、国際線こそ長時間機内で過ごすことになるので、快適に過ごせるグッズは手間をかけてでも持ち込みたい人も多いですよね。
事前にしっかり準備しておくことで、快適な空の旅を楽しみましょう。
ただし、液体物を入れる袋は1人1袋までしか持ち込めない点にもご注意ください。
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つけたまま寝るときは注意
飛行機内の温度は、一般的に22℃から26℃前後に調整されています。
つまり、28℃で凍るアイスリングは少し時間はかかりますが、機内で勝手に凍ります。
また、アイスリングを手掛けているメーカーSUOに問い合わせたところ、就寝時の使用を制限していないそうです。
これまでに事故が起きたこともなく、飛行機のような座った状態でつけたまま寝るのもOKとのこと!
ただ、寝ている間に何かをひっかけて破れて液漏れしたり、首が圧迫されて苦しく感じる可能性もあります。
起きている時であれば首が締まりそうになったらそく外せる一方、寝ている間の人は無防備です。
特に子どもにアイスリングを使っている場合、注意してあげてくださいね。
まとめ
アイスリングは、国内線であれば機内に預け入れも手荷物持ち込みも可能です。
国際線は預け入れはOKですが、手荷物としてはMサイズ以下のアイスリングのみ持ち込める場合が多いです。
アイスリングは液体物として扱われるため、内容物が100mL以下である必要があります。
確実に持ち込むためには、航空会社に事前に問い合わせることがおすすめです。
また、国際線では透明な袋に入れる必要があり、就寝時の使用には注意が必要です。
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