ファシーの湯たんぽは電子レンジOK?正しい使い方とおすすめ代替案

この記事を読めばfashy(ファシー)の湯たんぽはレンジOKかや正しい使い方が知れることがわかる写真
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温かさとかわいらしさで評判のドイツのfashy(ファシー)の「湯たんぽ」。

私も愛用しています!

ただ、ファシーの湯たんぽは、正しい使い方をしないと危険です。

そこでここでは、ファシーの湯たんぽの正しい使い方や電子レンジOKのファシーのおすすめあったかグッズを紹介しています。

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ファシーの湯たんぽは電子レンジOK?

fashy(ファシー)の湯たんぽは、電子レンジNGです。

電子レンジやストーブで加熱して使えるタイプではありません。

昔ながらのお湯を注いで使う、アナログタイプの湯たんぽです。

ファシーの湯たんぽ本体(ボトル)の写真
fashy(ファシー)の湯たんぽ(ボトル)の写真

お湯を入れる以外のやりかたで温めるのは、非常に危険です。

大切なファシーの湯たんぽが駄目になるとともに、取り返しのつかないを負ってしまうリスクまであります。

お湯以外の方法で温めるのは、絶対にやめましょう。

ファシーの湯たんぽの正しい使い方

ファシーの湯たんぽは基本、専用ボトルにお湯を入れるだけで使えます。

ただ、シンプルな仕様の商品ではあるものの、湯たんぽとして使う際には以下5点に注意が必要です。

  • 熱湯を入れない
  • お湯を入れすぎない
  • 中の空気を抜いてからキャップをしっかり閉める
  • 使った後しっかり乾かす
  • 湯たんぽ本体は定期的に買い替える

以下に、ファシーの湯たんぽを使う際に知っておくべき注意点5点をまとめました。

熱湯を入れない

ファシーの湯たんぽの耐熱温度は、90度です。

沸騰したお湯をそのまま入れるのはNGです。

人によって適温と感じる温度は異なりますが、基本40~60度のお湯を入れて使うのが推奨されています。

熱湯は避けて、少し冷ましてから入れるようにしましょう。

また、44~50度であっても、皮膚に直接数分から数時間にわたって触れ続けると低温やけどを起こすことがあります。

特に寝ているときなどにファシーの湯たんぽを使う場合、直接肌に触れないよう注意しましょう。

ボトルにお湯を入れすぎない

ファシーの湯たんぽ本体(ボトル)は風船の良な状態で使ってはいけないことがわかる写真
[参考]三幸商会公式HP

ファシーの湯たんぽには、さまざまなサイズがあります。

サイズは0.3~2.0Lと、多岐にわたります。

ただいずれも、中に入れるお湯の適量は半分~3分の2程度

目一杯お湯を入れてしまうと、湯たんぽの表面が劣化してしまいます。

また、ファシーの湯たんぽには、柔らかい素材が使われているのも特徴です。

入れるお湯を半量程度にすると、体にフィットする優しい感触を楽しむことができます。

中の空気を抜いてからキャップをしっかり閉める

ファシーの湯たんぽ本体(ボトル)の蓋の仕様がわかる写真

ファシーの湯たんぽのキャップは、スクリュー式のシンプルな仕様です。

くるくる回して締めるだけでOKです。

ただ、かみ合わせが悪かったり締め方が甘いと、中のお湯がこぼれだしてしまいます。

キャップは必ずしっかり締めましょう。

また、キャップを締める前に、中の空気をできるだけ抜くことも忘れずに行うようにしてください。

お湯と空気が入った風船のような状態で使ってしまうと内圧が上がり、ボトルネック部分に穴が開いてしまうことがあります。

Fashy(ファシー)の湯たんぽを風船のような状態で使用するとネック部分に穴が開きやすいことがわかる写真

[引用元]三信商会公式HP

中の空気をできるだけ抜いた状態で、キャップをしっかり締めて使うようにしてください。

使った後しっかり乾かす

ファシーの湯たんぽには、ドイツ製の上質なポリ塩化ビニルというプラスチック素材が使われています。

塩化ビニルというのはいわゆるPVCのこと。

食品の包装に使うラップやクレジットカード、水道管、パイプなどさまざまな場所で使われている環境に優しい素材です。

ただ、このPVCという素材、水に濡れたままの状態で長く放置するとカビます

そのため、ファシーの湯たんぽは使った後は必ず乾燥させる必要があります。

湿気の多い状態で使い続けてしまうと、カビなどが発生してしまうリスクがあります。

特にシーズンオフなどの片付けるタイミングは、中まで完全に乾いていることをしっかり確認しましょう。

湯たんぽ本体は定期的に買い替える

ファシーの湯たんぽ本体(ボトル)を劣化したまま使うのがダメなことがわかる写真
[参考]三信商会公式HP

ファシーの湯たんぽの本体にあたるボトル部分は、定期的な買い替えが推奨されています。

お湯を使う特性上、ボトルの経年劣化を避けることはできません。

保証は基本2年なため、2年に1度が交換の目安です。

ただ、使用頻度によっては交換が必要な期間は前後します。

具体的には、以下6点のうちひとつでも当てはまったらボトルを交換すべきです。

  • ボトルが購入時より硬くなった
  • ボトルの色があせるなど変色してきた
  • お湯の注入口が変形あるいは欠けている
  • ボトルの首周辺部分にひび割れや亀裂がある
  • ボトルの中から異臭がする
  • キャップをしっかり締めてもお湯が漏れてくる

また、ここに示した以外でも、劣化を感じる症状が確認できた場合、使い続けるのはおすすめできません。

ファシーの湯たんぽはボトルだけでも買えるので、劣化してきたら買い替えましょう。

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水枕としての使用はOK

ファシーの湯たんぽを電子レンジで温めるのはNGですが、水枕として使うのはOKです。

ボトルは、耐熱温度90度に対して耐冷温度はマイナス20℃。

そのため、ファシーの湯たんぽは水枕として使うのにもぴったりです。

ただ、水枕で使う場合、以下2点に注意する必要があります。

  • 水の量は7分目が目安
  • 冷凍庫ではなく冷蔵庫で冷やして使う

水の入れる量は7分目を目安に、冷蔵庫で冷やして使いましょう。

また、水には凍るとき膨張する性質があるので、冷凍庫に入れるのは厳禁です。

ボトルが破損するリスクがあるので、冷凍庫に入れずに、冷蔵庫で冷やして使うようにしてください。

ファシーには電子レンジOKなアイテムも!

fashy(ファシー)のヒートテックのイメージ写真
[出典]E’S CREATION(イーズクリエーション)公式HP

湯たんぽで有名なfashy(ファシー)には、電子レンジで温められる「ヒートパック」という商品があります。

畜温材には、お湯ではなく植物の種子「レープシード」を使用。

Fashy(ファシー)のヒートテックの内容物レープシードがわかる写真
[引用元]E’S CREATION(イーズクリエーション)公式HP

油分が多いレープシードは、一度レンジで温めるとその温かさが長く続きます。

植物由来の甘い優しい香りも魅力で、カバーも外して洗濯できます。

衛生的で自然に優しいエコなあったかグッズです。

枕型やネックウォーマー、さらにはかわいいひつじのショーンデザインまで展開。

寒がりの人へのちょっとしたプレゼントにもぴったりです。

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まとめ

fashy(ファシー)の湯たんぽは、電子レンジNGです。

耐熱温度は90度で、湯たんぽとして使う場合のお湯の適量は、半分から3分の2が目安です。

中の空気を抜いてからキャップをしっかり締め、定期的に中まで乾かし、劣化してきたらボトルを買い替える必要があります。

また、水枕としても使えますが、冷凍庫に入れるのはNGです。

一方で、ファシーには電子レンジで加熱して使うヒートパックというあったかグッズがあります。

お湯を沸かすのが面倒な人には、ヒートパックがおすすめです。

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