最近、水拭きもしてくれるロボット掃除機が話題です。
我が家は、エコバックスの「DEEBOT T20 OMNI」を購入しました!
そこでここでは、DEEBOT T20 OMNIを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介しています。
イマイチと感じたデメリットもありのままに紹介しているので、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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目次
購入した理由
掃除機がけと雑巾がけを全部ロボット掃除機に任せて楽をしたい!
その際、モップを自分で洗うのが嫌だったので、「モップ自動洗浄機能」を我が家は重視しました。
結果、候補として残ったのは、
- エコバックス DEEBOT X2 OMNI
- エコバックス DEEBOT X1 OMNI
- エコバックス DEEBOT T20 OMNI
- エコバックス DEEBOT T10 OMNI
- ロボロック S7 MaxV Ultra
- ナーワルフレオ ロボット掃除機
このうち、評判の良いエコバックス4択に絞るも、モップを自動でリフトアップできる機能のないX10とT10は早々に除外。
これは、畳部屋や絨毯のある我が家で、人が触れずに掃除を完遂してもらうのにモップリフトアップ機能は必須と判断したためです。
一方で、最新機種であるX2のメリット以上にT20の価格の安さに惹かれたため、「DEEBOT T20 OMNI」を購入しました。
使ってみた感想
人がいない時間に動かしても平気になるには1か月ほどかかりましたが、現状はすごく満足。
ただ、最初の1か月は不満を感じる場面が多々ありました。
とは言え、思ったより手がかかる分、妙に愛着がわき日々賢くなるのを愛おしく感じたのも事実。
以下で、
- セッティング
- アプリの操作性
- 清掃能力
- 静音性
- メンテナンス性
- 電気代
6つの観点別の使ってみた感想を紹介しています。
セッティング
箱を開けると、設置するまでにすべきことが大きく書かれているので、迷うことはありませんでした。
ただ、いかんせん大きくて重い。
届いたときには思った以上に大きいという印象をしみじみ受けました。
重いとはいえ、ステーションの上手に取り出す方法なども書かれているので安心です。
付属品は、
- DEEBOT T20 OMNI本体
- 全自動クリーニングステーション
- 電源コード
- デュアルサイドブラシ
- ウォッシャブルモップパッド
- クリーニングブラシ
- メンテナンスツール
- 取扱説明書
電源コードは長さ180cmのものが3ピンと2ピンが付いています。
日本の一般家庭用に2ピンプラグが追加されている仕様なんだとか。
基本的に3ピンの方を使う必要はありません。
また、ステーションは左右5cm・前方80cmの隙間が必要で、直射日光が当たらない場所に置く必要がある点にはご注意ください。
モップを使用する予定がある人は、合わせて青いタンクに水を注いでおきましょう。
一方で、DEEBOT本体にすべきなのは、裏側にサイドブラシ2つを色が一致するように刺すだけ。
ここまでできたら最後に、本体のトップカバーを持ち上げて現れたQRコードをスマホで読み取ります。
これにより、アプリ「ECOVACS HOME」と連携出来たら、後は基本アプリから操作することになります。
多機能なので小難しいこと言われそうと心して開けましたが、思った以上に簡単でした。
アプリの操作性
DEEBOT T20 OMNIは、アプリから操作するのが基本です。
以下で初期設定とその後の清掃時に使ってみたそれぞれの感想を紹介しています。
初期設定時
本体とアプリの接続が完了した時点で、なかなかに大きな女性の声で英語をべらべらと喋り出しちょっとびっくり。
英語については後で日本語に設定を変更できます。
また、アプリの使用にはユーザー登録が必要なのですが、Gメールを使うと迷惑フォルダに確認メールが振り分けられました。
見落としてしまいやすい点にはご注意ください。
その後は案内に従い、自宅のwifiに接続したり、ロボットに名前を付けたり時間、言語設定、自動更新するかどうかなどを選択。
ロボットには自由に名前を付けられますが、音声ガイドYIKOちゃんの名前は変えられない仕様でした。
随分と大きな声で話してくるので、早めに音量を下げてもらうのがおすすめです。
一通り登録が済んだら、さっそくお家のマッピングをYIKOにお願いします。
この際、精度の高いマッピングをするには障害物を減らして明るくする必要があるので、付いて回った方が安心です。
お家の広さや形の複雑さにもよりますが、10畳を15分弱でマッピングしてくれるスピード感ですでに完成度かなり高かったです。
少しの段差は乗り越え、大きな段差に自ら飛び込むこともないので神経質になる必要はありません。
ただ、コードには思いっきり突進し続けました。
見事に避けてくれたという口コミを見かけたのであえてそのままにしておいたのですが、我が家は全滅。
結構やらかされたので、最初は付いて回るべきです。
というか、その後もコードを避けることはなかったため、DEEBOT仕様に片付けたり浮かせることで解決せざるを得なかったです。
その後の清掃時
初期設定が完了したらその後はアプリを開き、「自動清掃」をタップすれば前回と同じ条件で掃除を開始してくれます。
時刻と繰り返し曜日を設定すれば、掃除のスケジュールを簡単に管理することもできます。
家族で別のアカウントを作っても、ひとつのロボットの情報を共有できるところも便利です。
そして何より、日々掃除を繰り返せば繰り返すほどマップの精度が上がっていくのは感動もの。
後ろに引っ付いて見守るのもありですが、清掃ログでDEEBOT本体が通ったルートも確認できます。
せっかくDEEBOTを買ったなら、ぜひこの感動を味わってみてください。
また、細かい掃除設定を簡単にカスタマイズできるところも気に入っています。
掃除モードは4つから選択可能。
- 同時に吸引と水拭き清掃を行うモード
- 吸引の後に水拭き清掃を行うモード
- 吸引清掃のみを行うモード
- 水拭き清掃のみを行うモード
掃除する順番や、指定の部屋だけの掃除をお願いすることも簡単にできます。
さらに、入ってほしくない場所(我が家の場合コードが入り組んでいる場所)や水拭き禁止箇所などの指定も簡単!
DEEBOT本体が学びきれない部分は、こちらから指示できるので安心です。
最初はこちらの見落としもあり毎回ドタバタしましたが、日々掃除を繰り返すことでとても良好な関係を築けています。
清掃能力
DEEBOT T20 OMNIは、吸引力は6000Paを誇ります。
一般的なロボット掃除機が3000Paであることを踏まえると、これはかなりすごい数字です。(ルンバは非公表)
とはいえ、数字で言われても吸引力のイメージをいまいちできていませんでした。
ただ、実際に使ってみて集めてきてくれたごみの量を見ると、一目でその優秀さが伝わってきました。
掃除機としての能力は、かなり高いと言い切れます。
段差についても2cmまでならなんなく乗り越え、家具にぶつかることもありません。
また、丸いので端っこの掃除は手薄になると心配していましたが、端の掃除もとても上手です。
清掃の効率性や隅っこの掃除を念入りにお願いすることができ、設定するとお尻をふりふり壁際を丁寧に掃除してくれます。
なんだかかわいらしいので、購入したら一度はお尻ふりふりを見守ってみることをおすすめします。
掃除機と雑巾がけを一度に実現してくれる「モップリフトアップ機能」の有無にこだわったのも正解でした。
0.9cmと少ししか上がらない点が気がかりでしたが、畳の部屋などが濡れてしまったことはありません。
モップ掃除をしてほしいところとしてほしくないところを、人の介入なしでしっかり掃除しわけてくれるため、より一層重宝しています。
静音性
掃除機をかけているときもモップをかけているときも、びっくりするほど静かです。
実際、仕様として書かれている数字は「≤66dB(sweep) ≤68dB(sweep&mop)」。
この大きさは普通の会話レベルの音量で、家具にぶつかることもないので掃除機をかけているとは思えない静かさです。
ただ、吸引時に時々「きゅっ」や「ぎゅっ」など、不思議な音を出すのが最初のうちは気になりました。
信頼を置いている現在は慣れもあり気にならなくなりましたが、時々不思議な音がする点が気になる人もいるかもしれません。
また、ごみを吸引する数秒に関してはかなりの爆音を出します。
短い時間とは言え、ペットや小さな子がいるご家庭ではご注意ください。
メンテナンス性
掃除をし、ステーションにごみを集めてモップの洗浄・乾燥まで自分でしてくれるので、日常すべきなのは水の管理だけ!
モップ自動洗浄にこだわったのも、我が家的には大正解でした。
ただ、商品紹介を見るとモップ掃除後の汚れた水を捨てる以外しなくて良さそうに見えますが、実際はそうではありません。
取扱説明書に書かれているDEEBOT T20 OMNIですべきメンテナンスをまとめると以下です。
[参考]DEEBOT T20 OMNI 取扱説明書
最初にこれを見たとき、正直結構多いという印象を受けました。
とはいえ、交換が必要な部品については稼働時間をアプリが全部管理してくれています。
(取扱説明書に書かれている期間とアプリの時間管理に謎の矛盾点はありますが、我が家はアプリを信用)
交換が必要な部品はアプリや大手ECサイトから購入できるので、困ることはありません。
また、メインブラシやサイドブラシの掃除は、家の環境によってはもっと早く必要になります。
髪の長い人がいる我が家では、早い段階でDEEBOTに声をかけられる状況が続いています。
個人的には危うい状態で掃除を続けず、早めに助けを求めてくれる安心感も好みです。
なお、一覧としてあげられているメンテナンスのうち、注意が必要なのは以下のパーツの掃除。
- フィルター(ダストボックス):週に1回
- クリーニングシンク:2週に1回
- ダスト回収キャビン:1か月に1回
- ステーション:1か月に1回
- フィルター(クリーニングシンク):1か月に1回
ダストボックスのフィルターは、センサーなどと同じ週1回の掃除が推奨されています。
センサー側の掃除推奨時間がアプリで管理されているので、合わせてやればOKです。
一方で、クリーニングシンクやそのフィルター、ダスト回収キャビンの清掃は自己管理が必要です。
このあたりはどこまで気にするかという問題も出てきそうですが、ここの手入れをしないと掃除能力が落ちる可能性があります。
ひとつひとつはそれほど手間ではないものの、忘れないよう管理する面倒さがちょっとあります。
電気代
55度の温水を使ったモップ洗浄を売りにしているため、電気代が少し心配でした。
ただ、実際に使い始めて我が家の電気代が大きく増えることはありませんでした。
実際、DEEBOT T20 OMNI掃除機本体の消費電力は45W。
毎日1時間動かした場合、1kWhを仮に30円で計算するとかかる電気代はたったの1円ちょっと!
(45W × 1時間 × 30円/1000 = 1.35円)
ゴミ収集時には610Wの電力が発生するものの、これは瞬間的なものなので、こちらも数円で済みます。
また、モップ洗浄の消費電力は960Wかかりますが、数時間かけて作業するわけではありません。
仮に15分かかったとしても、7円ちょっとで済みます。(1kWh30円で計算した場合)
モップ乾燥や待機中にも電力は使われますが、大した消費ではありません。
モップ乾燥については2~4時間好きな時間を設定できるので、最低限乾いたら後は自然乾燥に任せることもできます。
DEEBOT T20 OMNIは、私のようにかなり細かい電気代の変化が気になる人も安心です。
ちなみに、一般的な紙パック式掃除機やサイクロン式掃除機の消費電力は1000W前後です。
掃除時間は短く済むものの、基本的にロボット掃除機の方が消費電力は少なく済みます。
DEEBOT T20 OMNIのメリット
改めてDEEBOT T20 OMNIを使ってみて感じたメリットをまとめると、「楽」!!!
この一言にすべてを集約できると思います。
通り道さえ作ってあれば、掃除機がけと雑巾がけをしてくれます。
段差も2cmまで乗り越えることができ、家具にぶつかることもありません。
ごみも1か所に集めてくれて、モップも温水を使ってきれいに洗い、充電まで自分でしてくれます。
多少のメンテナンスはいるものの、ほんのちょっとの手間で日々部屋の中をピカピカにしてくれるのは本当にありがたい。
技術の進歩に心から感謝したくなる、頼りになるロボット掃除機です。
DEEBOT T20 OMNIのデメリット
個人的には、購入してすぐの1か月間は不満が一杯でしたが、今は心から買って良かったと感じています。
ただ、だからといって、DEEBOT T20 OMNIにデメリットがないわけではありません。
具体的には、
- ステーションが大きい
- 部品の掃除や交換が定期的に必要
- コードにたびたび突進する
- 回避性能が優秀過ぎる
- 音声アシスタントYIKO(イコ)はイマイチ
- ネット環境が悪いとマップが壊れることがある
という6点は、購入前に知っておくべき注意点です。
以下で、それぞれのデメリット詳細を解説しています。
ステーションが大きい
最初箱を開けたときにしみじみ思いましたが、DEEBOT本体がおさまるステーションはかなり大きいです。
サイズとしては、幅44.8cm×奥行43.0cm×高さ57.8cm。
この数字だけだとイメージしにくいかもしれませんが、人1人が悠々立てるスペースに膝上位の高さのものがある感じです。
シンプルなデザインゆえインテリアに馴染みやすいとはいえ、結構な存在感があります。
ちなみに、ルンバからも吸引と水拭き両方ができるロボット掃除機が発売されています。
ただ、いずれもステーションが大きくなるデメリットを避けるために、モップの自動洗浄機能を搭載していないそうです。
最新のルンバコンボj9+のステーションは、幅40.1cm×奥行41.7cm×高さ41.5cm。
さらに小型なルンバコンボj9+SDなら、幅31cm×奥行40cm×高さ34cmしかありません。
ステーションが小さい方が良く、モップを自分で洗うのもありと思える人には、ルンバの方が向いています。
部品の掃除や交換が定期的に必要
DEEBOT T20 OMNIの日常的にすべきメンテナンスは、モップ掃除用の水の補充と汚水を捨てるだけです。
ただ、掃除する部屋の広さにもよりますが、おおよそ30畳くらい掃除すると洗浄水の補充を求められます。
思ったよりこの頻度が多いのは、しっかり掃除してくれている証拠とは言えちょっと面倒ではあります。
また、定期的に掃除や交換が必要なパーツは結構たくさんある点には注意が必要です。
[参考]DEEBOT T20 OMNI 取扱説明書
交換については基本アプリが管理してくれていて、掃除もピンチになると教えてくれはします。
一方で、推奨されている掃除頻度を順守したい場合、ある程度自分で管理する必要があります。
といって、必要な掃除も交換も手間がかかるものはなく、消耗品の価格自体も割と手頃です。
個人的には全自動で掃除してくれるメリットの方が断然大きいと感じていますが、メンテナンスフリーでない点にはご注意ください。
ただこれは、DEEBOTに限らず、すべてのロボット掃除機に共通する特徴でもあります。
コードにたびたび突進する
口コミを見てみるとコードを避けてくれる家もあるようですが、我が家は全滅でした。
突進して引っかかったり最終的にコンセントから引っこ抜いてしまうことも多々ありました。
とてもじゃないけど安心して動かせないと感じたため、コードを浮かせる対策を家中に施すことになりました。
さらに、どうしてもコードが入り組んでしまうところは、最初から進入禁止区域に指定しています。
これにより、安心して掃除を任せられるようになったのは良かったですが、やはりここは華麗に避けてほしかったというのも本音。
今後アプリのアップデートなどでコード避けが得意になる可能性に淡い期待を抱いています。
また、当たり前ではありますが、床に物が置いてあると掃除せず避けられてしまいます。
ロボット掃除機のために、部屋をある程度整理整頓しておくことが必須です。
この点をメリットととらえるかデメリットととらえるかは、個人差がある部分かもしれません。
回避性能が優秀過ぎる
回避性能が優秀ゆえ、カーテンなどもしっかり避けてしまいます。
カーテン下などは、閉めた状態だと掃除してくれません。
また、DEEBOT T20 OMNI本体の高さは、10cm強です。
我が家には隙間が11cm弱の家具があり、この下に本来入れます。
一方で、そのまま自動で掃除をお願いすると、入ったり入らなかったり気まぐれな掃除しかしてくれませんでした。
別途家具設定などをしてはじめて安定して入るようになりました。
ぎりぎりの高さの家具に関しては、個別に対応する必要があるようです。
ちなみに、10cm弱の家具下については見向きもせず入ろうとしないので、家具に傷をつける心配などはありません。
ただ、せっかく買ったなら全面的にDEEBOTに掃除を任せたい人も多いハズ。
その場合、本体サイズ:高さ10.35cm・直径36.2cmを目安にお家の間取りを見直す必要があります。
見直しには手間がかかりますが、その手間をかける価値が十分あるロボット掃除機です。
音声アシスタントYIKO(イコ)はイマイチ
DEEBOT T20 OMNIは、エコバックス独自の音声アシスタント機能「YIKO(イコ)」対応です。
ただこのYIKO、部屋がシーンとしているタイミングで喋り出すことがたびたびありました。
我が家には、AlexaもGoogleアシスタントもいて、こちらも時々意図せぬタイミングで反応することがあるにはあります。
一方で、反応する理由の見当がつくので、怖さを覚えることはそこまでありません。
YIKOについては突拍子のないタイミングで喋り出すところが、個人的には結構マイナス。
また、アプリで色々確認したいことも多く、必要性をあまり感じることもありませんでした。
結果、我が家ではYIKOをオフにした状態で使っています。
ちなみに、DEEBOTはAlexaやGoogleアシスタントと連携可能です。
音声操作をしたい人は、AlexaやGoogleアシスタントと連携するのがおすすめです。
ネット環境が悪いとマップが壊れることがある
我が家には、通信速度が非常に遅くなる、というかもはやほぼ繋がらない状況に陥る時間帯があります。
そして、その通信速度が遅い時間帯に掃除をさせた結果、途中でマップが壊れてしまったことがあります。
日々精度が良くなっていたマップが崩壊し、ステーションがわけのわからないところに吹き飛び帰れないと助けを求められました。
マップには復元機能があり、自動でバックアップされているはずなのに、結局前の状態に戻すことはできず。
問い合わせたところ、この場合マップを最初から作り直す以外すべはないそうです。
ネット環境が悪い家での使用には注意が必要です。
また、手動で編集した後のマップについては、自動でバックアップされません。
完成度の高いマップが出来てきたら、念のためバックアップを取っておきましょう。
価格は妥当?
2023年6月16日にECOVACS(エコバックス)から発売された「DEEBOT T20 OMNI」。
現在の公式サイトの販売価格は、税込み179,800円します。
一方で、同じくエコバックスから2023年9月28日発売された最新機種DEEBOT X2 OMNIは現在税込み239,800円。
同じく2023年9月に発売された吸引+水拭きタイプの最新機種ルンバコンボj9+は税込み199,800円します。
ほぼ最新技術が搭載されているため、DEEBOT T20 OMNIはむしろコスパが良いと言えます。
また、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングすべてに公式ショップがあるため、セールやキャンペーンの際に買うとかなり得です。
特に、T20の後に最新機種X2が発売されたことを受けて、2023年発売ながらT20はセール対象になることも増えています。
最近では、タイミングが良ければ定価税込み18万円弱のDEEBOT T20 OMNIを税込み15万円以下で買えることもあります。
DEEBOT T20 OMNIをお得に買いたいなら、普段使うサイトのセールやキャンペーンを狙うのがおすすめです。
こんな人におすすめ
- 掃除機がけが嫌いな人
- 家中を水拭きするのが面倒な人
- 水拭きに使うモップの清潔感にこだわりがある人
- モップを洗うのも取り外すのも面倒に感じる人
- 家を楽してきれいにしたい人
DEEBOT T20 OMNIがお家にあれば、掃除機がけと雑巾がけから解放されます。
掃除能力にも長けていて、水拭きに使ったモップも温水を使って自分できれいに洗い上げてくれます。
モップを洗う必要もなく、水拭きしてほしくない場所を通るときには勝手にモップを持ち上げてまでくれます。
家中を楽してきれいにしたい人にぴったりです!
DEEBOT T20 OMNI仕様詳細
外観 | [出典]ECOVACS(エコバックス)公式HP |
製品名 | DEEBOT T20 OMNI |
メーカー | ECOVACS(エコバックス) |
発売日 | 2023年6月16日 |
掃除タイプ | 吸引+拭くタイプ(水拭き):4パターンから選択可能 |
価格 | 税込み179,800円(公式サイトより) |
サイズ | ロボット掃除機:36.2cm×36.2cm×10.35mm ステーション(自動ゴミ収集スタンド):幅44.8cm×奥行43.0cm×高さ57.8cm |
重量 | ロボット掃除機:4.4kg ステーション(自動ゴミ収集スタンド):14kg |
電源方式 | 5200mAh(Li-ion) |
最大稼働時間 | 最大260分 |
充電時間 | 約6.5時間 |
消費電力 | ロボット掃除機本体:45W ゴミ収集時:610W/6.1A モップ洗浄時(温水):960W/9.6A |
障害物回避 | 3D物体回避(True Detect)3.0 |
静音性 | ≤66dB(sweep) ≤68dB(sweep&mop) |
吸引力 | 6000Pa |
ダストボックス | 300ml(交換目安2か月に1回) |
水タンク | 洗浄水4L・汚水タンク4L |
自動吸水 | あり |
モップ自動洗浄 | あり(55度の温水を使用) |
モップリフトアップ機能 | あり(0.9cm) |
モップ自動乾燥 | あり |
音声アシスト | あり(YIKO(イーコ)対応) :AlexaやGoogleアシスタントと連携可能 |
公式サイト | https://www.ecovacs.com/jp/deebot-robotic-vacuum-cleaner/deebot-t20-omni |
そのほか | エッジディープクリーニング機能搭載・段差2cmまで対応可能 |
まとめ
ECOVACSから2023年6月16日に、「DEEBOT T20 OMNI」が発売されました。
家中の掃除機がけと雑巾がけを任せられる、ハイスペックなロボット掃除機です。
最初1か月ほどは共に学ぶ期間が必要ですが、それを乗り越えれば本当に少しの手間で家中をピカピカに掃除してくれます。
値段は18万円ほどする決して安いとは言えない商品ですが、その価格以上の価値があります。
この記事がDEEBOT T20 OMNIの購入を検討している人の参考になったら嬉しいです!
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