今日は、セブンイレブンの「北海道産小豆使用 ごろごろ豆の豆大福」を紹介します。
ただ、セブンイレブンの豆大福は、2種類ある点にはご注意ください。
THE SEVEN SWEETSの特徴は?
[出典]セブンイレブン公式HP
セブンイレブンのコンセプトは「近くて便利」。
ただ、オリジナルスイーツに関しては「街の洋菓子店になる」をテーマに、専門店品質の追求にとことんこだっています。
最大の強みは、チルド和洋菓子を作る専用工場を全国20箇所以上所有しているところ。
メーカーと密に連携し開発された和洋菓子は専用工場から店頭に直送されるため、フレッシュな味を楽しめます。
また、肝入り商品は必ずテスト販売するのもセブンイレブンのスイーツならではの特徴です。
テスト販売を踏まえ改良に改良を重ねた結果、全国販売まで1年以上かかる商品もあるんだとか。
そんなコンビニの域を超えたこだわりの美味しさを届けてくれるスイーツブランドこそが、「THE SEVEN SWEETS」です。
食べた商品
今回食べたのは、2023年4月12日に発売されたTHE SEVEN SWEETSの「北海道産小豆使用 ごろごろ豆の豆大福」です。
程よい塩気のきいた赤えんどう豆を贅沢に混ぜ込んだ要冷蔵の豆大福です。
えんどう豆がたっぷり入ったお餅で、すっきりとした味わいのつぶあんを包み込んでいます。
なお、原材料高騰を理由に税抜き売価140円から148円に変更したとHPにありますが、2023年4月時点で税抜き148円で発売。
名前がマイナーチェンジしたものの、同じ流れを汲む「北海道十勝産小豆使用 豆大福」からの値上げを意味していると思われます。
リニューアルをきっかけにしれっと値上げする企業が多い中、セブンイレブンの真面目さを感じさせる記載です。
ちなみに、セブンイレブンにはもうひとつオリジナルの豆大福があります。
そちらは、「THE SEVEN SWEETS」ではなく「7プレミアム」のアイテムで、北海道産の記載はなく豆もごろごろしていません。
[出典]セブンイレブン公式HP
「豆大福 つぶあん」のシンプルネームで、値段も118円(税込127.44円)と少々安値。
しかも、カロリーも236kcalとゴロゴロ豆の豆大福の145kcalの約1.6倍のボリュームを誇り、常温で保存も可能。
より手頃に豆大福をお腹一杯楽しみたい人にはこちらが、味重視なら断然「ごろごろ豆の芽大福」がおすすめです。
商品詳細
商品名
北海道産小豆使用 ごろごろ豆の豆大福
値段
税込み160円
原材料名
つぶあん(小豆、砂糖、塩)(国内製造)、もち米、赤えんどう、澱粉加工品、塩/トレハロース、重曹、酵素、(一部に大豆を含む)
栄養成分表示(1包装当り)
熱量145kcal・たんぱく質4.6g・脂質0.5g
炭水化物31.9g(-糖質29.2g・-食物繊維2.7g)・食塩相当量0.51g
内容量
1個
消費期限
購入品は、購入日の4日後の午前3時
製造者
わらべや日洋食品(株)デザート工場
感想
袋から現れた「ごろごろ豆の豆大福」は直径約6cm・高さ4cm弱・重さ87gと、大福にしてはやや小ぶりです。
ただ、断面を見ると、ややぶ厚めのお餅の中には隙間なくつぶあんがぎゅぎゅっと詰まっており、ボリューム感がしっかり伝わってきます。
食べてみると、冷蔵状態でもお餅部分はもっちもち!
そして、その餅の中にはえんどう豆が偏ることなくたっぷりしっかり入っています。
ほくほくに炊けたお豆は、程よい塩みで後味はすごくさっぱりしています。
その”ごろごろ”の名がふさわしい豆をメインとした味に加わるのは、餅のもちもち食感とあんこのすっきりとした甘み。
全体のバランスもとても良く、甘み優しめの非常に完成度の高い豆大福です。
この味をコンビニで気軽に、しかも、税込み160円足らずで買えるのは素直にすごいです。
ちなみに、もう少し甘みが欲しい人にはレンジで温めるのもおすすめ!
ホクホクと化したあんこの甘みの主張が一気に増し、冷蔵状態とは全く印象が変わります。
お餅がベトベトになり人前ではなかなか食べにくい状態にはなりますが、甘党の人はぜひレンジでチンして味わってみてください!
まとめ
個人的評価:★★★★☆
2023年4月に発売されたTHE SEVEN SWEETSの「北海道産小豆使用 ごろごろ豆の豆大福」。
ゴロゴロ入ったえんどう豆の塩みと、モチモチのお餅、そこに合わさるすっきりとした甘みのつぶあんのコラボがたまりません。
コンビニで、たった税込み160円で買えるのが驚きの美味しさです。
ぜひ豆大福好き・和菓子好きの人はチェックしてみてください!
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