今日は、妙香園の「ほうじ茶バウムクーヘン」と「抹茶バウムクーヘン」を紹介します。

大正5年創業の名古屋の老舗茶屋「妙香園」が手掛けた、お一人様サイズのバウムクーヘンです。
常温で日持ちもするので、自分へのご褒美やちょっとした手土産にもぴったりです。
お茶好き・バウム好きは要チェック!

目次
1.  妙香園とは?
2.  食べた商品
3.  商品詳細
4.  感想
5.  まとめ

 妙香園とは?

妙香園のロゴ
[出典]妙香園公式HP

愛知県名古屋市熱田区に本社を構える大正5年創業の老舗お茶専門店「妙香園(みょうこうえん)」。

妙香園のお茶はいずれも、茶匠が全国から選りすぐった茶葉を、歴史とともに培った独自技術でブレンドすることで生み出されています。

看板商品は、名古屋名物としても知られる「妙香園のほうじ茶」。

絶妙な火加減で焙じたそのお茶が放つ香り・味・色は、ほかにはない美味しさを届けてくれます。

個人的にはこのほうじ茶が大好きで、美味しいお茶が飲みたくなるとこれをよく買います。

また、近年では茶葉だけでなく、ペットボトル飲料やティーバッグなど、よりお茶を気軽に楽しめるアイテムも積極的に展開。

さらに、妙香園の美味しいお茶を使ったチョコレートや焼菓子などのスイーツも数多く手掛けています。

その商品は名古屋や豊田にある直営店だけでなく、公式オンラインショップや大手ECサイトでも一部購入可能です。

▽ 名古屋名物のほうじ茶は、こちらからも買えます。


 食べた商品

妙香園のほうじ茶バウムクーヘンの写真
妙香園の抹茶バウムクーヘンの写真
今回食べたのは、2022年夏頃に妙香園から発売された、お一人様サイズの「バウムクーヘン」です。

味は、「ほうじ茶」と「抹茶」の2種類を展開しています。

ほうじ茶味には、妙香園の看板商品であるほうじ茶が使われています。

一方で、抹茶味には高級抹茶が贅沢に使われているそうです。

そして、いずれのバウムクーヘンも、低温でしっとり焼き上げたふんわり食感が特徴です。

妙香園らしいお茶の味・香りをしっかりと楽しめる仕上がりになっています。

なお、妙香園のバウムクーヘンは現状、直営店と公式オンラインショップ以外での販売は見当たりませんでした。

だからこその貴重性の高さも、名古屋土産向きと言えそうです。


 商品詳細

 商品名 
 ほうじ茶バウムクーヘン
 公式サイト:https://www.myokoen-shop.com/view/item/000000000298

 値段
 税込み432円

 原材料名
 鶏卵(国産)、砂糖、ショートニング、小麦粉、卵黄、バター、米油、乳等を主要原料とする食品、クリーム(乳製品)、ほうじ茶、食用乳化油脂、加工でん粉、乳化剤、膨張剤、香料、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆含む)

 栄養成分表示
(100g当たり)
 熱量389kcal・たんぱく質4.9g・脂質24.8g・炭水化物35.9g・食塩相当量0.2g

 賞味期限
 30日間(出荷日含む)

 販売者
 株式会社妙香園

 製造所
 株式会社オヴァール

 商品名 
 抹茶バウムクーヘン
 公式サイト:https://www.myokoen-shop.com/view/item/000000000297

 値段
 税込み432円

 原材料名
 鶏卵(国産)、砂糖、ショートニング、小麦粉、卵黄、バター、米油、乳等を主要原料とする食品、クリーム(乳製品)、抹茶、食用乳化油脂、加工でん粉、乳化剤、膨張剤、香料、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆含む)

 栄養成分表示
(100g当たり)
 熱量395kcal・たんぱく質5.4g・脂質24.9g・炭水化物36.8g・食塩相当量0.2g

 賞味期限
 30日間(出荷日含む)

 販売者
 株式会社妙香園

 製造所
 株式会社オヴァール


 感想

妙香園のほうじ茶バウムクーヘンを袋から出した写真
妙香園の抹茶バウムクーヘンを袋から出した写真
袋から取り出したバウムクーヘンは、HPには直径約8cm・高さ約2cmと書かれています。

実際に測ってみると、ほうじ茶味は直径・高さとも5mmほど記載よりちょっと大きめ仕様でした。

一方で、抹茶味は高さ2.5cmほど・直径7.5cmほどと、少し小さめ。

重さについてもほうじ茶味63gに対して、抹茶味48gと少々の違いがあります。

100g当たりで書かれた数字からはそれぞれ、ほうじ茶味約250kcal・抹茶味190kcalと推定されます。

ただ、いずれもしっとり柔らかいホロホロとした食感はそっくりです。

そして、このホロホロ感とともに、結構な勢いで口の水分を持っていくのも共通です。

美味しいお茶をお供に楽しむのがぴったりだと思います。

また、お茶の味・香りという点では、袋から取り出した時点でほうじ茶味のほうが圧倒的にその存在を感じました。
妙香園のほうじ茶バウムクーヘンの断面写真
とは言え、抹茶バウムクーヘンのお茶の香りもしっかり!
妙香園の抹茶バウムクーヘンの断面写真
個人的にはこの香りだけでも幸せ気分沸々です。

味自体もクリームの甘みの中にお茶の風味がしっかり広がり、さすがお茶の老舗の逸品という印象をいずれからも受けました。

正直値段には強気さを覚えましたが、洋菓子屋さんが手掛けるバウムクーヘンとはまた違った美味しさを楽しめます。

ほうじ茶味と抹茶味のどちらが好きかは、どちらのお茶の風味や香りが好きかで素直に決まると思います。


ちなみに、レンジで少し温めるとふんわり柔らかくなりますが、ぺとっとより一層口の水分を奪っていく点にはご注意ください。

味の方もお茶よりクリーム系の甘さが際立ち、常温とはまた違った美味しさを楽しめるのが印象的でした。

ぜひ色々な食べ方で、妙香園のバウムクーヘンの美味しさを堪能してみてください。


 まとめ

個人的評価:★★★☆☆ 

名古屋のお茶の老舗「妙香園」から、「ほうじ茶バウムクーヘン」と「抹茶バウムクーヘン」が発売されました。

お一人様サイズのバウムクーヘンはいずれも、妙香園らしいお茶の味・香りをしっかり楽しめる仕上がりです。

常温で日持ちもするので、お茶好き・バウム好きの人はぜひチェックしてみてください。


▽ こちらのバウムもおすすめです!

▽ 妙香園の看板商品「ほうじ茶」は、こちらから購入できます。

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