祝卯年!かわいくて楽しいカタヌキヤの「うさぎとパンダバウム」

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今日は、カタヌキヤの「うさぎとパンダバウム(ミルク味)」を紹介します。

目で見てかわいい・食べて美味しいカタヌキヤのバウムは、「型抜き」まで楽しめちゃうお得感あふれる逸品です。
一人前サイズのバウムは、常温で日持ちもするのでプレゼントにもぴったり!


カタヌキヤとは?

カタヌキヤのロゴ
[出典]カタヌキヤ公式HP

型抜きを楽しめるさまざまなデザインのバウムクーヘンを手掛けている「カタヌキヤ」。

丁寧に平焼きした一人前サイズのバウムに、水を使ったウォータージェットカッターで切り込みを入れ表面に絵を描く。

そんな手間ひまをかけて作られたバウムは、食べる人が好きなスタイルで型抜きを楽しめる、他にはない逸品です。

パンダを使ったデザインがメインですが、季節や世相を反映したアイテムを多数展開しているのも特徴です。

過去にはあの”アマビエ”がバウム化されたことも。

カタヌキヤのアマビエバウムの写真

また、さまざまなキャラクターとのコラボにも積極的です。

ムーミンショップのシルエットバウムクーヘンの写真
カタヌキヤのシンカンセン型抜きバウムの写真

見た目のかわいさに惹かれ、見かけるとつい買ってしまいます。

なお、カタヌキヤの魅力亭なアイテムは銀座や東京スカイツリーにある常設店だけでなく、さまざまな場所で行われる催事でも購入可能です。

店舗や催事の詳細情報は、こちらから確認いただけます。

さらに、全国各地のKIOSKで販売されているのも最近よく見かけます。

▽ カタヌキヤの一部アイテムは、大手ECサイトでも買えます。

食べた商品

カタヌキヤのうさぎとパンダバウム(ミルク味)の写真

今回食べたのは、カタヌキヤの「うさぎとパンダバウム(ミルク味)」です。

描かれているのは、哺乳瓶を手放さない食いしん坊の赤ちゃんうさぎとパンダ。

2023年が卯(うさぎ)年であることを祝って、パンダとうさぎが主役の座をわけあったデザインとなっています。

期間限定販売が予定されているので、気になる人は早めのチェックがおすすめです。

なお、カタヌキヤのバウムには色々な味がありますが、こちらはミルク味!

ミルクのふくよかな甘さを楽しめるしっとりと焼き上げた生地が使われた平焼きバウムとなっています。

ちなみに、2022年度の寅年を記念して発売された「とらどしパンダバウム」にそっくりです。

カタヌキヤのとらどしパンダバウムの写真

お正月に干支デザインの型抜きバウムを食べるのが、個人的定番になりつつあります。

商品詳細

商品名
うさぎとパンダバウム(ミルク味)

値段
税込み594円

原材料名
液卵(国内製造)、ミックス粉(小麦粉、コーンスターチ)、砂糖、ショートニング、乳等を主要原料とする食品、水飴、ホワイトコーチング、麦芽糖、卵白、小麦粉、アーモンド、加糖練乳、油脂加工食品、洋酒、コーンスターチ、こんにゃく粉加工品/トレハロース、膨張剤、香料、乳化剤、クエン酸、着色料(カロチン、クチナシ、紅花黄)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・アーモンドを含む)

栄養成分表示(1個当たり)
熱量248kcal・たんぱく質3.1g・脂質12.7g・炭水化物29.6g・食塩相当量0.1g

内容量
1個

賞味期限
製造日より63日(購入品は、購入日の59日後)

販売者
(有)コンフィチュール エ プロヴァンス 銀座のジンジャー/カタヌキヤ

感想

カタヌキヤのうさぎとパンダバウム(ミルク味)を袋から出した写真

箱の中で袋に入ったバウムクーヘンは、しっかり厚紙で保護されています。

大きさは約6.5cm・5cm弱・高さ4cm強ほど・重さ74gと、お一人様サイズですがそれなりのボリューム感です。

横から見ると、きれいに層が重なり合っているのがわかります。

カタヌキヤのうさぎとパンダバウム(ミルク味)を横から見た写真

また、イラストは、一番上の1cm弱のしっかり厚みのある真っ白な生地に描かれている仕様です。

早速型を抜いてみたところ、一応型抜き成功?

カタヌキヤのうさぎとパンダバウム(ミルク味)の型抜き後の写真

最初に切り口が入っていた右以外にも外側部分は割れてしまったものの、メインであるうさぎとパンダは上手に切り出せました。

うさぎとパンダバウムの赤ちゃんうさぎとパンダの写真

味の方は思った以上にしっかりミルク味。

香ばしさの中に広がるミルクの甘みが、ほっこりとした気持ちをもたらしてくれます。

しっとりホロホロの生地は、バウムクーヘンとしては軽めで、噛み締めた先にあるもちっとした食感が印象的です。

かわいくて楽しいだけでなく、味・食感もしっかり美味しいです!

ちなみに、レンジで赤ちゃんパンダを温めると、白い生地とバウムをひっつけているコーチングが溶けボトッと落ちてしまいました。

うさぎとパンダバウムのパンダをレンジで温めた写真

しっかりするミルクの風味は、このコーチングに由来していたみたいです。

温めるとしっとりモチモチ化した生地の香ばしさが増し、これまた美味しい!

なお、少し前までカタヌキヤや、系列のまめや 金澤萬久時代で作られていた型抜きバウムの絵はフォンダンに描かれていました。

まめや 金澤萬久のパンダバウムの写真

高温で溶けるフォンダンだったので、このタイプのイラスト部分をレンジで温めると、それはそれは残酷な状態になりました。

2022年のどこかのタイミングで、現状の白い生地に描くタイプに切り替わったみたいです。

個人的にはあのポリポリした食べ応えも好きだったので、柄によって作りのパターンを変えてくれたらより嬉しいなとは思ったり。

でも、2023年の幕開けも無事恒例バウムを食べられて、個人的には大満足の完食となりました!

まとめ

個人的評価:★★★☆☆

「カタヌキヤ」から、2023年卯年を祝して「うさぎとパンダバウム(ミルク味)」が発売されました。

かわいくて型抜きまで楽しめる一人前サイズのバウムクーヘンは、ミルク風味で味もしっかり美味しいです。

箱入りの個包装で日持ちもするので、自分へのご褒美はもちろん、プチプレゼントにもおすすめです。



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