食感の変化が楽しい美味しい三重土産「伊勢なぎさの神話バウム」

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今日は、「港屋珈琲」の「伊勢なぎさの神話バウム」を紹介します。

食感の変化が楽しい絶品バウムクーヘンです。
しかも、カルシウムをたっぷり配合!ハードバウム好きは要チェックです。

港屋珈琲とは?

[出典]港屋珈琲公式HP

三重県鈴鹿市にある「港屋珈琲」。

県内だけでなく、石川県や埼玉県、愛知県にも店舗があり、最高級の有機栽培珈琲を自社工場で丁寧にドリップした珈琲が名物です。

そして、その珈琲の魅力を引き立てる焼き立て・手作りにこだわった魅力的なオリジナル商品も多数手掛けています。

公式HPのメニューを見ているだけでも美味しそうで、お腹が空いてきてしまいます。

食べた商品

伊勢なぎさの神話バウムの写真

今回食べたのは、港屋珈琲オリジナルの「伊勢なぎさの神話バウム」。

質の高い商品を提供することをモットーに掲げている港谷珈琲では、バウムクーヘンもすべて自社で製造しています。

手間のかかるバウムクーヘンを自分たちで作っている珈琲屋さんというのは、なかなか珍しい気がします。

心棒には樫の木を使用。

パティシエがつきっきりで細かい調整をしながらオリジナルの釜で一層一層丁寧に時間をかけて焼き上げているそうです。

なお、本アイテムは三重県庁「みえフードイノベーション課」と共同開発したアイテムとして、地域の人はもちろん、お土産としても広く愛される定番商品となっています。

特徴は、小麦粉に三重県産の真珠貝のカルシウムを練り込んでいるところ

伊勢湾の海と真珠をイメージして焼き上げています。

筆者は、鳥羽駅近くのお土産屋さんで出会い、購入しました。

単品ではないものの、「伊勢なぎさの神話バウム」と「伊勢なぎさの神話バウムラスク」、さらには「伊勢茶バウム」の魅力的なセットは、ふるさと納税で気軽にゲットできます!

商品詳細

商品名
伊勢なぎさの神話バウム

原材料名
卵(国産)、上白糖、小麦粉、マーガリン、ショートニング、アーモンドプードル、カスタードミックス粉(砂糖、脱脂粉乳、食用精製加工油脂)、オリゴ糖粉あめ、水飴、塩/トレハロース、加工デンプン、ベーキングパウダー、貝殻未焼成カルシウム、増粘材(加工デンプン、アルギン酸Na)、香料、着色料(β-カロチン)、(一部に卵・小麦・乳成分を含む)

栄養成分表示(100g当たり)
熱量515kcal・たんぱく質8.5g・脂質27.2g・炭水化物58.8g・食塩相当量0.1g

賞味期限
購入品は、購入日から25日程

製造者
(株)港屋珈琲

感想

伊勢なぎさの神話バウムを袋から出した写真
伊勢なぎさの神話バウムを横から見た写真

プラケースに入ったバウムクーヘンは、スティックタイプで片側が山のようにボコボコしています。

重さは120gほどで全長は15cmほど。

厚みはそこまでないので、端をひょいっと持つと、折れそうになり焦りました。

ただ、その軽い持ち心地と裏腹、食べごたえはかなり高め!

独特のもっちりムギュッとした食感の生地は、しっかりとした甘香ばしさで濃厚です。

さらに、表面にひっついた砂糖の塊のゴリゴリとした食感・甘さのアクセントがかなり印象的でした。

この砂糖が真珠をイメージしている?そして、この波々が伊勢湾の海の波?

そのあたりは想像ですが、食べていてとても楽しい気持ちなれるバウムクーヘンです。

味・食感とも、失礼ながら予想よりはるかに美味しかったです!

ちなみに、予想通り真珠貝のカルシウムが入っていることは味からは全くわからず。でも、美味しくカルシウムを摂れるならなんだかお得な気分です。

また、軽くレンジで温めても美味しかったです。全体的にしっとりして、食感の変化が楽しいです。

加えて、少しレンジを長めにすると一部サクッとラスクのようになってこれまた美味しくておすすめ!

ただ、トースターで焼くとボコボコ部分にたっぷり付いたフォンダンがすぐ焦げてしまうので要注意。

と、色々試しましたが、個人的にはシンプルにそのまま食べるのが一番好みでした。

まとめ

個人的評価:★★★★☆

港屋珈琲の「伊勢なぎさの神話バウム」は、食べごたえしっかりの、とっても美味しいバウムクーヘンです。

しかも、真珠貝のカルシウム入り!おすすめの三重土産です。

 

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