今日は、ローソンから2023年1月3日に発売された「マチノパン あんバターフランス」を紹介します。

[出店]ローソン公式HP2019年3月5日に誕生したローソンのパンシリーズ「マチノパン」。名の通り、街に住む人みんなが食べたい時に食べたいパンが見つかる。そんなパン屋を目指し、生地の香りや食感、製法にこだわった専門店品質のパンがそろっているのが特徴のシリーズです。そして、さらなる”脱・コンビニ袋パン”をモットーに、2022年10月11日以降シリーズのパンを随時リニューアルしています。常に”美味しい”を届けることに全力なことが伝わってきて、消費者としては嬉しい限りです。
今回食べたのは、ローソンから2023年1月3日に発売された「マチノパン あんバターフランス」です。お一人様サイズのフランスパンに、甘さ控えめのあんと有塩バターをサンドした、パン屋さんでもよく見かける間違いない逸品です。フランスパンは、しっかり焼いた香ばしさを引き出したものが使われています。また、フランスパンやつぶあんがメインのアイテムなので、一般的な菓子パンに比べて脂質が低めなところも個人的には嬉しいです。それにしても、少し前までフランスパンを袋パンで見ることは少なかったですが、ここ数年は見た目も本格的なものが急増中。世の中の技術の進化を、袋パンからも思わず感じてしまいます。


袋から取り出すと、"しっかり焼いた"の言葉と裏腹色白の、やや見た目地味めなパンが現れます。でも、パンからは小麦の良い香りが漂い、しっかり食欲はそそられます。パン自体の大きさは、長さ約16cm・幅約4.5cm・高さ最大6cm、あんを含めた全体の重さは71gほど。小腹というよりは軽い食事にぴったりなサイズ感です。おおちゃくして上側のパンを持ち上げると結構簡単に取れました。

しっかりベターッとあんとバターが挟まれているのがわかります。一方で、断面を見ると、気泡はやや小さめのものしかありません。

よくフランスパンの美味しいの証拠と言われる気泡がパン屋さんレベルできれいな袋パンは、まだ見たことがなかったり。やはり奥が深いと言われるフランスパンを、そのレベルで量産するのは難しいのでしょうか。パン自体は、そのままかじるとものすごく丈夫!買ってすぐ食べたものの、パリッと感はなく、結構力を込めて引きちぎらないと噛み切れないくらいの丈夫さがありました。ただ、硬さはありますがパサツキはありません。硬さを噛み締めつつ、シンプルな香ばしさを楽しめるところが個人的には結構好みでした。また、そのパンのシンプルな香ばしさとあんの甘みとバターのジョッパさの相性がとても良いです。甘さ控えめと商品説明に書かれていたあんについては、かなり甘めに感じました。そして、そのしっかりとした甘さが良い味のアクセントになっている印象を受けました。ただ、本格的なパン屋さんというより、ちょっと昔懐かしいパン屋さんで出会える逸品。値段を含めてそんなホッとする美味しさがある菓子パンと言えるかも。この手のパンを気軽に楽しめる街のパン屋さんも減りつつあるので、個人的にはこの味を気軽に楽しめるのはとても嬉しいです。なお、パンの丈夫さが気になる人は、リベイクすると一気にその印象が激変します。

表面軽パリ中モッチモチの香ばしさが際立った、食感抜群のフランスパンに進化します。また、半分にカットしたものを焼きましたが、バターなどがとろけだすこともなくそのまま食べやすい状態の焼き上がりでした。

ただ、とろけだしたバターなどはパンに馴染んでしまい、パンの香ばしさばかりが味の印象としては残ります。噛み締めなきゃな食感含めて、個人的にはそのまま派!このあたりは好みだと思うので、色々な温度でマチノパンのあんバターフランスの美味しさを楽しんでみてください。
▽ クリックしてもらえたら嬉しいです
にほんブログ村
甘じょっぱさがクセになる、ちょっとおしゃれな見た目の菓子パンです。
一方で、その素朴な美味しさは、どこか懐かしさを覚えます。
甘じょっぱ好き・昔ながらのパン屋さんの味が好きな人は、要チェック!
マチノベーカリーとは?

[出店]ローソン公式HP2019年3月5日に誕生したローソンのパンシリーズ「マチノパン」。名の通り、街に住む人みんなが食べたい時に食べたいパンが見つかる。そんなパン屋を目指し、生地の香りや食感、製法にこだわった専門店品質のパンがそろっているのが特徴のシリーズです。そして、さらなる”脱・コンビニ袋パン”をモットーに、2022年10月11日以降シリーズのパンを随時リニューアルしています。常に”美味しい”を届けることに全力なことが伝わってきて、消費者としては嬉しい限りです。
食べた商品

今回食べたのは、ローソンから2023年1月3日に発売された「マチノパン あんバターフランス」です。お一人様サイズのフランスパンに、甘さ控えめのあんと有塩バターをサンドした、パン屋さんでもよく見かける間違いない逸品です。フランスパンは、しっかり焼いた香ばしさを引き出したものが使われています。また、フランスパンやつぶあんがメインのアイテムなので、一般的な菓子パンに比べて脂質が低めなところも個人的には嬉しいです。それにしても、少し前までフランスパンを袋パンで見ることは少なかったですが、ここ数年は見た目も本格的なものが急増中。世の中の技術の進化を、袋パンからも思わず感じてしまいます。
商品詳細
商品名
あんバターフランス
公式サイト:https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1463154_1996.html
値段
税込み160円 原材料名
つぶあん(国内製造)、小麦粉、バター、発酵風味料、パン恋ウボ、食塩、麦芽エキス、ライ麦粉/ソルビット、乳化剤、イーストフード、V.C、グリシン、酵素、(一部に乳成分。卵・小麦・大豆を含む)
栄養成分表示(1個当たり)
熱量263kcal・たんぱく質5.8g・脂質8.2g
炭水化物43.1g(-糖質39.9g・-食物繊維3.2g)・食塩相当量0.6g 賞味期限
購入品は、購入日の3日後 製造所
山崎製パン株式会社
あんバターフランス
公式サイト:https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1463154_1996.html
値段
税込み160円 原材料名
つぶあん(国内製造)、小麦粉、バター、発酵風味料、パン恋ウボ、食塩、麦芽エキス、ライ麦粉/ソルビット、乳化剤、イーストフード、V.C、グリシン、酵素、(一部に乳成分。卵・小麦・大豆を含む)
栄養成分表示(1個当たり)
熱量263kcal・たんぱく質5.8g・脂質8.2g
炭水化物43.1g(-糖質39.9g・-食物繊維3.2g)・食塩相当量0.6g 賞味期限
購入品は、購入日の3日後 製造所
山崎製パン株式会社
感想


袋から取り出すと、"しっかり焼いた"の言葉と裏腹色白の、やや見た目地味めなパンが現れます。でも、パンからは小麦の良い香りが漂い、しっかり食欲はそそられます。パン自体の大きさは、長さ約16cm・幅約4.5cm・高さ最大6cm、あんを含めた全体の重さは71gほど。小腹というよりは軽い食事にぴったりなサイズ感です。おおちゃくして上側のパンを持ち上げると結構簡単に取れました。

しっかりベターッとあんとバターが挟まれているのがわかります。一方で、断面を見ると、気泡はやや小さめのものしかありません。

よくフランスパンの美味しいの証拠と言われる気泡がパン屋さんレベルできれいな袋パンは、まだ見たことがなかったり。やはり奥が深いと言われるフランスパンを、そのレベルで量産するのは難しいのでしょうか。パン自体は、そのままかじるとものすごく丈夫!買ってすぐ食べたものの、パリッと感はなく、結構力を込めて引きちぎらないと噛み切れないくらいの丈夫さがありました。ただ、硬さはありますがパサツキはありません。硬さを噛み締めつつ、シンプルな香ばしさを楽しめるところが個人的には結構好みでした。また、そのパンのシンプルな香ばしさとあんの甘みとバターのジョッパさの相性がとても良いです。甘さ控えめと商品説明に書かれていたあんについては、かなり甘めに感じました。そして、そのしっかりとした甘さが良い味のアクセントになっている印象を受けました。ただ、本格的なパン屋さんというより、ちょっと昔懐かしいパン屋さんで出会える逸品。値段を含めてそんなホッとする美味しさがある菓子パンと言えるかも。この手のパンを気軽に楽しめる街のパン屋さんも減りつつあるので、個人的にはこの味を気軽に楽しめるのはとても嬉しいです。なお、パンの丈夫さが気になる人は、リベイクすると一気にその印象が激変します。

表面軽パリ中モッチモチの香ばしさが際立った、食感抜群のフランスパンに進化します。また、半分にカットしたものを焼きましたが、バターなどがとろけだすこともなくそのまま食べやすい状態の焼き上がりでした。

ただ、とろけだしたバターなどはパンに馴染んでしまい、パンの香ばしさばかりが味の印象としては残ります。噛み締めなきゃな食感含めて、個人的にはそのまま派!このあたりは好みだと思うので、色々な温度でマチノパンのあんバターフランスの美味しさを楽しんでみてください。
まとめ
個人的評価:★★★☆☆ ローソンの「マチノパン あんバターフランス」は、甘じょっぱさと香ばしさのコラボが安心感のある美味しさを届けてくれます。ちょっとおしゃれな見た目と裏腹、どこか懐かしい雰囲気も魅力の逸品です。昔ながらのマチノパン屋さんのあんバターの美味しさを気軽に楽しみたいときに、特におすすめです。▽ クリックしてもらえたら嬉しいです

コメント