今日は、人気店ひしめく大丸東京店のデパ地下の中でも大人気の「中里」の代名詞とも言える和菓子「揚最中」を紹介します。
甘じょっぱ好きが、気に入ること間違いない美味しさでした。
中里とは?
明治六年の創業以来、昔ながらの技と味を大切にしている和菓子屋「中里」さん。
手作りにこだわった商品は、少数尖鋭スタイル。商品が売り切れてしまうことが多い、大人気店です。
食べた商品
今回食べたのは、御菓子司中里の代名詞とも言える商品「揚最中」です。
大人気の揚最中は、毎日10時・14時半・17時半から販売が開始され、売り切れたら終了です。
この販売時間は、2023年現在も変わっていません。
狙ったのは平日の14時半販売開始の枠です。
販売開始の20分ほど前に到着するも、すでに10名ほど先客が!
そのせいか、私が並んだときは商品の準備が完了した5分ほど前から販売してもらえました。
ちなみに、モンベルの登山リュックに入れて商品が届けられていました。
あの姿は新鮮なので、一見の価値アリです。ご注目ください。
なお、揚最中は1枚から買えるものの、2023年現在は1人12枚までの購入制限が付いています。
ただ、12枚買う人も多く、販売開始から約30分ほどでこの日は完売していました。
販売開始時間後の来店でも一応購入できそうな雰囲気ではあったものの、日によっては厳しいかも?
時間に余裕を持った来店がおすすめです。
商品詳細
揚最中 公式サイト: http://nakazato-kashi.jp/
値段
税込み186円(詰め合わせもありますが、箱代分やや割高です。)
原材料名
砂糖(国内製造)、小豆、水飴、小麦粉、もち米、ゴマ油、やきしお
栄養成分表示
熱量64kcal・たんぱく質0.7g・脂質1.6g・炭水化物11g・食塩相当量0.02g
賞味期限
購入日含めて3日間
製造者
有限会社中里
感想
行列に並んでゲットした揚最中。いざ心して食します。
サイズは直径5.5cmで重さ16gほどと、小ぶりで間食にぴったりなサイズ感です。
ただ、私の知っている最中とは大分ルックスが違います。見た目はクッキーサンドみたい。
残念ながら買ってから5時間ほど経過してから食べましたが、最中生地はびっくりするほどパリパリ!
揚げているせいか、味も最中っぽくないしっかりとした食べごたえで、これだけでも香ばしい味が美味しいです。
そして、その生地で挟まれたつややかなつぶあんはしっかり甘め。
その甘さが最中生地の甘じょっぱさと相まって確かにこれは美味しい!
特に、生地からするごま油の風味がすごく良い仕事をしていました。
最初手に取った時はあんこが端まで詰まってないのでちょっとさみしい?なんて思ったものの、食べてみて納得。
生地と餡のバランスも、とても良かったです。
翌日食べた分については、さすがに皮が湿気っていましたがそちらも問題なし!
商品添付の紙の指示に従いトースターで軽くリベイクすると、熱々ザクザクな美味しさを変わらず楽しめました!
店舗情報
東京大丸店地下1階、有楽町側の東京下町おやつゾーンにあります。
かなり小さい店舗なので、知らないと通り過ぎてしまうかも。
ただ、揚最中販売開始前には行列ができるので、他店の迷惑にならないよう店員さんの指示に従い並びましょう。
ちなみに大丸東京店以外の店舗は本店のみ。本店は東京都北区中里にあります。
まとめ
個人的評価:★★★★☆
中里の揚最中は、行列必須で手に入れるのは大変です。
でも、それ以上の価値のある美味しい逸品です。
お値段も手頃なので、和菓子好きの方はぜひ一度試してみてくださいね。
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