今日は、食楽Zuの「島バナナケーキ」を紹介します。
そしてこれ、おすすめの食べ方がちょっと独特。バナナ好きは要チェック!
食楽Zuとは?
[出店]食楽Zu公式HP
2015年に沖縄県宮古島市で創業した「食楽Zu」。
宮古島産の素材の美味しさを活かした商品作りに、とことんこだわっているのが特徴です。
また、単なるお土産や食品加工の枠に留まることのない職人技で、「地域産品を食材に料理する」ことを目指しているそうです。
いずれの商品も開発に年単位の時間をかけることで、他にはない唯一無二の味を生み出しています。
沖縄宮古島産の食材の良さを最大限引き出した美味しさを届けてくれる企業こそが、「食楽Zu」です。
食べた商品
今回食べたのは、食楽Zuの「島バナナケーキ」です。
名の通り、宮古島産のバナナをふんだんに使った贅沢なケーキです。
ちなみに、宮古島とバナナケーキには深い縁があります。
島に十分な物流が行き届いていなかった1960年代、お菓子作りを学びに島の菓子職人が沖縄本島に出向きました。
その際アメリカの味として伝わり、以降、祝いごとや進物用菓子として宮古島で広く親しまれてきたのがバナナケーキです。
そのため、宮古島のお土産を調べると、必ずバナナケーキが出てきます。
ただそれは、食楽Zuのものではありません。
知名度では、JAL国内線ファーストクラスの茶菓にも選ばれている「MonteDoll(モンテドール)」が抜きん出ているためです。
▽ モンテドールのバナナケーキはふるさと納税返礼品にも選ばれています。
しかも、食楽Zuの公式HPには、自社が手掛けるアイテムがたくさん掲載されているものの、そこにバナナケーキの名はありません。
一方で、大手ECサイトで販売されているのを結構見かけるちょっと不思議なバナナケーキが、食楽Zuの「島バナナケーキ」です。
私自身は、宮古島と縁もゆかりもない近所のスーパーで出会いなんか気になり購入しました。
▽ 食楽Zuの島バナナケーキは、こちらからもポチッと買えます!
商品詳細
島バナナケーキ
楽天市場:https://item.rakuten.co.jp/385store/10000981/
値段
税込み324円
原材料名
小麦粉(国内製造)、卵、砂糖、マーガリン、島バナナ、ハチミツ、ショートニング、バナナ果汁、レモン果汁、塩/乳化剤、香料、膨張剤、pH調整剤(一部に乳成分・小麦・卵・大豆・バナナを含む)
栄養成分表示(1個当たり)
熱量274kcal・たんぱく質3.4g・脂質15.7g・炭水化物29.0g・食塩相当量0.3g
内容量
1個
賞味期限
製造日より90日
製造者
株式会社食楽Zu
感想
袋から現れた「島バナナケーキ」は、約9.5cm・約4.5cm・高さ約3.5cm・紙ケース込みで重さは56g。
小ぶりに見えますがカロリーは274kcalあるので、小腹と言うより軽食に良さそうです。
紙ケースに入ったバナナケーキ自体はほろほろしていて、口溶けの良さが印象的です。
一方で、バナナの主張は味・香りともかなり優しめ。
果肉なども入っていない、非常にシンプルな作りです。
少し油分の主張の強さが気にならなくはなかったものの、全体的に優しい味わいで、なんだかホッとする美味しさです。
その印象は軽くレンジで温めても変わらず。
バナナ好きとしてはもう少しパンチのきいたバナナの主張が欲しかったところですが、これはこれでホックリする美味しさが良かったです。
ちなみに、大手ECサイトの「島バナナケーキ」の写真すべてに、”冷やすとさらに美味しくなる”という文言が書かれています。
不覚にもそのことを後から知ったので、今回は冷やすことなく完食してしまいました。
これは悔しい!!ここまで激推しされていると気になるので、出会えたら今度こそしっかり冷やして味わいたいです!
まとめ
個人的評価:★★☆☆☆
2015年創業の、沖縄県宮古島の食材の美味しさを届けることにこだわる企業「食楽Zu」。
そんな食楽Zuの「島バナナケーキ」は、バナナ感優しめのホックリとした美味しさが魅力です。
ただ、完食してしまってから知りましたが、実はこのバナナケーキは冷やして食べるとより美味しくなるとか。
ぜひ「島バナナケーキ」を楽しむ際には、冷やすという選択肢を覚えておきましょう。
》バナナ好きはこちらも要チェック!
▽ ホックリ美味しい島バナナケーキは、こちらからも購入できます!
▽ クリックしてもらえたら嬉しいです
にほんブログ村
コメント