今日は、ローソンUchi Cafeの「お抹茶カヌレ」を紹介します。
ローソンからお抹茶カヌレが登場!
ローソンUchi Cafeから2024年2月20日に、「お抹茶カヌレ」が発売されました。
2023年6月に近畿地方限定で「抹茶カヌレ」が登場したことはあったものの、今回は初の全国展開の抹茶味のカヌレとなっています。
[引用元]ローソン公式HP
特徴は、宇治抹茶パウダーと宇治抹茶クリームをたっぷり使っているところ。
ほろ苦い風味が楽しめるカヌレで、「お」が付いたからか、今回は抹茶シュガーで表面がコーティングされていて金時豆が一粒添えられています。
それにしても、最近のローソンはカヌレの新作を1か月に1個発売し続けている状況が続いています。
熱の入れようを感じ、カヌレ好きとしては嬉しい限りです!
▼ ローソンUchi Cafeの歴代カヌレはこちらから。
食べた感想
袋から現れたカヌレは、上面約4cm・下面約5cm・高さ5cm弱・重さ56g。
ノーマルなサイズ感のカヌレです。
上面のシュガーコーティングされた部分には少しだけカリっと感があったものの、生地は全体的にしっとりしていました。
食べた人の口コミを見てみても、こちらのお抹茶カヌレで「カリモッチ」食感を引き当てている人はいつも以上に少数派。
パッケージに「カリモッチ」とはないものの、ちょうど来店時流れていた店内放送では「カリモッチ食感のお抹茶カヌレ」と紹介されてはいたんですが。
場合によってはカリモッチを引き当てられることもありそうですが、その確率はいつも以上に低そうです。
食べてみると、きれいな緑色の生地はしっとりというか少しペトペトしていて全体的に柔らく、思った以上にしっかり抹茶の風味がします。
そこに上面の香ばしさ由来の苦みと、しゃりっとした抹茶シュガーや金時豆の甘さのアクセントが加わります。
色々な味が口の中に広がって、なんだか食べていて楽しいです。
ただ、コーティング部分の甘さの主張がやたらと強いところ、少し人工的に思える抹茶の風味が後味に残るのが気になりました。
一方で、コーティング部分は汚くなりますが、焼いて食べると甘みと抹茶の風味のバランスはもちろん、後味もぐんと良くなりすごく美味しかったです。
香ばしさのアクセントが強まるのも良いアクセントになっていて、表面ザックリ中ふわふわもちもちの食感も食べていて気持ちが良いレベル!
あくまで個人の感想ではありますが、ローソンのお抹茶カヌレは販売されている冷蔵状態ではなく、焼いて食べるのがおすすめです。
商品詳細
まとめ
個人的評価:★★★★☆
ローソンUchiCafeから2024年2月20日に、宇治の抹茶を贅沢に使った「お抹茶カヌレ」が発売されました。
ただ、ローソンのカヌレと言えばのカリモッチな食感に当たる確率は、ほかのカヌレよりさらに低いようです。
また、販売されている冷蔵状態で食べると、表面を覆っているシュガーの甘さの主張の強さや後味が少し悪いのが気になりました。
一方で、焼いて食べると一気に味のバランス・後味とも良くなり、まさにカリッモッチな食感を楽しめます。
あくまで個人の感想ではあるものの、ローソンのお抹茶カヌレは焼いて食べるのがおすすめです!
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