ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセは期間限定カヌレも美味!

この記事を読めばVINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のカヌレのことを知れることがイメージできる写真
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今日は、VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のカヌレを紹介します。

スイーツ好きの人の中にはヴァンサン ゲルレにカヌレと驚いた人もいるかも?!実は、年に2か月だけ買える期間があります。

ヴァンサン ゲルレとは?

VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のロゴ
[出典]ヴァンサン ゲルレ公式HP

2020年に日本に初上陸した「VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)」。

フランスナント出身のヴァンサン ゲルレ氏が手掛けるビスキュイ専門店です。

2024年現在、フランスの6店舗のほか、日本国内に常設店があるのはなぜか名駅にあるジェイアール名古屋タカシマヤ店だけです。

ちなみに、ヴァンサン ゲルレ氏は、ショコラ愛好家クラブ「C.C.C (クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ )」で5年連続金賞を受賞。

2018年にはショコラティエ部門で最優秀賞を受賞し、世界最高峰の洋菓子職人協会ルレ・デセールの会長を務めているすごい人です。

ショコラティエとして有名ですが、自身の名が付いた店舗の名物は、出身地フランスナントの銘菓をオリジナルアレンジしたビスキュイサンド!

VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のビスキュイサンドの写真

その美味しさは多くの人の心をとらえ、名店ひしめくジェイアール名古屋タカシマヤ店の中でも屈指の人気を誇っています。

ただ、ヴァンサン ゲルレの美味しいは、ビスキュイサンドだけではありません。

食べた商品

VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)の包装されたカヌレの写真

今回食べたのは、VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)の「カヌレ」です。

王道のカヌレのお約束、外はカリカリ・中はしっとり弾力のある食感が特徴です。

フランスの伝統菓子カヌレを、ゲルレ氏オリジナルレシピで仕上げています。

詳細な仕様は書かれていないものの、ヴァンサン ゲルレの焼き菓子はいずれも、使う素材にとことんこだわっています。

「ブルターニュ産のバター」とは決して書かない言い回しなどに少々突っ込みを入れたくなりますが、こだわりの素材が使われています。

購入時の注意点

VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のカヌレは、入手難易度が少し高めです。

購入にあたって注意すべき点としては以下4つ。

  • 12&1月限定
  • 消費期限は当日中
  • 基本簡易包装
  • 行列ができることがある

以下で、ヴァンサン ゲルレのカヌレ購入時の注意点をまとめました。

12&1月限定

ヴァンサン ゲルレのカヌレは、毎年12月と1月限定で発売されるのが恒例です。

2023~2024年についても、例年通り2023年12月1日より販売を開始しています。

カヌレ自体はフランスボルドー地方の女子修道院生まれと言われており、年末年始にまつわるお菓子ではありません。

ゆえ、なぜ12月&1月限定なのかは謎ですが、ヴァンサン ゲルレのカヌレは年中手に入らない点には注意が必要です。

また、常設店は名古屋駅にしかなく、催事販売で県外に出ることはあってもカヌレが販売されたことはないようです。

ヴァンサン ゲルレには公式オンラインショップもありますが、カヌレの取り扱いはありません。

カヌレ好きが12月&1月に名古屋駅を訪れた際には、ぜひチェックしてみてください!

消費期限は当日中

ヴァンサン ゲルレを代表するビスキュイサンドは数日日持ちしますが、カヌレの消費期限は当日中です。

要冷蔵ではないものの、カヌレの美味しいを楽しむためにもその日中に食べるのがおすすめです。

基本簡易包装

ばら売りの焼き菓子をいくつか買ったところ、非常に簡易包装な状態で渡されました。

焼菓子をビニル袋に入れて、高島屋の紙の袋に入れてもらえるスタイルでした。

VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)で購入した焼菓子の写真

30円で有料のヴァンサン ゲルレの紙袋は手に入るものの、中はやはりこの高島屋の袋のまま。

誰かにあげる予定の場合、箱入りの商品を購入するのが無難です。

行列ができることがある

以前は1時間以上並ぶの恒例でしたが、最近は少し人気が落ち着きつつあります。

実際1月初旬の平日昼過ぎの来店時には、拍子抜けするほどサクッと商品を購入できました。

ただ、店舗の周りには行列を整理するポールなどもあり、土日祝日は未だに混雑するようです。

名古屋駅全体が混みあうタイミングで購入を狙う場合、時間に余裕を持った来店がおすすめです。

感想

VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)を袋から取り出したカヌレの写真

カヌレ自体の大きさは、直径4.5cm前後・高さ約5cm・重さ50gと、ノーマルなサイズ感です。

VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のカヌレを上から見た写真
VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のカヌレを横から見た写真
VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のカヌレを裏から見た写真

そのまま食べても上下面を中心に少しカリっとしていて、中はしっとりふんわりしています。

VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のカヌレの断面写真

しっかりとした甘さに加わる卵のコクや表面の香ばしさのアクセントのバランスも良く、シンプルだけどとっても美味しいです。

意外にもお酒の主張はかなり優しめでした。

ただ、そのまま食べても美味しいですが、やはり焼き直した方が断然美味!

VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のカヌレを焼いた写真

まず、焼いた時点で部屋中に広がる甘い香りだけでも、幸せ気分になれます。

食べてみると、表面により歯切れのよいザックリ感が加わり、中がふわふわ柔柔となり、食べていてもはや気持ちが良い!

味のメリハリもより増し美味しさ増し増しになるので、断然焼き直すのがおすすめです。

驚きのある味わいではないですがしっかり美味しい、何よりレア度の高い子を試せた感が嬉しい満足度抜群のカヌレでした。

ちなみに、ヴァンサン ゲルレの運営や製造を担当しているのは「ベークジャパン株式会社」。

VINCENT GUERLAIS BISCUITS Francais(ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ)のカヌレの詳細な仕様がわかる写真

ここ、ヴァンサン ゲルレ同様、なぜか名古屋市内にしか常設店がない「Michel Belin(ミッシェルブラン)」なども運営しています。

2023年にはミッシェルブランとサダハルアオキがコラボしたカヌレが話題になりましたが、今年はヴァンサン ゲルレとコラボしてほしいなんて思ったり。

ちょっと期待したくなりますね!

店舗詳細

まとめ

ヴァンサン ゲルレと言えば、ビスキュイが有名です。

ただ、毎年12月と1月の2か月間だけ手に入るカヌレも、本格派な美味しさです。

しかも、2024年現在、ヴァンサン ゲルレの日本国内にある常設店は、ジェイアール名古屋タカシマヤ店以外ありません。

カヌレ好きの人は、ぜひチェックしてみてください!

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