覚王山吉芋は花火だけじゃない!芋チップス「陽」は二度美味しい

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今日は、覚王山吉芋のさつま芋チップス「陽(ひなた)」を紹介します。

食べログ百名店常連のさつま芋菓子専門店が手掛ける、名古屋土産にぴったりなさつま芋チップスです!

覚王山吉芋とは?

覚王山吉芋のロゴ
[出典]覚王山吉芋公式

1989年に名古屋市覚王山で創業したさつま芋菓子専門店「覚王山 吉芋(かくおうざん きちいも)」。

覚王山は名古屋きっての高級住宅街で、おしゃれな店が立ち並ぶ人気スポットです。

たとえば、フルーツ大福で有名な「弁才店」も覚王山発祥。

パティシエとして色々な番組でおなじみの柴田武氏が手掛けるパティスリー「chez Shibata(シェ・シバタ)」なんかもあります。

そんな和洋折衷なスイーツが楽しめる覚王山の地で、さつま芋を使ったただただ素朴なお菓子を一筋に手掛けているのが吉芋です。

その味は多くの人の心をとらえ、本店は2018・2019・2020・2023年と食べログ百名店に選ばれています。

覚王山吉芋の食べログでの受賞・選出歴がわかるスクリーンショット
[引用元]食べログ

名物は、創業から愛され続けている「吉芋花火(きちいもはなび)」。

覚王山吉芋の名物吉芋花火(きちいもはなび)の写真
[引用元]覚王山吉芋公式HP

細切りしたさつま芋を菜種油でカラッと揚げて自家製蜜を絡めた、シンプルだけど間違いなく美味しい逸品です。

ただ、「覚王山 吉芋」の美味しいは、花火だけではありません。

食べた商品

覚王山吉芋のさつま芋チップス「陽(ひなた)」の写真

今回食べたのは、覚王山吉芋のさつま芋チップス「陽(ひなた)」です。

メインであるさつま芋には、濃厚な甘さで知られる紅はるかを使用。

その表面に沖縄県産の雪塩をふりかけた、さっぱりとした味わいが魅力のチップスです。

覚王山吉芋のさつま芋チップス「陽(ひなた)」の中身の写真

さらに、陽にはそのまま食べるのはもちろん、もうひとつの美味しいを楽しむ方法が用意されています。

添えられた吉芋オリジナル蜜を好きなだけかけて味の変化を楽しめます。

さつま芋チップス「陽(ひなた)」に添えられた吉芋オリジナル蜜の写真

しかも、20gとなかなかにボリュームのある吉芋蜜が1箱に2袋も入っているので、もはやかけ放題状態!

さつま芋の旨味・塩味・ピュアな甘みのコラボを楽しめる、お日様のような味わいのほかにはないチップスが「陽(ひなた)」です。

ちなみに、覚王山吉芋と言えばの芋けんぴ「吉芋花火」は、店頭で購入できる常温品は製造日から3日しか日持ちしません。

冷凍保存可能ではあるものの、購入のタイミングによっては翌日期限のものしか買えないこともあります。

一方で、こちらのさつま芋チップスは、約1か月常温で日持ちして不安定なパック入りの花火と違って箱入りです。

持ち運びもしやすいお土産にぴったりな逸品です。

商品詳細

商品名
さつま芋チップス「陽(ひなた)」

原材料名
さつまいも(国産)、植物油脂、食塩
<別付蜜>砂糖、水飴、食塩/着色料(カラメル)

栄養成分表示(50g当たり)
エネルギー96kcal・たんぱく質0.25g・脂質2.55g・炭水化物17.95g・食塩相当量0.15g
<別付蜜(1袋(20g)当たり)>エネルギー64kcal・たんぱく質0.0g・脂質0.0g・炭水化物17.5g・食塩相当量0.2g

内容量
50g(別付蜜20g×2袋)

賞味期限
購入品は、購入日の26日後(別添蜜は、約11か月後)

製造者
有限会社 吉芋 徳川製造所
<別付蜜>販売者:有限会社吉芋・加工所:サンキョーヒカリ株式会社

感想

覚王山吉芋のさつま芋チップス「陽(ひなた)」をお茶碗に盛った写真

内容量50gと決して重さはないものの、現れたさつま芋チップスはお茶碗一杯になるなかなかのボリューム感!

計量結果は表記より少し多めの54g、1枚1枚大きさは違いますが直径約3~5cm・厚みは1mmもありません。

覚王山吉芋のさつま芋チップス「陽(ひなた)」を上から見た写真
覚王山吉芋のさつま芋チップス「陽(ひなた)」を横から見た写真

1枚の重さは約1gほどだったので、50枚前後チップスが入っていたと思われます。

そのまま食べるとシンプルなさつま芋の旨味がダイレクトに伝わってきます。

塩のアクセントは最低限ですがさじ加減が絶妙で、まさにさつま芋のプロが手掛けたチップスと思わされる仕上がりです。

シンプルだらこそ、さつま芋の美味しさがしみじみと伝わってきます。

歯切れが良いレベルではないものの、パリッと軽い食感も手伝い、つい次から次へと手が伸びてしまう危険な子です。

そのまま食べきってしまいそうなので、ここからは吉芋オリジナル蜜をかけてみることにしました。

覚王山吉芋のさつま芋チップス「陽(ひなた)」にオリジナル吉芋蜜をかけた写真

さつま芋が味のメインなのは変わりませんが、そこにじょっぱさと甘さが加わりこれまた間違いなく美味しい!!

蜜自体も少しじょっぱいですが、とろみ低めで甘さがメインな味わいが、さつま芋チップスに絶妙なアクセントを加えてくれます。

ただ、濃厚さや味の主張がより増すので、ここからシンプルな状態に戻るとちょっと物足りなさを覚えてしまいました。

最初にシンプルな状態をしっかり満喫し、気が済んだら蜜ありを楽しむのがおすすめです。

いずれにしても、シンプルだけどさつま芋の美味しさをとことん楽しめる魅力あふれるチップスでした!

買える場所

お店のイラスト

看板商品芋けんぴ「花火」をはじめとした一部商品は覚王山吉芋の公式オンラインショップで購入できます。

ただ、「陽(ひなた)」は公式オンラインショップの商品のラインナップに含まれていません。

覚王山吉芋のさつま芋チップス「陽(ひなた)」は、2023年現在覚王山吉芋の店頭でしか買えないようです。

2023年現在「陽(ひなた)」を買えるのは、

  • 本店(名古屋市千種区)
  • 名古屋駅店
  • 松坂屋店
  • 徳川店
  • 吉芋ジェイアール名古屋タカシマヤ店
  • 吉芋名古屋タマシマヤフードメゾン岡崎店

いずれかの、直営店店頭だけな可能性が高いです。

銘店が手掛ける常温で日持ちして箱入りで持ち運びやすい上に、名古屋でしか(多分)買えないお土産にぴったりな逸品と言えます。

ただ、詳細な取扱商品は店舗や日によって変わってきます。

確実に「陽(ひなた)」を食べてみたい人は、事前に店舗に確認するようにしてください。

ちなみに、公式オンラインショップ以外で販売されている覚王山吉芋のアイテムはすべて、転売品だそうです。

覚王山吉芋に掲載されていた高額転売の注意喚起
[引用元]覚王山吉芋公式HP

Amazonなどでちょくちょく販売されているのを見かけますが、驚きの価格を見るに留めておきましょう。

まとめ

個人的評価:★★★☆☆

1989年名古屋で創業した「覚王山 吉芋(きちいも)」と言えば、「吉芋花火」が有名です。

ただ、吉芋が手掛ける「陽(ひなた)」にも、さつま芋の美味しさがギュギュっと詰まっています。

シンプルなお芋の香ばしさとじょっぱさに、自分で好きなだけ甘い蜜を足せる味の変化が楽しい逸品です。

常温で日持ちして箱入りで持ち運びやすいうえに、名古屋にある直営店店頭でしか多分買えません。

名古屋土産にぴったりな、おすすめのさつま芋菓子です。

  

》こちらは転売ではありません!吉芋プロデュースの味を安心して買えます。

  

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