バッラリーニのフライパンの安全性は?フッ素樹脂使用は有害?!

この記事を読めばバッラリーニのグラニチウムコーティングのフライパンの安全性が知れることがわかる写真
本ページはプロモーションが含まれています。

バッラリーニの、食材がくっつかないが長続きするグラニチウムコーティングされたフライパンが人気です。

私も気になってたんです。
有害物質不使用を掲げている安心感も良さそう◎

ただ、いざ調べてみたら、バッラリーニの代名詞グラニチウムコーティングはフッ素樹脂(テフロン)加工とありました。

フッ素樹脂使用と言われると、気になるのが安全性です。

そこでここでは、バッラリーニのフライパンの安全性を徹底検証した結果や、安全に使うために守るべき注意点などを紹介しています。

>> バッラリーニの種類による違いを知りたい人はこちら。

\バッラリーニのフライパンはこちらから/

フッ素樹脂不使用の焦げつきにくいフライパンを探してたのに!という人には、こちらのグリーンパンがおすすめです。

>> グリーンパンの安全性詳細が知りたい人はこちら。

バッラリーニのフライパンの安全性は?

BALLARINI(バッラリーニ)のブランドイメージ写真
[出典]ツヴィリング公式ショップ

バッラリーニのフライパンと言えば、「グラニチウムコーティング」が有名です。

ただこのグラニチウムコーティング、バッラリーニが独自開発したフッ素樹脂(テフロン)コーティングの名称に過ぎません。

ZWILLING(ツヴィリング)公式ショップに書かれたグラニチウムコーティングの説明文のスクリーンショット
[出典]ツヴィリング公式ショップ

公式取扱店であるツヴィリングの公式ショップにも、(なかなかにわかりにくいところに)その旨が明記されています。

つまり、バッラリーニのグラニチウムコーティングはオリジナルではあるものの、フッ素樹脂加工のことです。

そうなると、フッ素樹脂に対してよく言われている有害物質の影響が気になります!

グラニチウムコーティングはほかのフッ素樹脂より安全?

グラニチウムコーティングについて調べてわかったことは以下4点。

  • 2種のミネラルを独自加工したものを使用
  • 耐熱温度は230~250℃
  • PFOA・PFOS・PFHxS・ニッケル・重金属不使用
  • 5層構造

これら特徴により剝がれにくく丈夫な、ほかにはない唯一無二のフッ素樹脂コーティングを実現しています。

一方で、これら4つの特徴からは、硬い分剥がれにくいものの、一般的なフッ素樹脂加工と安全性は同等としか言えません。

そうなると、安全性はイマイチ?!

実は、現在流通しているフライパンについては、フッ素樹脂加工=有害のイメージが間違いというのが通説なんです!

フッ素樹脂加工の安全性の詳細は、こちらで解説しています。

また、グラニチウムコーティングの安全性は一般的なフッ素樹脂加工と同等と結論付けた根拠4つの詳細を以下にまとめました。

2種のミネラルを独自加工したものを使用

バッラリーニのグラニチウムコーティングは、2種類のミネラルを独自加工したものを使っているとあります。

ちなみに、フッ素樹脂=プラスチックのイメージからすると違和感があるかもですが、フッ素樹脂の原料はミネラルである蛍石など。

グラニチウムコーティングにはミネラルをそのまま入れていそうですが、このミネラル2種、フッ素樹脂の原料を意味している可能性もあったりします。

詳細が気になりネット上を色々調べ、メーカーにまで問い合わせてみるも、当然原材料については秘密とのこと。

元技術屋なので思わずヒントになる特許がないかまで調べてみましたが、やはり該当する情報は見つけられず。

つまり、バッラリーニのグラニチウムコーティングの原料は、2種類のミネラルが使われていること以外不明です。

耐熱温度は230~250℃

バッラリーニのフライパンの耐熱温度は、230or250℃。

また、長時間の空焚きや強火での調理を避け、弱火~中火での使用が推奨されています。

そしてこの性質、フッ素樹脂コーティングに現在最も多く使われているフッ素樹脂「PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)」と一致します。

PTFEの構造式
[出典]wikipedia:PTFEの構造式

PTFEの融点は327℃で連続使用可能温度は260℃と、バッラリーニのフライパンの耐熱温度230~250℃とほぼ同じ。

しかも、このPTFEは世界で最も多く使われていて、フッ素樹脂の需要の6割を占めいるメジャーな存在です。

グラニチウムコーティングは、断定はできないものの、PTFE、あるいはそれ相当のフッ素樹脂がメインで使われている可能性が高いです。

その場合、一般的なフッ素樹脂コーティングのフライパンと安全性に大きな違いはないと言えます。

PFOA・PFOS・PFHxS・ニッケル・重金属不使用

バッラリーニのフライパンがヘルシーノンスティックであることがわかる写真
[出典]ツヴィリング公式ショップ

原材料不明と言われると、フッ素樹脂のネガティブなイメージも手伝い不安になる人も多いかもしれません。

ただ、バッラリーニのグラニチウムコーティングは、有害性が確認されている以下成分の不使用を掲げています。

  • PFOA
  • PFOS
  • PFHxS
  • ニッケル
  • 重金属

ちなみに、PFFOSやPFHxSについては、直接メーカーに問い合わせた際不使用という回答をいただきました。

公式HPに記載はないものの、確実に入っていません。

一方で、これら成分の不使用は安心感につながるものの、特別なことでは実はありません。

いずれの成分も、現在日本に流通しているフライパンに使われていることがほぼないためです。

特にフッ素樹脂の一種であるPFOA・PFOS・PFHxSについては、日本国内の法律で使用が規制されています。

並行輸入品には注意が必要ですが、この安全性に関する特徴も、バッラリーニのフライパン独自のものではありません。

5層構造

フライパンのフッ素樹脂加工は、ベース・ミドル・トップの3層から構成されているものが多いです。

一方で、グラニチウムコーティングは、5層構造を採用。(ハイグレードのものは7層)

バッラリーニのフライパンに施されているグラニチウムコーティングのイメージ写真
[出典]ビックカメラ.com

これにより、一般的なフッ素樹脂コーティングでは使えない金属ツールの使用を実現しています。

石のように硬い分コーティングが剥がれにくく、焦げ付きにくさが長持ちするところこそ、バッラリーニのフライパンならではの魅力です。

ただ、構造が複雑な分、使われている原材料の種類が多い可能性が高いとも言えます。

フッ素樹脂加工=有害は間違い?!

バッラリーニのグラニチウムコーティングは、フッ素樹脂(テフロン)加工の一種です。

そして、そんなフッ素樹脂加工に対して有害というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

でも、そのイメージ自体が間違いかも?!

フッ素樹脂の中には有害な物質も存在する

そもそもフッ素樹脂は、フッ素原子を含むプラスチック原料の総称です。

たとえば、以下に化学式を示した物質はすべて、フッ素樹脂です。

フッ素樹脂の例がわかるスクリーンショット
[出典]プラスチック素材辞典:フッ素樹脂に該当する化合物の化学式の例

これ以外にもフッ素樹脂に分類される物質は、世の中にたくさんあります。

そして、これらフッ素樹脂の中には発がん性物質など、人体に有害な影響を与える化合物が含まれています。

注意が必要な物質としては、PFOA・PFOS・PFHxSなど。

これら人体に悪影響を与えるフッ素樹脂の存在が、フッ素樹脂=有害なイメージを作り出したと言われています。

一方で、人体に有害な影響を与えるフッ素樹脂は、バッラリーニのフライパンに使われていないことが確認できています。

バッラリーニのフライパンには、有害性が懸念されるフッ素樹脂:PFOA・PFOS・PFHxSいずれも使われていません。

剥がれたのを食べても大丈夫?!

フッ素樹脂コーティングは基本的に剥がれます。

バッロリーニのグラニチウムコーティングは一般的なフッ素樹脂より剝がれにくくはなっているものの、劣化しないわけではありません。

ただ、フッ素樹脂の代表格であるPEFCなどについては、万が一剥がれたものを食べても人体に影響がないことが証明されています。

内閣府の食品安全委員会のファクトシートにも、以下のように記載されています。

はがれ落ちたPTFEのコーティングの薄片を飲み込んだとしても体に吸収されず体内をそのまま通過し、ヒトの体にいかなる毒性反応も引き起こさないため有害な影響はない。

[引用元]食品安全委員会 ファクトシート

もちろん、今大丈夫とされている物質から今後リスクが見つかる可能性はありますが、それはいずれの成分にも言えること。

バッラリーニのフライパンの安全性に過度な不安を覚える必要はありません。

\バッラリーニのフライパンはこちらから/

それでもやっぱり、フッ素樹脂(テフロン)使用に抵抗がある人には、「グリーンパン」がおすすめです。

\口コミが気になる人はこちら/

セラミックコーティングで、油なしでも食材がこびりつかない、フッ素樹脂不使用の人気シリーズです。

バッラリーニのフライパンを安全に使うためにすべきこと

バッラリーニのフライパンは、フッ素樹脂加工されているものの、基本的に安全です。

ただ、より安全に使うために守るべきポイントが3点あります。

  • 耐熱温度を守る
  • 急冷しない
  • 食材を入れたまま放置しない

この3点をしっかり守っておけば、バッラリーニのフライパンをより長く快適に使えるはずです。

以下で、バッラリーニのフライパンを使う前に知っておくべき注意点3点の詳細を解説しています。

耐熱温度を守る

バッラリーニのフライパンの耐熱温度は230or250℃と記載されています。

オーブンもOKの代物ですが、空焚きはもちろん、強火での使用も推奨されていません。

バッラリーニのフライパンを強火で使用してはいけないことがわかるイメージ写真

高温で使用すると表面のコーティングがダメージを受けたり、フライパンが変形する原因になるためです。

特に、フッ素樹脂の代表格であるPTFEは260℃から劣化が始まり、360℃で有毒な分解ガスを発生することが知られています。

グラニチウムコーティングに使われている原材料詳細は不明ですが、高温での使用は同様の不具合を引き起こす可能性が高いです。

そもそも、バッラリーニのフライパンは熱を伝える力に長けているので強火で使う必要はありません。

急冷しない

調理した直後の熱い状態のフライパンに、水をかけるのも厳禁です。

フッ素樹脂と金属は熱膨張の仕方が違うため、急激な温度変化はコーティングの剥離の原因になりえます。

冷ます時間がないときは、ぬるま湯で洗うのがおすすめです。

食材を入れたまま放置しない

フライパンの中に食材を入れたまま放置すると、コーティングにダメージを与えてしまうことがあります。

冷蔵庫にフライパンごと入れるのも、フッ素樹脂が剥がれてしまう原因になります。

特に、塩分を多く含む食材は金属を腐食させる性質があるので注意が必要です。

出来上がった料理は、速やかにお皿に移しましょう。

バッラリーニのフライパンの安全性のまとめ

グラニチウムコーティングは、バッラリーニオリジナルのフッ素樹脂(テフロン)加工の名称です。

詳細な原材料は不明なものの、確認できた情報からは一般的なフッ素樹脂加工されたフライパンと安全性は同等としか言えません。

ただ、有害性が懸念されるPFOA・PFOS・PFHxS・ニッケル・重金属は、確実に使われていません。

また、現在流通しているフッ素樹脂は、剥がれたものを食べても人体に無害であることが証明されています。

バッラリーニのフライパンは、耐熱温度などのルールを守って使う限り、過度な不安を抱く必要のない代物です。

\バッラリーニのフライパンはこちらから/

コメント