バッラリーニのフライパンは油ならし不要?!メーカーに確認してみた!

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バッラリーニのフライパンが気になるけど、これって油ならしいるの?

気になってメーカーに確認してみました!

結論としては、油ならしはいらないものの、油不要のフライパンというわけではありません

バッラリーニのフライパンが油ならし不要な理由と、長く使うためのコツも合わせて紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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>> バッラリーニの種類による違いを知りたい人はこちら。

バッラリーニのフライパンは油ならし不要?!

結論から言うと、バッラリーニのフライパンは油ならし不要です。

念のため、正規取扱店であるツヴィリングにも問い合わせてみましたが、以下のような回答をいただきました。

コーティングが施されているフライパンは油ならし不要です。

[引用]ツヴィリングからの返信メール

現在日本国内で流通しているバッラリーニのフライパンはいずれも、コーティングが施されています。

大きくはフッ素樹脂(テフロン)とセラミックコーティングの2種類。

なので、バッラリーニのどのフライパンを買ったとしても、油ならしする必要はありません。

トリノフェラーラカプレラも、油ならしは不要です。

ちなみに、バッラリーニの代名詞とも言えるグラニチウムコーティングもフッ素樹脂(テフロン)加工です。

フッ素樹脂(テフロン)加工の安全性が気になる人はご注意ください。

なお、油ならしというのは、フライパンに表面に油をなじませて薄い被膜を作り焦げ付きにくくさせることを意味します。

つまり、そもそも食材がこびりつきにくくなるコーティングが施されているフライパンで油ならし不要!

これは、バッラリーニのフライパンに限った話ではありません。

フッ素樹脂(テフロン)加工やセラミックコーティングされているフライパンいずれも、基本油ならしが不要とされています。

そのまま使い始めてOKです。

油ならしが必要なのは、鉄製のフライパンなどノーコーティングなフライパンに限った話です。

ただ、バッラリーニの使い始めに油ならしは不要ですが、油なしでの使用が推奨されているフライパンというわけではありません。

バッラリーニのフライパン使用時の注意点

バッラリーニのフライパンの使い始めに油ならしをする必要はありません。

ただ、油を一切引かない使い方が推奨されているわけではない点には注意が必要です。

バッラリーニのフライパンを使い始める前に知っておくべき注意点としては以下3つ。

  • 少量の油の使用がおすすめされている
  • オイルスプレーの使用は非推奨
  • 使用後はしっかり油を洗い落とす

以下で、3つの注意点の詳細を解説しています。

少量の油の使用がおすすめされている

バッラリーニのフライパン、油を引かなくても食材がくっつかないのが魅力です。

ただ、基本的に少量の油やバターを使うのがおすすめされています。

炒める際には、バターや油の使用をおすすめします。

[引用元]ツヴィリング公式HPコーティングフライパンの使い方ヒント

たっぷりの油を引く必要はありませんが、少量の油を使った方がコーティングに与えるダメージを防げるためです。

これは、バッラリーニに限らず一般的なフッ素樹脂(テフロン)やセラミックコーティングされたフライパンすべてに当てはまります。

油なしで使うとコーティングの寿命が縮まり、せっかくのフライパンが早くにダメになってしまう可能性があります。

カロリーが気になる人は、タニタ推奨の小さじ5分の1程度の油の使用がおすすめです。

オイルスプレーの使用は非推奨

オイルスプレーの使用に関しては、バッラリーニの正規取扱店ツヴィリング公式HPに以下のように書かれています。

オイルスプレーは鍋・フライパンに残りやすく、落としにくくなるのでおすすめしておりません。

[引用元]ツヴィリング公式HPコーティングフライパンの使い方ヒント

霧状のオイルスプレーは油の使用量を控えられるのが魅力ですが、低温で焦げ付きやすい添加物が入っていることが多いです。

長く快適にバッラリーニのフライパンを使いたい人は、オイルスプレーの使用は控えましょう。

使用後はしっかり油を洗い落とす

油ならし不要の回答の際、使用後は中性洗剤とスポンジを使ってしっかり油を洗い落として保管するよう案内されました。

料理した後は、油を含めた汚れをしっかり落とすことが大切です。

なお、バッラリーニのフライパンは食洗器OKのシリーズも多いです。

ただ、食洗器用の洗剤は手洗い用よりアルカリ性が強く、コーティングに与えるダメージは大きめ。

対応のフライパンは食洗器で洗ってOKではあるものの、コーティングを長持ちさせたいなら利用はあまりおすすめできません。

まとめ

バッラリーニのフライパンを使い始める際、油ならしをする必要はありません。

これは、日本国内に流通しているバッラリーニのフライパンには食材をくっつきにくくしてくれるコーテイングがすでに施されているためです。

ただ、コーティングを長持ちさせたいなら、日常的に少量の油を引いて使うのがおすすめです。

また、オイルスプレーや食洗器の使用を控えると、コーティングの寿命を延ばせる可能性があります。

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