バッラリーニのフライパンの寿命は平均3年?!延ばすコツはこれ!

この記事を読めばバッラリーニのフライパンの寿命を知れることがわかる写真
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BALLARINI(バッラリーニ)のフライパンと言えば、食材がくつっかないが長続きすることで有名です。

BALLARINI(バッラリーニ)のイメージ写真
[出典]ツヴィリング公式HP

ただ、具体的な寿命がバッラリーニ公式HPに明記されているわけではありません。

そこで改めて、バッラリーニのフライパンの寿命に関する口コミを調べてみると、平均して3年ほど使えている人が多いことがわかりました。

この寿命は一般的なフッ素樹脂(テフロン)加工されたフライパンより長持ちと言えますが、使い方やどのシリーズかによっても変わってきます。

以下で、バッラリーニの寿命に関する情報を徹底紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

\バッラリーニのフライパンはこちらから/

バッラリーニのフライパンの寿命は平均3年

バッラリーニのフライパンの寿命に関する口コミを色々調べた結果、平均3年ほど食材がくっつかない状態が続いている人が多いことがわかりました。

一般的なフッ素樹脂(テフロン)加工の寿命は、1~2年が目安とされています。

この年数を踏まえると、バッラリーニのフライパンは噂通り高寿命と言えそうです。

ただ、使う頻度はもちろん、使い方を間違えるとバッラリーニのフライパンの寿命は短くなることがあるようです。

中には、1年もたたずしてコーティングがダメになってしまったという声があった一方、4年以上使えている人もたくさんいました。

また、バッラリーニのフライパンと一口に言っても、シリーズによってコーティングのグレードが異なり、期待できる寿命が異なります。

→ 上手な使い方やシリーズによる違いを知りたい人はこちらをクリック!
 (該当の段落までスキップします。)

以下で、SNSで見つけたバッラリーニのフライパンの寿命に関する口コミを紹介しています。

4年半経ってそろそろ寿命?

こちらの方はすでに4年半バッラリーニのフライパンを愛用。

食材のくっつきが、そろそろ気になってきたそうです。

これだけ長く使えるなら、かなりお得感がありますね。

4年使って同じものを買い直した

こちらの方はバッラリーニのフライパンを4年使ってとても気に入ったので、同じものを買い直したそうです。

バッラリーニのフライパンは、こちらの方同様、年単位でリピ―ト購入しているファンがたくさんいるのが印象的でした。

おしゃれで機能性抜群のバッラリーニのフライパンには、ずっと愛用したくなる魅力が詰まっています。

酷使しても3年使えた

料理をよくするというこちらの方は、3年ほどで食材がくっつくようになってきたとのことでした。

バッラリーニのフライパンは、毎日使うと3年ほどでコーティングが寿命を迎えることが平均的なようです。

毎日酷使して3年もつなら、まさに期待通りの高寿命と言えますね!

3年でコーティングが限界に

こちらの方も、3年ほど使い続けた時点で、コーティングがダメになってしまったそうです。

一般的なフライパンと比べるとすでに長く使えているものの、こちらの方も書かれている通り使い方次第でもっと高寿命を期待できます。

そもそもバッラリーニのフライパンは、食材のくっつきにくさはもちろん、熱を伝える力にも長けています。

そのため、コーティングにダメージを与えやすい強火で使う必要がありません。

火加減をやや弱めに調整し続けると、より長く使い続けられることが多いようです。

1年半で寿命を迎えた

こちらの方は、一般的なテフロン加工のフライパンより少し長く使えたものの、1年半で寿命を迎えてしまったそうです。

本来であればもっと長く使えるはずですが、コーティングにダメージを与える使い方をしてしまうとすぐダメになってしまうことがあります。

バッラリーニのフライパンを使う際に知っておくべき注意点は以下で紹介しています。

ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!

\バッラリーニの口コミをもっと見たい人はこちら/

バッラリーニのフライパンの寿命に関する注意点

バッラリーニのフライパンの寿命に関する購入前に知っておくべき注意点は、以下6つがあります。

  • シリーズによって寿命が違う
  • コーテイングは保証対象外
  • 強火で使わない
  • 少量の油を引いて使う
  • 急に冷やさない
  • 食材を入れたままにしない

以下で、バッラリーニのフライパンの寿命に関する注意点6つの詳細を解説しています。

シリーズによって寿命が違う

バッラリーニと言えば、食材がくっつかないが長続きする「グラニチウムコーティング」が有名です。

ただ、グラニチウムコーティングと一口に言っても、グレードが3つあります。

バッラリーニのグラニチウムコーティングのグレードによる耐久性の違いがわかる写真
[引用元]ビックカメラ.com・auPAYマーケット

標準のグラニチウムコーティングでも、一般的なフッ素樹脂(テフロン)加工より高寿命が期待できることで有名です。

一方で、標準のグラニチウムコーティングよりこびりつきにくさが長持ちする、さらに丈夫なコーティング技術がすでに登場しています。

見込み寿命は、通常のグラニチウムコーティングを1とすると、以下のような関係です。

  • グラニチウムTi-X(16倍)
  • グラニチウムエクストリーム(2倍)
  • グラニチウム(標準:1)

また、2022年には、グラニチウムコーティングより2.7倍くっつかないが長続きする「ネロライトコーティング」という新技術も開発されています。

高寿命が見込まれるコーティングが施されているシリーズほど価格は高い傾向にありますが、使える期間を思うとむしろコスパは良いと言えるほど。

参考に、それぞれのコーティング別のシリーズ名を示すと以下です。

一番人気がトリノなこともあり、先ほどの3年以上使えたという人の多くはグラニチウムエクストリームコーティングのものを使っていました。

より長く使えるバッラリーニのフライパンが良い人には、サリーナがおすすめです。

▼ 最新作を含めたバッラリーニのフライパンの種類と違いの詳細はこちらから。

コーテイングは保証対象外

バッラリーニのフライパンには、短いもので2年、最上位モデルのサリーナには10年保証が付いています。

ただ、この保証の対象に、寿命を迎える原因になりがちなコーティング部分は含まれていません。

なんとなく保証期間以上の寿命を期待したくなりますが、そうとは限らない点には注意が必要です。

強火で使わない

バッラリーニのフライパンを強火で使用してはいけないことがわかるイメージ写真

バッラリーニのフライパンの耐熱温度はシリーズによって少し違うものの、230℃か250℃と書かれています。

通常の料理でこの温度を超えることはないものの、万が一上回った状態が長時間続くと、コーティングやフライパン本体にダメージを与えてしまいます。

そのため、バッラリーニのフライパンは空焚きはもちろん、強火での使用は避けるのがおすすめです。

そもそも、熱を伝える力に長けているバッラリーニのフライパンは、強火が指定されている料理でも強火を使う必要がありません。

バッラリーニのフライパンの食材がくっつかないを長続きさせたいなら、強火で使うのはやめましょう。

少量の油を引いて使う

バッラリーニのフライパンは、油を引かなくても食材がくっつかないのが魅力です。

ただ、コーティングを長持ちさせたいなら、少量の油を引いて使うのが推奨されています。

実際、バッラリーニの正規取扱店であるツヴィリングの公式HPには以下のような記載があります。

炒める際には、バターや油の使用をおすすめします。

[引用元]ツヴィリング公式HPコーティングフライパンの使い方ヒント

食材がくっつかないを長続きさせたいなら、少量の油やバターを表面に馴染ませてから使いましょう。

また、少量の油でヘルシー料理をしやすいオイルスプレーの使用は推奨されていません。

オイルスプレーは鍋・フライパンに残りやすく、落としにくくなるのでおすすめしておりません。

[引用元]ツヴィリング公式HPコーティングフライパンの使い方ヒント

オイルスプレーには低温で焦げ付きやすい添加物が入っているものが多いので、コーティングを長持ちさせたいなら使用はやめておきましょう。

なお、バッラリーニのフライパンは使い始めのタイミングで、油ならしをする必要はありません。(メーカー確認済み)

急に冷やさない

フッ素樹脂加工されたフライパンを急冷してはダメなことがわかる写真
[出典]和平フレイズ株式会社公式HP

調理した直後についやりがちな、フライパンに水をかける行為。

この水をかける行為も、フライパンのコーティングにダメージを与えてしまうためNGです。

コーティング部分とフライパン本体は温度に対する体積の変化の仕方が違うので、水をかけて急冷するとコーティングが剥がれてしまうリスクが上がります。

冷ます時間がない時は、水ではなくぬるま湯を使って洗うようにしましょう。

食材を入れたままにしない

フライパンの中に食材を入れたまま放置するのも厳禁です。

冷蔵庫にフライパンごと入れるのも、コーティングにダメージを与えてしまうことがあります。

特に、塩分高めの食材はフライパン本体を腐食させる性質があるため特に注意が必要です。

料理が出来たらそのまま放置せず、速やかにお皿に移しましょう。

まとめ

バッラリーニのフライパンの寿命について調べてみると、平均して3年使えている人が多いことがわかりました。

この数字は、一般的なフッ素樹脂(テフロン)加工より高寿命と言えます。

ただ、1年足らずでコーティングがダメになっている人もいる一方で、4年以上使えている人もたくさんいるなど、ばらつきが大きかったです。

バッラリーニのフライパンと一口に言っても、シリーズによってコーティングのグレードが違うので、期待できる寿命がそもそも異なります。

また、強火で使ったり急冷してしまうと、コーティングがすぐにダメになってしまいます。

バッラリーニのフライパンを長く使い続けたいなら、強火や急冷は厳禁です。

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